株式会社poliseeの水越尚子弁護士、中央大学にて特別講義「情報に関わる政策形成とビジネスへのインパクト」を実施
なぜ、ビジネスの立場からも政策形成過程に関心を持つことが重要なのか?今後日本で具体的な議論が予想される「AI新法」を題材にしたグループワークなどを通じ、次世代リーダー達の間で活発な議論が展開されました
2024年6月、株式会社polisee(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木 協一郎)共同設立者である水越尚子弁護士が、中央大学 国際経営学部の専門科目「グローバル化と情報法」(国松麻季教授)において、「情報に関わる政策形成とビジネスへのインパクト」をテーマに特別講義を行いました。
最新事例と実践的なグループワーク
講義ではまず、複雑な日本の政策立案過程をデジタルの力で可視化したツール「polisee® ※1」の画面を実際に見ながら、政策立案過程での重要な局面やプロセス、アジェンダ設定、マルチステークホルダープロセスなど、法制定・政策立案のライフサイクル(Policy-Making Lifecycle)への理解を促しました。
さらに、個人情報保護法3年ごと見直しやセキュリティ・クリアランスなどの最新事例を共有。近い将来自らがビジネスに携わっている事を想定したグループワークでは、AI新法など現在政府でも議論中の法令やルール策定について、活発な議論が展開されました。
学生の反応
「情報に関わる政策形成の重要性とその複雑さについて非常に印象に残りました。具体的なプロセスや関与する要素が可視化されていたことで理解が深まりました。」
「AI新法に関するワークから、急激に進む中で法律制定が難しいAIについて考えることができた」など、政策形成過程に自ら参画する事の重要性を、自分ごと化する機会となったことが伺えました。
国松麻季教授からのコメント
「polisee社の水越氏による講義は、法改正・政策形成過程への関心を促し、その重要性を履修生に深く理解させるものでした。今後も国際経営学部では実務の最前線で活躍される専門家との対話の機会を設け、探求心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。」
株式会社poliseeのコメント
水越弁護士は、「中央大学の実学教育の場において、政策形成過程に積極的に自ら関与していく事の重要性をビジネスの観点から理解してもらう機会を提供でき、また学生の方々の高い関心に直に触れられた事を大変嬉しく思います。」と述べております。
株式会社polisee(ポリシー)とは
株式会社polisee(ポリシー)は、法改正や政策立案の情報を最新テクノロジーで直感的に可視化し、企業に提供するリーガルテックベンチャーです。
共同設立者である弁護士・水越尚子の「より多くの企業による政府の政策立案や法令改正への積極的な関与を可能にすることで、多様な意見や知見が日本政府のルールメイキングに活かされ、より良い社会の実現につながる。」という思いから誕生しました。
当社は、政策立案過程を直感的に把握可能な「polisee@ ※1」プラットフォームの提供によって、多様なステークホルダーの政策へのインプットを支援して参ります。
※1 当社の提供する「polisee®」は、政党、政府省庁、有識者の最新情報をPolicy-Making Lifecycle®に沿って一元化し、ビジュアルに分析・検索・監視する特許取得済みのプラットフォームです。日本語と英語に対応し、グローバル企業の情報共有や戦略策定を支援します。また、渉外担当を持たない中小企業でも、法令改正に対して積極的にタイムリーな対応が可能になります。
株式会社polisee (英語名:polisee Inc.)
所在地 : 東京都千代田区永田町2-17-17永田町ほっかいどうスクエア7F
代表者 : 鈴木 協一郎
設 立 : 2021年6月22日
事業内容:
政策関連情報プラットフォーム「polisee®」の企画・開発・運用
政策関連コンサルティング及び情報サービスの提供
URL :https://polisee.com/
株式会社polisee(ポリシー)のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/127950
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