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misodology株式会社
会社概要
April Dream Project

〜味噌にもう一度スポットライトを〜【TOKYO MISO FES 2024】を開催します!

MISOは日本人のアイデンティティ!MISO FESで世界を魅了しよう!

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

misodology株式会社

小田原市で170年続く味噌蔵 加藤兵太郎商店(いいちみそ)さんにて撮影

〜味噌にもう一度スポットライトを〜

【TOKYO MISO FES 2024】を開催します

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはmisodology株式会社の夢です。

なぜやるのか?

「味噌は日本人のアイデンティティそのものだから。」

ITや経済という観点では置いてけぼりの日本。

それでも諸外国から一度は行ってみたいと思われる国であり続けるのは、

私たちの国民性や文化があるからこそです。

その大きなピースを味噌が担ってくれている気がしてならないのは私だけでしょうか?

例えば、味噌完成までのプロセスに注目してみましょう。

最近はご自宅で味噌仕込みを楽しむ方が増えているので、

体験した方にはわかると思います。

大豆を丸一晩浸水して、

茹でて(もしくは蒸して)、

潰して、

麹と塩を混ぜて、

味噌玉にして、

容器にぶち込んで、

整えて、

最低3ヶ月、できれば6ヶ月は見守る。

以上。

長っ!

時短・効率化の時代に逆行していますよね。笑

それでもこの造り方は今も昔も変わっていない。

なぜなら発酵食品である味噌は、

時間と見えない世界の微生物たちとの共同作業だからです。

それを潜在的に知っている私たちは本来、

どっしり構えて、

目の前のことに思いっきりのめり込み、

自分の直感を信じて決めることができる人種なのです。

これは周りを無視するという意味ではありません。

自らの意思で選択をしつづけるからこそ、

周りを尊重し、調和できるということ。

味噌をはじめとした発酵食品はまさにこの共生の世界で成り立っていて、

みんながみんなとつながってしあわせを享受し合える、

そんなステキな世界なんです。

各地の味噌 色だけじゃなく味わい香りも個性豊か

ではまた、みなさんに質問です。

「いつも買っている味噌は何味噌ですか?」

即答できたあなたは、味噌愛「レベル1」です!

では、答えられなかった方にもう一つお聞きします。

気づいてましたか?

「お米は銘柄を選ぶのに、味噌は銘柄を選んでない」

「コーヒーは焙煎具合まで選ぶのに、味噌は何味噌かすら知らない」

味噌は”なんとなく”で買っているってことを。

選ぶ概念すらなくなるほど身近なんですよね。

そんな味噌には1300年もの歴史があって、

今もなお1200社以上の造り手さんがいる。

にもかかわらず、現実は・・・

統計データによると、

1世帯あたり、1年間の味噌購入単価と量は以下の通り。

(2021年〜2023年の3年間の平均)

※(出典: 総務省「家計調査」)

エリア

単価

全国平均

2,110円

4,652g

東京都区部

2,123円

4,555g

ちなみに1世帯は2人以上なので、3人以上の世帯もあるということ。

最小の2人と仮定して、

1人が1ヶ月で味噌汁を何杯飲んでいるかを考えてみます。

お味噌汁は味噌の種類にもよりますが、一般的には1杯10g程度。

東京で夫婦が年間4.5kg消費だと、1ヶ月あたりは375g。

1人187.5g /1ヶ月の消費。

1ヶ月に18杯程度の味噌汁しか飲んでいないことになります。

月に味噌汁を飲まない日が1/3以上もあるってことです。

そしてもっと驚愕なのは、購入単価です。

4,555gが2,123円ということは、

1kgが460円・・・100g当たり46円?!

そりゃ造り手さんだって減りますよ。

冒頭書いた、造るプロセスを思い出してください。

最低でも3ヶ月以上かかる味噌を100g単価100円以下で売っているんですよ?

・・・

だからね、

もう一度スポットライトを当てたいんです!

味噌という、尊い存在に。

そしてそれを生み出し続けてくれている、味噌蔵さんたちに。

私たちの取り組み

2023年に立ち上げた『 MISO UNIVERSE 』

味噌を世界のスタンダードにすることを目的としたプラットフォームがその1つ。

6月にキックオフした活動では、ワインやコーヒーのように味噌も指標化をすべく、

第一線で活躍されるシェフや料理家、食に携わるプロフェッショナルたちに集まってもらい、11種類の利き味噌をしながら、味・香り・テクスチャなどを言語化するというものでした。

MISO UNIVERSE キックオフの様子(ちょうど中央が私)

結論がすぐに出るものではないものの、その時の一番の収穫は

「味噌の個性がこんなに違うって初めて知りました!」

とみなさん口を揃えて仰ったこと。

そう、体験したことがなかったんですよね、シェフですら。

こんな感動・発見をたくさん秘めている味噌のフェスをやったら、

楽しいに決まってる!

そう直感的に感じ、もっとたくさんの人と一緒に

このプロジェクトを拡げたいと思ったのです。

これからの展望 〜MISO FESとは〜

イメージはコーヒーや日本酒のフェスがベースですが、

私の考えるフェスは、単に食す体験に留まりません。

味噌に絡めたらなんでもあり!

音楽、アート、写真、動画、アパレル、器 etc…

私個人的には、味噌蔵さんの撮影した写真を、

その蔵の味噌と一緒に展示するのも夢の1つ。

どんな空間でどんな人がどんな風に造って、

その味噌の個性に至ったか?

伝えるような展示がしたい。

そして彼らのカッコ良さに触れてほしい。

それから、味噌蔵さんにもお集まりいただいて、

造り手さんと対話できるブースを設けたい。

ちょっと口下手なので・・・という蔵の方のために、

味噌愛10レベルのアンバサダーをつけて

お客様との架け橋になってもらうなんてのもいい。

飲食店やキッチンカーなども出店してもらって、

食べる飲むを片っ端から堪能する!

物販も味噌絡みならなんでもOK。

街の飲食店のメニューもそのWEEKだけは

味噌を使った特別メニューを提供してもらうとかもいいな。

もうアイデアは尽きません!

そして今年らしさNo.1の味噌をみんなに投票してもらって、

グランプリを決めるとかあっても楽しいね。

とにかく、みんなで味噌のポテンシャルを最大限に引き出して、

日本が誇る財産を、世界のスタンダードにしようじゃありませんか!

日本人が世界を魅了するときがもうそこまできてるんです!

大谷くんだけじゃない、私たちにもそれができる!

TOKYO MISO FES 2024 (秋)の実現を目指して、

1人でも多くの仲間とつながれることを願ってーこれをリリースします!

misodology株式会社

CEO・Founder 

神戸 ゆかり

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。 

▼MISO UNIVERSE とは

https://youtu.be/BvWkvzrLEMk?si=St3A2BqS6f9tBCIp

▼misodologyのオリジナルブランド 味噌の嗜好品ブランド me-so-good

https://www.instagram.com/mesogood_official/

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会社概要

misodology株式会社

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URL
https://www.instagram.com/mesogood_official/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都世田谷区若林4-3-9 ポストワカヨンビル301
電話番号
050-3091-1204
代表者名
神戸 ゆかり
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年12月
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