農大生と静岡のお茶企業が開発！有機抹茶とわさびのロシアンルーレットチョコを発売

9月20日から目標金額50万円のクラウドファンディングをスタート

KAWANE抹茶株式会社

2024年9月24日 10時00分

抹茶の製造販売を手掛けるKAWANE抹茶株式会社（静岡県島田市、代表取締役:大橋一輝）は、東京農業大学アグリビジネス学科の学生と一緒に静岡県川根地域産の有機抹茶を使ったチョコレートを開発しました。9月20日（金）からクラウドファンディングポータルサイト「CAMPFIRE」で販売します。期間は2024年9月20日（金）～10月18日（金）で、目標金額は50万円です。

【背景】

KAWANE抹茶では2022年から、東京農業大学の学生インターンシップを受け入れています。インターン期間は農作業に従事してもらうだけでなく、後継者不足やお茶の販売価格の低迷など、茶農家が直面している様々な課題についても伝えてきました。その中で、学生から「茶業の課題解決を支援したい」という強い思いを受けたことをきっかけに、2022年に農大生と茶農家がコラボレーションしたオリジナル商品「抹茶羊羹」を開発、販売しました。今回は、その第三弾として静岡市のチョコレート専門店「Conche（コンチェ）」さんと一緒に、学生たちが抹茶とわさびのチョコレートを開発しました。

【開発商品】

・現役農大生が考えた抹茶とわさびチョコレート（左）

・至高の抹茶チョコレート（右）

抹茶チョコレートは、川根産の有機抹茶をふんだんに練り込んだガナッシュをビターチョコでコーティングしました。カカオはココナッツのような甘い香りとコク深い味わいのガーナ産フェアトレードカカオをセレクト。ビターチョコレートにすることで濃厚な抹茶の味わいを際立たせつつ、後味がスッキリとした仕上がりです。

わさびチョコレートは、ホワイトチョコレートをベースにしたガナッシュにわさび塩をふんだんに練り込んでいます。見た目は抹茶チョコレートと変わりませんが、一口食べるとわさび特有のツーンとした刺激が感じられます。4粒のうち一つだけわさびチョコが混ざっていて、一人でも、みんなでもドキドキと楽しめる商品に仕上げました。

辛みが苦手な方のために、抹茶チョコレートが4粒入った「わさび抜き」も用意しました。

【クラウドファンディング概要】

・実施期間

　2024年9月20日（金）～10月18日（金）

・目標金額

　50万円

・リターン品

　現役農大生が考えた抹茶とわさびチョコレート、至高の抹茶チョコレート、至高の抹茶羊羹、廃棄抹茶を使ったサステナブルな抹茶染め商品

・金額

　1,900円～14,900円（税込）

・URL

https://camp-fire.jp/projects/790997/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show