【産直EC利用者実態調査】名産・特産品購入のための利用が多数。6割以上が食材購入で失敗した経験があると回答
産直ECサイト自体への不満から他のサイト利用に変えた経験がある方が7割
今回、長野の生産者とユーザーを繋げる『わいわい広場(https://waiwaihiroba.jp/)』を運営する株式会社YAY(東京都葛飾区 代表 薬師寺 悠木 https://yay-corp.com/)は、産直EC利用者経験者に対し、産直EC利用者実態について調査を実施。
調査結果をご報告します。
調査結果をご報告します。
<産直EC利用者実態に関する調査結果トピックス>
<調査概要>
1. 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWebアンケート方式で実施
2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、産直EC(生産者から消費者に直接販売するECプラットフォーム)利用経験者を対象に実施
3. 有効回答数:1,022人
4. 調査実施期間:2022年9月30日(金)~2022年10月2日(日)
まず、産直ECの利用頻度について調査しました。
結果、「不定期で利用している」が20.7%と最多でした。
以降、「月に1回(18.0%)」「3ヵ月に1回(13.1%)」と続く回答結果になりました。
続いて、「どのような時に産直ECで食材を購入しますか(しましたか)?」と質問したところ、「普段の食事で使うために(35.3%)」と回答した方が最も多く、次いで「特定の地域の特産品を購入したい時(23.7%)」「珍しい食材があった時(19.8%)」と続きました。
日常使いがトップではあるものの、特定の食材を購入する際に利用される方が多い傾向のようです。
結果、「値段」が58.0%と最多、以降「名産・特産品(54.2%)」「商品説明(29.9%)」と続く回答結果になりました。
値段が一番ではあるものの、産直ECサイトという特性上、名産・特産品であることや、どのような商品かの説明などを重要視している様子が窺えます。
続いて、産直ECを選ぶ際は、どのような点を重要視しているのか調査したところ、「豊富な商品ラインナップ(54.9%)」と回答した方が最も多く、次いで「使いやすいサイト設計(40.0%)」「出品されている商品の量(21.2%)」と続きました。
結果、6割以上が「ある」と回答しました。
また、失敗した理由について具体的に聞いたところ、
・商品の画像を見て注文したが、実際に届いた商品はイメージとは違っていた(40代/男性/会社員/青森県)
・海鮮食品は実際に食べてみないと分からないので失敗することも多いです。あと、サイトの写真で見た物とサイズ感が違っていることもあります(40代/女性/主婦/大阪府)
・美味しくなかったわけではないですが、過度に期待すると少しガッカリすることもあります(50代/女性/パート・アルバイト/岡山県)
・味のイメージが思っていたのと違っていた。好みではなかった(60代/男性/会社員/神奈川県)
などの回答が寄せられました。
失敗した経験に続き、産直EC利用者全員に利用していた産直ECを変えた経験について調査したところ、約半数が「ある(50.3%)」と回答しました。
変えた理由について調査したところ、「不満があったから」が65.8%となり、その原因についてさらに調査したところ、「産直ECサイトへの不満」が75.4%でした。
使っている(使っていた)産直ECサイトを変えた理由(不満を含む)について、具体的な理由を聞いたところ、
・他の産直ECでお値打ちの商品を見つけたから(50代/女性/主婦/愛知県)
・欲しい商品が品切れで在庫が無かった時期があったから(50代/女性/パート・アルバイト/山口県)
・商品が思っていたものと違っていて、問い合わせをしてもあまり良い対応ではなかったので(50代/女性/主婦/神奈川県)
・サイトが見にくく商品を探すのに時間がかかるため(60代/女性/会社員/東京都)
などの回答が寄せられました。
利用頻度や目的、食材を選ぶポイントから、普段使いではあるものの名産や特産品といった特定の食材を購入する際に利用している傾向が窺えました。
一方で商品ラインナップやサイト設計といった産直ECサイト側への不満により、約半数が利用する産直ECサイトを変更した経験があるようです。
産直ECサイトといっても、現在さまざまなサイトがあります。
利用者側は選び方、産直ECサイト側は利用者に向けた改善のための参考としてみてはいかがでしょうか。
信州の広大な地で作り上げられた食材や特産品、信州の魅力を直接届けるオンラインサービスです。
信州の特長を生かして作った、 “地元”の魅力をそのままお届けします。
【特長】
① 食材“そのまま”の味を食卓へ
生産者さんが厳選した、より美味しいときに美味しいものを収穫し、より鮮度のある食材を送り届けます。
まるで、生産者の方から手渡しされたかのような鮮度で、食材本来の旨みをいただくことができます。
② 広大で彩り豊かな信州でできた、地域独自の美味しさの恵み
南北に長く、広大で自然豊かな信州は、地域によって気候や風土が異なり、彩りのあるバラエティ豊かな食物が育ちます。
四方を囲む山々や水源も豊富で、その自然を生かして美味しさの恵みを生み出します。
信州の魅力や味の違いをお伝えしていきます。
③ 生産者さんとの直接のやりとり
生産者さんは、一つ一つ丹精込めて大事に作物を育てています。
個性溢れる生産者さんと直接やりとりすることができ、食材への想いやおすすめの食べ方など、ここでしか得ることができない情報を得ることができます。
人情味のある生産者さんの人柄に、きっとファンになることでしょう。
■わいわい広場:https://waiwaihiroba.jp/
■株式会社YAY:https://yay-corp.com/
■お問い合わせ先:support@waiwaihiroba.jp
- 産直ECの利用頻度は「不定期で利用している」が20.7%で最多。「月に1回」が18.0%で次点に続く
- 消費者は値段と豊富な商品ラインナップで産直ECサイトを選んでいる
- 利用者の約半数が産直ECを変えた経験があり、原因の6割強が不満によるもの
- その不満の7割強が産直ECサイトに対しての不満だった
<調査概要>
1. 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWebアンケート方式で実施
2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、産直EC(生産者から消費者に直接販売するECプラットフォーム)利用経験者を対象に実施
3. 有効回答数:1,022人
4. 調査実施期間:2022年9月30日(金)~2022年10月2日(日)
- 産直ECの利用頻度は「不定期で利用している」が20.7%で最多。「月に1回」が18.0%で次点に続く
まず、産直ECの利用頻度について調査しました。
結果、「不定期で利用している」が20.7%と最多でした。
以降、「月に1回(18.0%)」「3ヵ月に1回(13.1%)」と続く回答結果になりました。
続いて、「どのような時に産直ECで食材を購入しますか(しましたか)?」と質問したところ、「普段の食事で使うために(35.3%)」と回答した方が最も多く、次いで「特定の地域の特産品を購入したい時(23.7%)」「珍しい食材があった時(19.8%)」と続きました。
日常使いがトップではあるものの、特定の食材を購入する際に利用される方が多い傾向のようです。
- 消費者は値段と豊富な商品ラインナップで産直ECサイトを選んでいる
結果、「値段」が58.0%と最多、以降「名産・特産品(54.2%)」「商品説明(29.9%)」と続く回答結果になりました。
値段が一番ではあるものの、産直ECサイトという特性上、名産・特産品であることや、どのような商品かの説明などを重要視している様子が窺えます。
続いて、産直ECを選ぶ際は、どのような点を重要視しているのか調査したところ、「豊富な商品ラインナップ(54.9%)」と回答した方が最も多く、次いで「使いやすいサイト設計(40.0%)」「出品されている商品の量(21.2%)」と続きました。
- 利用者の5割が産直ECを変えた経験があり、原因の6割強が不満によるもので、その不満の7割強が産直ECサイトに対しての不満だった
結果、6割以上が「ある」と回答しました。
また、失敗した理由について具体的に聞いたところ、
・商品の画像を見て注文したが、実際に届いた商品はイメージとは違っていた(40代/男性/会社員/青森県)
・海鮮食品は実際に食べてみないと分からないので失敗することも多いです。あと、サイトの写真で見た物とサイズ感が違っていることもあります(40代/女性/主婦/大阪府)
・美味しくなかったわけではないですが、過度に期待すると少しガッカリすることもあります(50代/女性/パート・アルバイト/岡山県)
・味のイメージが思っていたのと違っていた。好みではなかった(60代/男性/会社員/神奈川県)
などの回答が寄せられました。
失敗した経験に続き、産直EC利用者全員に利用していた産直ECを変えた経験について調査したところ、約半数が「ある(50.3%)」と回答しました。
変えた理由について調査したところ、「不満があったから」が65.8%となり、その原因についてさらに調査したところ、「産直ECサイトへの不満」が75.4%でした。
使っている(使っていた)産直ECサイトを変えた理由(不満を含む)について、具体的な理由を聞いたところ、
・他の産直ECでお値打ちの商品を見つけたから(50代/女性/主婦/愛知県)
・欲しい商品が品切れで在庫が無かった時期があったから(50代/女性/パート・アルバイト/山口県)
・商品が思っていたものと違っていて、問い合わせをしてもあまり良い対応ではなかったので(50代/女性/主婦/神奈川県)
・サイトが見にくく商品を探すのに時間がかかるため(60代/女性/会社員/東京都)
などの回答が寄せられました。
- 【まとめ】特定の食材の購入利用目的が多数、利用時は商品ラインナップ・サイト設計を重要視している
利用頻度や目的、食材を選ぶポイントから、普段使いではあるものの名産や特産品といった特定の食材を購入する際に利用している傾向が窺えました。
一方で商品ラインナップやサイト設計といった産直ECサイト側への不満により、約半数が利用する産直ECサイトを変更した経験があるようです。
産直ECサイトといっても、現在さまざまなサイトがあります。
利用者側は選び方、産直ECサイト側は利用者に向けた改善のための参考としてみてはいかがでしょうか。
- 長野県の安心・安全な食材なら『わいわい広場』
■“地元”の味を、いつもの味に!信州直送便『わいわい広場』
信州の広大な地で作り上げられた食材や特産品、信州の魅力を直接届けるオンラインサービスです。
信州の特長を生かして作った、 “地元”の魅力をそのままお届けします。
【特長】
① 食材“そのまま”の味を食卓へ
生産者さんが厳選した、より美味しいときに美味しいものを収穫し、より鮮度のある食材を送り届けます。
まるで、生産者の方から手渡しされたかのような鮮度で、食材本来の旨みをいただくことができます。
② 広大で彩り豊かな信州でできた、地域独自の美味しさの恵み
南北に長く、広大で自然豊かな信州は、地域によって気候や風土が異なり、彩りのあるバラエティ豊かな食物が育ちます。
四方を囲む山々や水源も豊富で、その自然を生かして美味しさの恵みを生み出します。
信州の魅力や味の違いをお伝えしていきます。
③ 生産者さんとの直接のやりとり
生産者さんは、一つ一つ丹精込めて大事に作物を育てています。
個性溢れる生産者さんと直接やりとりすることができ、食材への想いやおすすめの食べ方など、ここでしか得ることができない情報を得ることができます。
人情味のある生産者さんの人柄に、きっとファンになることでしょう。
■わいわい広場:https://waiwaihiroba.jp/
■株式会社YAY:https://yay-corp.com/
■お問い合わせ先:support@waiwaihiroba.jp
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