ガラス工芸専門店 TSUCHI-YA 9/2(土)から伊勢丹新宿店にてポップアップストアを開催。製造過程で一部破棄されてきた美しい酒瓶に切子技法を施したウォーターボトル先行販売。
本ポップアップストアでは、TSUCHI-YAのオリジナル商品「フロストウォーターボトル」、「カラフェと水飲みコップKJ」を店舗とECに先駆けて先行発売します。
ポップアップを開催するのは、この秋、神田から新宿に移転をして90年を迎える伊勢丹新宿店。食・コスメ・雑貨など、バラエティーに富んだアイテムを揃える「イセタンシード」は、訪れるたび新しい発見のある本館1階のセレクトショップです。イセタンシード初のガラスアイテムとしてTSUCHI-YAのポップアップストアが実現。
「コップ一杯の水を、ガラスで美しく。」というブランドコンセプトのもと、毎日飲む水にこだわる人に毎日触れるコップもこだわってほしいと考え、飲み口がなめらかなコップを集めました。TSUCHI-YAでは、人とモノと時間を大切にする日本の丁寧で、そんな生活の豊かさに役立ちたいと考えています。
TSUCHI-YA ガラスの器と工芸「a glass of water」 Movie
TSUCHI-YA 伊勢丹新宿店ポップアップストア概要
会期:2023年9月2日(土)~9月5日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 雑貨/イセタンシード
時間:午前10時 - 午後8時
酒瓶がガラス作家の技術でスタイリッシュなウォーターボトルに
来客時のテーブルで雰囲気を壊さない静かな存在感を目指したウォーターボトル。半透明なボトルの表と裏にある抽象的なデザインは、お酒のラベル、バーコードを外した跡が形どられ、シンプルかつ遊び心が魅力です。
ラベルの形でくり抜かれた窓から見える透明感とゆらぎはガラス製品ならではの特徴。さらにガラス製のキャップには伝統的な切子技法でカットが施されています。
フロストウォーターボトル 開発背景
本品は、市場に様々なグラスやコップはあるが、水を注ぐガラス製ボトルにも選択肢を増やしたいと考え、TSUCHI-YAが企画開発。暮らしの中で手に触れ、目にする物をガラスで素敵にアップデートしたいと考えました。TSUCHI-YAが創業した2022年8月から好評の人気商品です。今回、自家用やギフトにも相応しいガラスアイテムを探していたイセタンシードのバイヤーとの出会いがきっかけとなり、さらに質を上げ、リニューアル販売することになりました。
このウォーターボトルの元となっているのは日本酒の四合瓶。シルエットの美しさに惚れ込みました。瓶の表面は、繊細な手触りと上質な仕上げにこだわり、ガラス作家の多田えり佳氏がボトル全体をサンドブラスト加工と手磨きで1本1本を半透明にしています。
さらにチェコ製のガラスキャップは、貴島雄太朗氏主宰の青樹舎硝子工房による切子技法でカットし、ボトルの品格をさらに高めています。今回のリニューアルでは、料理やインテリアに合わせ色を選べるように、人気の「透き」に、「深海」と「薄墨」の2色を加え3色展開になります。
新色「深海」は、製造過程で生まれる緑と青の中間色。
酒瓶の定番色である緑と青2色の製造時、窯の中で緑から青へと色を変える過程で中間色が必ず発生します。
これらは色が一定ではないためリサイクルしきれずに一部廃棄されてきました。この変わりゆく絶妙な色に魅せられ、ウォーターボトルの材料として採用。微妙に濃さや青み、緑みの異なる色合いが「深海」の特徴です。酒瓶がデザインとガラス作家、切子職人の技術によって、希少性と個性が光るガラス工芸へ昇華され、洗練された新しいウォーターボトルが誕生しました。
フロストウォーターボトル(深海)¥14,300(税込)読み:しんかい
フロストウォーターボトル(薄墨)¥12,100(税込)読み:うすずみ
フロストウォーターボトル(透き)¥10,890(税込)読み:すき
サイズ:W84.5mm × D84.5mm × H309.5mm 3色展開 容量 720ml
発売日:2023年9月2日(土)
ベッドサイドでいつでも飲める、小ぶりな「カラフェと水飲みコップ」
枕元で水を常温で飲みたい人の為に。シンプルで女性の手にも収まる小ぶりなカラフェをTSUCHI-YAが企画・ディレクション。青樹舎硝子工房主宰のガラス作家貴島雄太朗氏によって吹き上げられたカラフェとコップが出来ました。水飲みコップ(単体) 3,300円もあります。
新商品:カラフェと水飲みコップKJ セット 19,800円 / 発売日:2023年9月2日(土)
サイズ・容量:カラフェボトル W120mm×D120mm×H180mm / 880ml-1000ml(満水量)
コップ W90mm×D90mm×H85mm / 280-300ml(満水量)
※ハンドメイドのため、サイズ等個体差あり。
国内ガラス作家16名 飲み口がなめらかなハンドメイドのグラス作品約27点が集合
本ポップアップストア出品予定 TSUCHI-YA取り扱いガラス作家16名
(作家名・活動拠点)
ガラス工房マル・山口
https://www.instagram.com/garasukoubou_maru/
貴島雄太朗・東京
https://www.instagram.com/kijimayutaro/
河野千種・群馬
https://www.instagram.com/chigusakono/
小坂未央・静岡
https://www.instagram.com/miokosaka/
小宮崇・富山
https://www.instagram.com/takashikomiya/
高臣大介・北海道
https://www.instagram.com/daisuketakatomi/
髙橋禎彦・神奈川
https://www.instagram.com/yorangy/
中野雄次・石川
中村一也・三重
https://www.instagram.com/kazuya__nakamura/
新島ガラスアートセンター・東京
https://www.instagram.com/niijimaglass/
早崎志保・愛知
https://www.instagram.com/glasscocochi/
森藤 益一・神奈川
https://www.instagram.com/unmanico/
山崎雄一・神奈川
https://www.instagram.com/yamazaki_glass/
琉球ガラス工房glass32・沖縄
https://www.instagram.com/glass32.okinawa/
六箇山工房・群馬
https://www.instagram.com/lokkayama.kobo/
渡邉祥彦・東京
https://www.instagram.com/yoshihikowatanabe_glass/
「つかい手も、つくり手も、豊かにする」つなぎ手として
国内外で活躍するガラス作家や伝統工芸士の切子職人を応援するガラス器専門店
TSUCHI-YAは、革製品を製造販売する老舗、(株)土屋鞄製造所(東京都足立区)のグループ新事業です。1965年に下町のランドセル工房から始まったものづくりの会社、土屋鞄製造所が育んできた「いいものは造るだけでは届かない。伝える、伝わる方法を考える。」というノウハウで、日本の伝統工芸やものづくりを世界へ発信。TSUCHI-YAはつなぎ手として、つくり手であるガラス職人を応援していきます。事業は土屋鞄のグループ会社である(株)一創が担っており、浅草のかっぱ橋道具街通りにTSUCHI-YA浅草合羽橋本店を、昨年8月18日(木)にオープン。自社 ECサイトも運営しています。https://tsuchi-ya.jp/
水やお茶を飲むのにふさわしい透明のガラスのコップを中心に、ロックグラスやぐい呑などの酒器、食器、花器などのインテリア、約1,400点(税込 1,500 円~8万円程度)を取り揃え、切子職人はじめ全国で活躍するガラス作家ら 50名以上の作品と、現代のライフスタイルにあったTSUCHI-YAのオリジナル商品を展開しています。
店舗概要
店舗名 TSUCHI-YA 浅草合羽橋本店
オープン 2022年8月18日(木)
営業時間 10:00~17:30
定休日 年末年始
住所 〒111-0035 東京都台東区西浅草2-5-4
地上3階建て、1Fショップ/2Fギャラリー/3F事務所
取扱商品 ハンドメイドのグラスをメインに、食器、花器など約1400点
一般問合 Tel. 03-6555-2270 Mail. support@tsuchi-ya.jp
【Instagram】 https://www.instagram.com/tsuchi_ya__glass/?hl=ja
株式会社一創 会社概要
社名 株式会社一創
設立 2009年3月
代表取締役社長 猿川雅之
資本金 3000万円
本社 103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-13 REVZO日本橋堀留町4F
事業内容 ガラス製品の販売業務 他
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