浜松発!⾃転⾞による「小さな旅」のアイデアが集まるウェブサイト『pobicle』(ポビクル)が2022年10月18日にリリース

自転車ならではの視点で、地域の暮らし、食、文化などの魅力を巡るライドプランを<つくる・探す>ができる、ユーザー参加型のウェブサイト。自転車 × 地域観光 × ITで地域活性に取り組む。

株式会社アスタワン

【10月18日リリース】浜松市でソフトウェア開発事業を行う株式会社アスタワン(本社:静岡県浜松市、代表取締役:久米幹夫)が、自転車で、日常から旅までを仲間と楽しむためのウェブサイト「pobicle(ポビクル) ‐people on bicycle-」をリリースしました。地域の暮らし、食、文化などの魅力を自転車で巡るライドプランが各地で続々誕生中。
地域に「賑わい」と「いい時間」を生み出す循環をつくり、地域活性への貢献を目指しています。
  • サービス概要


サービス名:
pobicle(ポビクル) ‐people on bicycle-
リリース日:2022年10月18日(火)
サイトURL:https://www.pobicle.com/
instagram: https://www.instagram.com/people_on_bicycle/
サービス内容:
・地域を自転車で巡るライドプランを<つくる・探す>ができるpobicleの運営
・自転車周遊コンテンツ制作
・地域活性化を目指す事業者や行政のサポート
実績:令和3年度 浜松市新産業創出事業費補助金 採択

運営会社:株式会社アスタワン
所在地: 〒435-0042 静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1368-2
事業内容:新規事業開発・ソフトウェア受託開発開発・技術者派遣事業
会社サイト:https://asterone.co.jp/

 
  • サービス開発の背景

 コロナ禍が常態化し、基本的な感染対策をしながら近場で楽しむ形での観光として「マイクロツーリズム」や「お出かけ」の需要が高まっています。そんな状況下のレジャーとして注目されているのが、自転車で散歩をするように楽しむ「ポタリング」です。
コロナ禍に置いて自転車は、密を避けつつ、ステイホームによる運動不足も解消できる移動手段として注目されました。また、昨今、日本各地で地域の暮らしや自然により距離の近い自転車で、のんびりポタリングする自転車観光が活発になり始め、「地域活性」の取り組みにも活用されてます。その背景には、国の自転車活用推進計画の策定、e-bikeやシェアサイクルなどの普及等、自転車を観光や地域モビリティなどの様々な分野に活用する潮流もあります。


pobicleは、浜松に移住した⼀⼈の⾃転⾞旅好き社員の声から⽣まれました。 

pobicleは、ウィズコロナでの新たな事業として「国内観光」と「自転車」に着目した入社二年目の⾃転⾞旅好き社員の声から生まれた新規事業です。

開発担当者 新規事業開発部・奥田 コメント​
 

このサービスは、私が、2020年4月に関西から浜松に引っ越してきた際、趣味である自転車を楽しむための「目的地」と「仲間」を探すことに苦労した経験から始まりました。
また、コロナの状況が悪化し、なかなか気軽に外に出られない状況で、新たに住み始めた東海地方という地域の魅力を知り、新しい仲間と繋がるきっかけとなったのが、もともと私の趣味だった「自転車と旅」でした。

自転車で地域を巡ると、「地域の暮らしや自然がより直に感じられる」ということを再発見した私は、当初、私自身が自転車を楽しむ際に感じたの不便を解消でき、多くの人が地域の魅力にアクセスできるサービスを作りたいと思いました。

 

  • pobicleの楽しみ方


日々の暮らし中にある身近なテーマでライドプランを<つくる・探す>そして、走りに行こう。


pobicleでは、地域で愛される商店街や、建築、アート、公園、自然や、個人的に好きな場所を巡るなどの地域の魅力にフォーカスした自転車周遊プラン(ライドプラン)を作成・公開ができます。
( https://www.pobicle.com/find-plan )

 

「プランを探す」ページ「プランを探す」ページ

 

ライドプランに参加して、一緒につくる
 

また、「プランに参加する」機能も近日追加予定です。
プランのテーマに共感して、実際に走ったユーザーが、ライド中に周辺で見つけたおすすめスポットの追加が可能になります。これにより、ユーザーが地域を自転車で走れば走るほど、ライドプラン上に地域に魅力が蓄積していき、プランが成長していきます。

pobicleは、
ユーザーがライドプランを<つくる・探す>そして、<育てる>ユーザー参加型のウェブサイトです。

 

  • pobicleが目指すこと  


自転車に乗った人が地域に「賑わい」と「いい時間」を生み出す循環をつくる
 

pobicleは、サイクリングをきっかけに人々が地域を訪れ「賑わい」をもたらすことや、
訪れた人が地元の人と交流したり、仲間と同じ景色を楽しむことによる「いい時間」を生みたいと考えています。その「賑わい」や「いい時間」がpobicle上で記録されるプランとして蓄積し、地域の魅力の集合知となります。

 


地域で生まれた「賑わい」「いい時間」が、ライドプランとして、また誰かが楽しめるようにすることで、
新しい人を呼び、やがて地域のファンとなり、多くの人が長く地域に関わる循環を生みたいと考えています。


 

  • pobicleと一緒に自転車プランをつくりませんか?

自転車のライドプランの共同企画をしていただける地域のパートナー様を募集しております。
 

自転車は、誰もが親しむ「日常の乗り物」であり、 外から訪れた人々が地域の中に入っていくのに適した乗り物です。 また、自転車は、誰かと一緒に乗っていると、近すぎず遠すぎない心地よい距離感で人と交流できます自転車は、誰もが親しむ「日常の乗り物」であり、 外から訪れた人々が地域の中に入っていくのに適した乗り物です。 また、自転車は、誰かと一緒に乗っていると、近すぎず遠すぎない心地よい距離感で人と交流できます

・商店街振興、エリア再生などに取り組んでいらっしゃる方
・自転車観光(地域を巡る気軽なサイクリング・ポタリング、レンタサイクル)の企画作りに関わる行政の方
・スポーツバイクだけでなく気軽に乗れる街乗り自転車やe-bikeの販売、普及を目指す自転車メーカー・販売事業者様
※日本全国地域は問いません。
 

 

pobicleにできること
・地域を巡る自転車ライドプランの共同企画、サイト上での掲載
・サイト上やSNSでの地域の魅力発信、イベント企画から告知、運営のサポート

・一般自転車ユーザーを誘致したモニターライドの実施
 

  • 株式会社アスタワンとは

2013年より静岡県浜松市で、主にソフトウェア開発受託開発と技術者派遣、自社製品開発をおこなっています。
社名の「アスタワン」はコンピュータ、数学、言語学など、多様な表現と機能を持つ身近なシンボル「*(アスタリスク)」から来ています。*(アスタリスク)の語源の意味は「小さな星」です。
私たちは、地方のIT企業として小さくても明るく輝く一番星を目指すという意味を込めて“アスタワン”ASTERONEと命名しました。
10年目を迎え、創業以来培った開発技術の応用とパートナー様との協力で、
浜松という地方都市から「地域活性」「人手不足」などの全国的な社会課題解決に貢献できるよう事業を展開していきます。

技術対応分野
様々な音技術(音信号変換・音楽・楽器関連・VST プラグイン)の開発
組込・IoT・PC アプリ・ウェブサイト・スマホアプリ等、幅広い分野のソフトウェア開発

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会社概要

株式会社アスタワン

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URL
https://asterone.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1368-2
電話番号
053-488-4427
代表者名
久米 幹夫
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年05月