【非IT企業のDX化プロジェクト】 一般社団法人ノンプログラマー協会が法人向け越境学習支援サービスをトライアル提供開始
越境先はノンプログラマーがプログラミングを学び合う有料月額制コミュニティ「ノンプロ研」
一般社団法人ノンプログラマー協会(所在地:東京都板橋区、代表理事:高橋宣成、以下当協会)は2022年3月より、コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(通称ノンプロ研)への越境学習支援サービスを株式会社フロント・ワークス(本社:東京都豊島区、代表:江藤大)、株式会社ファンテック(本社:大阪府箕面市、代表取締役:桐村正和)、イムス富士見総合病院(所在地:埼玉県富士見市、院長:鈴木義隆)にトライアル提供を開始したことをお知らせします。
1.越境学習が注目されてきた背景
これまでの日本企業における人材育成は、終身雇用を前提としてOJTをはじめとする企業内での画一的な学びが重視されてきました。しかし、ビジネスの環境は変化のスピードと不確実さが増していく中、多様なアイデアを取り入れてその変化に柔軟に対応する人材が求められるようになりつつあります。そこで注目されているのが越境学習です。
越境学習とは、普段から所属している組織(ホーム)と、それとは異質の共同体(アウェイ)とを、行ったり来たりしながら行う学習を指します。多様な文化・価値観、未知なるものと出会うことで、双方の組織で学習や実践を繰り返すことにより、学習者には以下のような能力が備わるとされています。
これらの能力は、DXをはじめとする組織変革やイノベーションの実現を可能にするとともに、「コロナ禍でDX化を推進したいが中々進まない」などといった課題を抱えている企業の組織変容に直接的にいかせるものとなります。
2.ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会(ノンプロ研)について
ノンプログラマーとは、プログラミングを本職としないビジネスパーソンのこと。ノンプロ研は有料月額制コミ ュニティとして、現在180人を超えるノンプログラマーが参加しております。わざわざお金を払ってまでプログラミング技術を学ぼうとしている学習意欲があるノンプログラマーがいるコミュニティは、心理的安全性の高い学習環境であるとともに、アウェイとして十分に機能します。
参考)ノンプロ研についてhttps://nonproken.shop/items/5d020742c0b0fd1adb032603
3.サービス概要
越境学習におけるホームとアウェイの往還において、学習者には、アウェイの価値観や文化に馴染みきれず大きな負荷がかかることが想定されます。そこで、当協会は、企業と連携をとりながら学習者のサポートを行い、成功へと導くという役割を果たします。
プロジェクトとしては、以下の流れで約半年を1サイクルとしています。
当協会が支援する内容は以下のとおりです。
4.各社コメント
導入先の各社様のコメントをいただいております。
■株式会社ファンテック様 (https://fountech.co.jp/)
ノンプロ研の学びの「しくみ」が素晴らしく、それをそのまま自社に導入したいと考え、ノンプロ協会での越境学習を始めました。当社は杭工事の会社です。俗に言うガテン系の社員にとって「プログラミング」という題材も、「ノンプロ研」という環境も、越境度が強いです。未経験に挑戦しながら、たくさんの気付きに繋げてほしいです。さっそく社内でも、教え合いを通じて、コミュニケーションが増えたと感じています。
■株式会社フロント・ワークス様 (https://front-works.co.jp/)
社員が「ノンプロ研」に所属しており、コミュニティーに在籍される方々の学習意欲の高さに驚かされています。その熱量を社内に持ち込もうと試行錯誤しましたが、うまくいかず、今回「一般社団法人ノンプログラマー協会」の提案する「越境学習」というプログラムを利用することを決めました。このプログラムによって「学習」が普通となる社内文化を作っていきたいと考えております。今後も社の福利厚生として継続的に利用していく予定です。
■イムス富士見総合病院様 (https://ims.gr.jp/fujimisougou/)
社員がノンプロ研に入会しており、職場と違うコミュニティに身をおいてこそ得られる知識・スキルがあることを実感しています。ただ、職場環境でプログラミングやその関連分野を学ぶには相当の動機と時間を要し、ハードルが高いかなとも思います。ノンプロ協会の越境学習プログラムでは、知識・スキルの習得だけでなく職場での展開の仕方を含めたサポート体制が提供されるところが良いところです。
5.今後について
越境学習プロジェクトを通して、学習者を変え、組織を変えることができるのであれば、それは非IT企業のDX化に向けて大きな一歩になると考えております。今後は、トライアルをもとにサービスをブラッシュアップしつつ、一般受付が可能となるよう、仕組みとプランを整えていきます。
6.一般社団法人ノンプログラマー協会 概要
社会・経済においてデジタル活用の重要度が増している中、ITエンジニアでなくすべての人々がITを学習し、組織で活用する必要になるという考えのもと、代表の高橋が2021年に設立。「IT学習を継続するノンプログラマーが当たり前に活躍する社会を実装する」ことを目指し、ノンプログラマーのIT学習および実践に関する啓蒙、促進、組織への支援を行っております。
団体名:一般社団法人ノンプログラマー協会
代表理事:高橋宣成
本社:〒175-0094 東京都板橋区成増3-28-1
設立日:2021年6月29日
WEBサイト:https://non-programmer.or.jp/
これまでの日本企業における人材育成は、終身雇用を前提としてOJTをはじめとする企業内での画一的な学びが重視されてきました。しかし、ビジネスの環境は変化のスピードと不確実さが増していく中、多様なアイデアを取り入れてその変化に柔軟に対応する人材が求められるようになりつつあります。そこで注目されているのが越境学習です。
越境学習とは、普段から所属している組織(ホーム)と、それとは異質の共同体(アウェイ)とを、行ったり来たりしながら行う学習を指します。多様な文化・価値観、未知なるものと出会うことで、双方の組織で学習や実践を繰り返すことにより、学習者には以下のような能力が備わるとされています。
- 多様な人物と柔軟につながる能力(ノットワーキング)
- 多様な価値観やアイデアを取り入れる能力(イノベーション)
これらの能力は、DXをはじめとする組織変革やイノベーションの実現を可能にするとともに、「コロナ禍でDX化を推進したいが中々進まない」などといった課題を抱えている企業の組織変容に直接的にいかせるものとなります。
2.ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会(ノンプロ研)について
ノンプログラマーとは、プログラミングを本職としないビジネスパーソンのこと。ノンプロ研は有料月額制コミ ュニティとして、現在180人を超えるノンプログラマーが参加しております。わざわざお金を払ってまでプログラミング技術を学ぼうとしている学習意欲があるノンプログラマーがいるコミュニティは、心理的安全性の高い学習環境であるとともに、アウェイとして十分に機能します。
参考)ノンプロ研についてhttps://nonproken.shop/items/5d020742c0b0fd1adb032603
3.サービス概要
越境学習におけるホームとアウェイの往還において、学習者には、アウェイの価値観や文化に馴染みきれず大きな負荷がかかることが想定されます。そこで、当協会は、企業と連携をとりながら学習者のサポートを行い、成功へと導くという役割を果たします。
プロジェクトとしては、以下の流れで約半年を1サイクルとしています。
- 参加者の募集と選定、
- プロジェクト参画プランの策定
- ノンプロ研への参加・プロジェクト開始、
- 中間報告会
- 最終報告会とフィードバック
当協会が支援する内容は以下のとおりです。
- 説明会などを通して越境学習の理解を助け、マインドセットを整える
- 各参加者の選定のアドバイス
- 各参加者のプラン(ノンプロ研で何を学習し、それをもってホームでどう実践するか)の 策定支援
- プロジェクト開始前、期間中の面談やチャットによる、中間報告会、最終報告会の運営
4.各社コメント
導入先の各社様のコメントをいただいております。
■株式会社ファンテック様 (https://fountech.co.jp/)
ノンプロ研の学びの「しくみ」が素晴らしく、それをそのまま自社に導入したいと考え、ノンプロ協会での越境学習を始めました。当社は杭工事の会社です。俗に言うガテン系の社員にとって「プログラミング」という題材も、「ノンプロ研」という環境も、越境度が強いです。未経験に挑戦しながら、たくさんの気付きに繋げてほしいです。さっそく社内でも、教え合いを通じて、コミュニケーションが増えたと感じています。
■株式会社フロント・ワークス様 (https://front-works.co.jp/)
社員が「ノンプロ研」に所属しており、コミュニティーに在籍される方々の学習意欲の高さに驚かされています。その熱量を社内に持ち込もうと試行錯誤しましたが、うまくいかず、今回「一般社団法人ノンプログラマー協会」の提案する「越境学習」というプログラムを利用することを決めました。このプログラムによって「学習」が普通となる社内文化を作っていきたいと考えております。今後も社の福利厚生として継続的に利用していく予定です。
■イムス富士見総合病院様 (https://ims.gr.jp/fujimisougou/)
社員がノンプロ研に入会しており、職場と違うコミュニティに身をおいてこそ得られる知識・スキルがあることを実感しています。ただ、職場環境でプログラミングやその関連分野を学ぶには相当の動機と時間を要し、ハードルが高いかなとも思います。ノンプロ協会の越境学習プログラムでは、知識・スキルの習得だけでなく職場での展開の仕方を含めたサポート体制が提供されるところが良いところです。
5.今後について
越境学習プロジェクトを通して、学習者を変え、組織を変えることができるのであれば、それは非IT企業のDX化に向けて大きな一歩になると考えております。今後は、トライアルをもとにサービスをブラッシュアップしつつ、一般受付が可能となるよう、仕組みとプランを整えていきます。
6.一般社団法人ノンプログラマー協会 概要
社会・経済においてデジタル活用の重要度が増している中、ITエンジニアでなくすべての人々がITを学習し、組織で活用する必要になるという考えのもと、代表の高橋が2021年に設立。「IT学習を継続するノンプログラマーが当たり前に活躍する社会を実装する」ことを目指し、ノンプログラマーのIT学習および実践に関する啓蒙、促進、組織への支援を行っております。
団体名:一般社団法人ノンプログラマー協会
代表理事:高橋宣成
本社:〒175-0094 東京都板橋区成増3-28-1
設立日:2021年6月29日
WEBサイト:https://non-programmer.or.jp/
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