【SPIS普及活動報告会】ワークダイバーシティで求められる職場のメンタルケア〜不調者対応から障害者雇用まで〜
2021年度 JKA補助事業 事業報告会&名刺交換会
全国精神保健職親会が普及啓発とサービスの提供を行っている精神・発達障害者のメンタルケアをサポートするWeb日報システムSPIS は、2022年で開発から10 年を迎えます。この10 年は精神障害者の雇用が大きく進展したとともに、職場における心の健康問題が非常に一般化した期間でもあります。本研修会では、精神科医大野裕先生に職場における心の健康問題への対応の在り方や望まれるサポートについて講演いただき、働きにくさを抱える精神・発達障害者の雇用問題についても検討を深めていきます。
【開催概要】
- 開催日時:2022年2月28日(月) 13:30 ~ 17:40(受付開始13:00)
- 開催形式:会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式
- 会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 4F 第2会議室(〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1)
- 定員:会場参加35名 / オンライン参加150名(要・事前申込)
- 参加費:会場参加 2,000円(会員・賛助会員)/ 3,000円(非会員)、オンライン参加 500円(会員・賛助会員)/ 1,000円(非会員)
- 特別講演:精神科医 大野 裕が語る職場で求められるメンタル課題への対応 ~ セルフケアからラインケア、専門家によるケアまで ~
- 講師:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 顧問 / 一般社団法人 認知行動療法研修開発センター 理事長 大野 裕(精神科医)
- 事務局報告:2021 年度JKA 補助事業 実施状況報告と今後のSPIS の展開
- 事例報告:企業でのSPIS活用事例と就労支援機関での活用事例 各1題 と トークセッション
- パネルディスカッション:職場で求められるメンタル課題への対応 ~ メンタル不調から障害者雇用まで ~
- パネリスト:大野 裕、事例報告登壇者 ほか
■ 参加申込:https://20220228vfoster.peatix.com
主催:NPO法人 全国精神保健職親会
後援:認定NPO 法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)
一般社団法人 日本うつ病センター
一般社団法人SPIS 研究所
NPO法人 かながわ精神障害者就労支援事業所の会
【本イベントに関するお問合せ】
NPO法人 全国精神保健職親会 担当:三原、佐伯
電話: 06-6307-1616 e-mail: event@vfoster.org
【メンタル課題に対応したWeb日報システム SPISについて】
SPIS は、精神障害・発達障害に特化した就労移行支援事業を展開するJSN が訓練記録用に2009 年から使用していたシステムを基に、有限会社奥進システムの協力の下で企業の方にも使いやすいよう改良を加え、2012 年に開発された就労定着支援システムです。全国精神保健職親会では2014年より公益財団法人JKAの公益補助事業により本システムの普及啓発活動を進めています。2018年頃より有償にてシステムを導入される事業所も現れ、これまでに200以上の事業所で延べ1,000人以上の精神障害者、発達障害者やメンタル不調者の就労支援、雇用管理にご利用いただいています。
【全国精神保健職親会について】
全国精神保健職親会(略称:vfoster)は、精神障害者社会適応訓練事業に協力して当事者を職場に受け入れてきた小規模民間企業(職親企業)を中心とする団体です。働く意欲がある精神障害者や発達障害者の就労を実現させるため、当事者の就労支援および雇用に関わるおもに以下の活動を行っています。
◇雇用事業所、支援機関、行政機関などの関係機関の全国的ネットワークづくり
◇当事者の就労促進をはかるための調査研究、研修事業
◇当事者の就労・雇用の促進に関する広報・啓発事業
◇当事者や支援事業所への就労・雇用に関する相談および支援事業
◇当事者の就労・雇用の促進を図るための政策提言および要望活動
本イベントは公益財団法人JKA 公益補助事業の採択を受け実施されています。
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