クリエイティブスタジオ「KiQ」、スギ薬局のプライベートブランドエスセレクトの新シリーズ「スギのちょこっと菓子」のパッケージデザインを発表

管理栄養士の「所作」を活かした新たなブランドイメージを表現

株式会社KiQ

2024年7月11日 15時10分

クリエイティブスタジオ「KiQ」（キク）（本社：東京都渋谷区、代表：菊地あかね）は、株式会社スギ薬局（本社：愛知県大府市、代表取締役社長：杉浦克典）のプライベートブランドエスセレクトの新シリーズ「スギのちょこっと菓子」のパッケージデザインを担当し、5月31日より店頭にて販売開始したことをお知らせいたします。販売開始から非常に好評をいただいております。この商品は、「管理栄養士の所作」をテーマに、お客様に寄り添うデザインの開発を行いました。今後も新商品の開発を予定しております。

また、KiQは、未来の健康をトータルに考えるスギ薬局様の体験型ドラッグストア「SUGI+(スギプラス)」のクリエイティブディレクションとデザインを手がけています。

今後もKiQは、「所作」を通して企業の個性をクリエイティブに表現し、文化や多様性に配慮しながら、後世に残る価値をつくりだしてまいります。

「スギのちょこっと菓子」の概要はこちら　https://www.sugi-net.jp/contents/chocotto-gashi/

「SUGI+(スギプラス)」の概要はこちら　https://kiq.ne.jp/copy/works/posts/1329

パッケージデザインの開発背景

この度、スギ薬局のプライベートブランドの新たなブランドイメージを創り出すにあたって、管理栄養士や消費者、商品開発室とのコラボレーションを重ねてまいりました。約一年にわたる開発期間を経て、「スギ薬局らしさ」と、「管理栄養士の所作」というテーマを重ね、新商品の機能性を兼ね備えた新商品のデザイン開発に至りました。スギ薬局の従業員の皆さんと、栄養基準や商品の厳選、デザインやキャッチコピーなどに至るまで、お客様を思いながら試行錯誤を重ね、共創した商品です。

パッケージデザインには、「スギ薬局らしさ」を込めつつ、お客様と向き合っている管理栄養士が明るい気持ちになれるデザインをイメージしました。約500名の管理栄養士たちの現場における提案力の向上を狙いながら、従業員とお客様の双方へのブランディングの強化を目指しています。

「スギのちょこっと菓子」概要

「スギのちょこっと菓子」は、いつでもどこでも、糖質10g以下の「ちょこっと菓子」シリーズです。食事摂取基準※などから独自の栄養基準を定め、すべての商品が独自基準を満たしています。

お腹はすくけれど「カロリーや糖質が気になる」「体のことをもう少し意識してみたい」という方々に、ガマンせずに食生活を楽しんでいただきたいという、思いから生まれた商品です。

現在は「色とりどり３種のベジチップス」など13品を販売中です。

「ちょこっと菓子」は一部店舗を除く、全国のスギ薬局にてお求めいただけます。

※スギ薬局「スギのちょこっと菓子」セレクトの詳細についてはこちら　https://www.sugi-net.jp/contents/chocotto-gashi/

クリエイティブディレクター　菊地あかね　プロフィール

菊地あかね (株式会社 KiQ 代表取締役)

2016年Akane Kikuchi Designを設立、2020年、KiQ主宰。18歳でデザインを学ぶためにニューヨークに移住。帰国後は自国への探究として芸者修行を行い、華道、茶道、上方舞、書道の文化を学ぶ。2018年、米国SXSWで「IEKBANA VR EXPERIENCE」を発表。

2019年、「極楽浄土AR」が文化庁メディア芸術祭推薦作品に選定。

2020年、国内最大級のIoT施設であるKAISHI LAB及びキャンパス全体のアートディレクションを担当し、大阪にて常設のアート作品と空間デザインを発表。同年、KAISHI PROFESSIONAL DESIGN のディレクションがDFA merit awardを受賞。

これまで東京・大阪・米国・南アフリカなど、グローバルにエクスペリエンスやインスタレーション、空間デザイン、多様なクライアントとの共創プロダクトを発表。人種や言語感覚を超えた瞬間との対峙、日本古来から存在する暗黙知の世界の意味づけ、自らのフィルタを通した再発見の共有をテーマに表現を行う。フィジカルとデジタルの垣根を超えた、独自の感性の旅を提言している。