キッチンカーで”食べる”楽しみを提供し、シニアの生きがいに一役
91施設でのべ4,000食以上提供 高齢者施設の入居者・運営者に大好評イベント 関東1都3県で5月31日(水)まで期間限定開催
「Deli cafe」は2021年より定期的に開催し、今回で3回目となります。これまでに、全国91施設にて開催し、のべ4,000食以上の食事を提供しています。
■コロナ禍に始動 高齢者施設の入居者に”食べる”楽しみを提供
「Deli cafe」は当社の冷凍食品を毎日の献立として導入している高齢者施設に日頃の感謝を伝える機会として企画されたものでした。コロナ禍でもあり、導入先の高齢者施設の担当者からは「感染拡大による行動制限もありイベント企画が少なく、普段の生活に変化が少ない」などの外部との接点が少ないことに課題を抱えていました。そこで当社では、キッチンカーを使う「Deli cafe」を通じて入居者の皆様に安心・安全に”食べる”楽しみを提供していく活動をメインコンセプトにして取り組む運びとなりました。
「Deli cafe」は、営業や開発担当者など全社員が携わり、持ち回りで運営をおこなっています。メニューは、献立の新メニューやオリジナルメニューをお弁当箱に詰めたり、お皿に盛りつけて提供しています。入居者は施設を出てキッチンカーまで来てもらい、社員から入居者一人ひとりに手渡ししていきます。天気が良ければ食事を外でおこなうことができ、ちょっとしたピクニック気分も楽しめます。
実際に入居者からは、涙を流して「来てくれてありがとう」「また来てね」などの感謝の声をいただき、導入施設の担当者からは「美味しい食事の提供だけでなく、こんなイベントも企画してくれて嬉しい」など好評となっています。
当社の社員も、普段会うことがない入居者の方々と直に触れ合うことができ、仕事への向き合い方ややりがいなどを感じる機会となっています。3回目となる「Deli cafe」の目玉メニューは、入居者からも人気のあるカレーからキーマカレーとポークカレーを用意しています。
高齢者施設内は日々の変化が少なく同じような生活スタイルが繰り返されています。当社は入居者が「Deli cafe」を通じて「また来てくれる日を待つ」が「その日までもうちょっと生きていたい」と生きがいにつながっていると感じています。
高齢化が進む日本では、2025年に高齢化率30%に到達すると予測されており、それに伴い高齢者介護施設が増えています。今後も当社は食事だけを提供するのではなく、多くの高齢者の方の生きがいにつながる活動にも積極的におこなってまいります。
【イベント概要】
■イベント名:クックデリの期間限定キッチンカー「Deli Cafe」
■開催日:2023年4月24日(月) ~5月31日(水)
■開催場所:5月1日(月) 神奈川県川崎市
5月8日(月) 神奈川県平塚市
5月10日(水) 千葉県松戸市
5月11日(木) 東京都練馬区
以降、関東1都3県20施設で開催予定
※一般向けの販売はおこなっていません。
※営業時間は出店場所により異なります。
当日の取材をご希望の方は、クックデリ株式会社 広報担当:星山(携帯070-1425-4693)
e-mail:hoshiyama@cookdeli.comまでご連絡ください。
【クックデリについて】
介護施設のための完全調理済冷凍食品メーカー。
日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。
安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者はじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。
【クックデリ株式会社 概要】
法人名: クックデリ株式会社
代表: 代表取締役社長 鷲谷健
所在地: 大阪府大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
電話: 06-6536-2302
設立: 2016年
事業内容: 食料品の企画・ 製造および販売
介護施設向け調理済み冷凍食品サービス「クックデリ」
ホームページ: https://www.cookdeli.com/
本リリースに関するお問合せ
クックデリ株式会社 広報担当:星山(携帯070-1425-4693)
TEL:06-6536-2302 FAX:06-6536-2305 e-mail:hoshiyama@cookdeli.com
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