アップサイクルや世界のサステナブルファッションの潮流を学ぶセミナー「世界のサステナビリティはどこに向かっているのか」6月28日（水）開催

一般社団法人アップサイクル

2023年5月31日 11時00分

持続可能な社会の実現を目指す企業連携プラットフォーム一般社団法人アップサイクル（所在地：大阪府大阪市、代表理事：森原　洋）は、NEYI LTD代表Lily WANG氏と株式会社クマベイス代表取締役CEO田中森士氏をプレゼンターに迎え、アップサイクルや世界のサステナブルファッションの潮流を学ぶセミナー「世界のサステナビリティはどこへ向かっているのか」を2023年6月28日（水）18時30分より「ネスカフェ原宿」にて開催します。

「世界のサステナビリティは今どこへ向かっているのか」「企業活動においてどのようにサステナビリティを推進していけばよいのか」といった日本ではなかなか情報を得ることが難しい、サステナビリティの潮流について学ぶイベントを開催いたします。プレゼンターを務めるのは、一般社団法人アップサイクルの事務局長、サステナブルアパレルブランドの代表、海外事例に詳しいコンテンツマーケターの3名です。アップサイクルやサステナブルファッションにおける世界の潮流を理解するだけでなく、参加者が交流する時間を通じて横の繋がりを作ることも目的としています。

参加対象者

・サステナビリティの潮流を知りたい方
・アップサイクルに興味のある方
・サステナブルなビジネスのためのマーケティング戦略に興味のある方
・他社のサステナビリティ担当者と情報交換をしたい方
・プレゼンターと繋がりを持ちたい方

セミナー概要

タイトル：一般社団法人アップサイクル「世界のサステナビリティはどこへ向かっているのか」

開催日時：2023年6月28日（水）18:30-20:40

会　　　場：ネスカフェ原宿（東京都渋谷区神宮前1-22-8、原宿駅竹下口より徒歩約2分）

定　　　員：50名

参加費用：3,000円（軽食、ソフトドリンク付き）

お申込み：http://ptix.at/oNFKGk

締め切り：6月28日正午（定員に達し次第締め切り）

プログラム概要

・基調講演

「ヨーロッパにおけるアパレルブランドのアップサイクル動向」（Lily WANG氏）

・講演

「サステナブルブランドのマーケティング戦略」（田中森士氏）

・講演

「企業連携でアップサイクルに取り組む意義」（瀧井和篤）

・パネルディスカッション

「企業がサステナビリティを追求することの難しさ」

「ビジネスの持続可能性」

「注目の技術」など

・質疑応答

・交流会

プレゼンター紹介

▼田中森士（たなかしんじ）

株式会社クマベイス代表取締役CEO

コンテンツマーケティングコンサルタント／ライター

熊本市生まれ、熊本市在住。熊本大学大学院に進学して消費者行動を研究した後、熊本県立水俣高校の常勤講師（地理・歴史）、産経新聞の記者を経て、2015年にコンテンツマーケティングのエージェンシー・クマベイスを創業した。

海外のマーケティング系カンファレンスに通うとともに、世界中のマーケティング成功事例やアップサイクル事例を取材。各地で得た知見をセミナーやワークショップ、講演活動、執筆活動を通し日本に伝え続けている。Forbes JAPAN Web版、日経クロストレンド、Yahoo! ニュース個人などで執筆中。著書にブランドが熱狂的なファンを獲得する過程を描いた『カルトブランディング』（祥伝社新書）。共著に持続可能なビジネスを実現するマーケティング手法をまとめた『マーケティングZEN』（日本経済新聞出版）。

▼Lily WANG
NEYI LTD（英国）　ネイランジェリー代表

中国浙江省生まれ。日本を代表する大手ファーストファッションメーカーのR&Dや、外資系スポーツカジュアルメーカーのディベロッパーとして勤務。
2019年より渡英。シェフィールド大学の奨学金を得てM B A取得後、同大学起業コンペにてファイナリスト進出。シェフィールド大学のサポートを得て、アップサイクルランジェリーブランドとしてNeyi《ネイ》を創設。
現地にて多くのサステナブルアパレルブランドのケーススタディーやファッション起業コミュニティーに参加し『持続可能な社会』でファッションを楽しむ方法を学びながら現在イギリスと日本において二拠点で活動中。日本と同じ島国でありながら、環境への関心が高いイギリスのSDGs事業を参考にし、事業を推し進めている。

▼瀧井和篤（たきいかずしげ）
一般社団法人アップサイクル　事務局長

2014年産経新聞社入社。スポーツイベントの企画運営を担当した後、2019年ネスレ日本入社。使用後の紙資源や食品残渣の有効活用を模索する中で、企業や自治体が連携できる場を作りたいと考え一般社団法人アップサイクルを設立。未利用な資源を価値あるものに生まれ変わらせながら、消費者に届けるための仕組み作りを目指している。