韓国のエレクトロニクス情報を配信します。サムスン・SK・LGの動き、半導体・ディスプレイ・二次電池のニュースを把握できる【KOREA TECH ECONOMY】
~ HBM、有機EL、EV電池などなど、経済トレンドの裏には韓国エレクトロニクス産業がいる ~
合同会社WTS研究所(所在地:日本国京都市)が運営するテクノロジー専門メディア『KOREA TECH ECONOMY』(コリア・テックエコノミー)(https://korea-economics.jp)は、この度、韓国のエレクトロニクス情報を発信するサブスクリプションサービスを開始しました。
韓国は、半導体、ディスプレイ、電気自動車(EV)バッテリーなどのエレクトロニクス産業において国際的な存在感を示しています。これら分野では、日本企業とも競合・協業関係にあり、そのため、それら関連情報は、日本企業にも重要な意味を持ちます。しかし、日本にはあまり正確には伝わっていないことから、その情報ギャップを埋めるため、当メディアでは有用な情報を有料配信(※1週間無料)することにしました。(すでにテスト配信開始済み)
[本サービスについて]
本サービスは、韓国のエレクトロニクス産業に関する(韓国内および海外の)主要報道の要約記事や、企業の公式発表や決算関連情報、韓国の証券会社の分析情報の要約などを週1~2回(毎週木曜or金曜)に有料発信するものです。
本サービスは、朝鮮半島を軸にした国際経済情報専門のシンクタンクである当研究所が吟味した情報を発信するものであり、経済およびテクノロジー、それに関わる安全保障情報において絶対の自信を持っています。
[当メディアについて]
当メディアは、2021年3月にスタートした『KOREA ECONOMICS』を前身としており、これまでも多く扱ってきたテクノロジー関連ニュースに、今後はさらに深く取り組むこととし、その名も『KOREA TECH ECONOMY』に改めた経緯があります。ビジネスマインドを持ったテック専門紙として運営して参ります。
[韓国のエレクトロニクス産業について]
サムスン電子とSKハイニクスはメモリ半導体分野におけるビッグプレイヤーであり、DRAMでは両社併せて世界シェアの7割超、NANDフラッシュでも半分以上を占めています。また、AIブームのなか注目されるHBM(広帯域メモリー)においても、特にSKハイニクスが大きな存在感を示しており、サムスンもその後を追いかけています。
また、LGディスプレイとサムスンディスプレイも、有機ELディスプレイの分野における主要プレイヤーであり、家庭用・業務用ディスプレイに始まり、中小型パネルに至るまで高いシェアを得ており、量産体制も確立しています。
電気自動車バッテリー分野においても、LGES(LGエナジーソリューション)やSKオン、サムスンSDIの三社は世界シェアで上位に位置しており、今年1~5月の世界シェアの約4分の1、中国市場を除けば約半分を占めるなど、大きな存在感を示しています。
スマートフォンの分野ではサムスン電子のGALAXYシリーズが、アップルのiPhoneと並ぶ二大スマホブランドとして世界的シェアを確立しています。サムスンは折り畳み可能なフォルダブルフォンでも攻勢をかけています。
[エレクトロニクス分野における韓国と日本、そして世界との関係]
このようにエレクトロニクス分野で世界的な存在感を示している韓国企業ですが、日本にはそれら関連情報が驚くほど伝わっていないのが現状です。日本では、どうしても欧米や中国など大国の経済情報に目が行きがちであり、中規模以下の韓国の経済情報は比較的注目されることが少なく、伝わってもバイアスのかかったものや、英語化された情報などに限定されているのが現状です。
しかしながら、昨今、世界的に半導体などエレクトロニクス産業が、経済的にも国際政治的にも重要なテーマとなっています。そのようななか、それら情報を分析するにしても、韓国の情報が欠けることは即ち、パズルのビースが揃わないまま完成図を見た気になっているのと同じではないでしょうか?解像度の低い情報をもとに物事を判断することは避けなければなりません。
そのような意味では、本サービスは、日本のエレクトロニクス関連企業様だけでなく、メディアや証券会社・投資会社様や、経済行政関係者の方々にも有益なものとなると確信しています。
[ご利用プランについて]
本サービスは、現段階で2つの料金プランで運営します。(いずれも1週間無料)
① 半導体プラン:月12,800円(税込14,080円)
半導体関連の情報のみご覧いただけるプランです。サムスン電子やSKハイニックスなどの半導体事業動向や、関連ニュースをご覧いただけます。[1週間無料]
② エレクトロニクス全般プラン:月19,800円(税込21,780円)
半導体プラン(➀)に加え、スマートフォンやディスプレイや二次電池などを中心に、EVや電装なども含めたエレクトロニクス関連情報をすべて閲覧できるプランです。[1週間無料]
発信頻度は毎月木曜日OR金曜日、週に1~2度の配信となっています。月単位でのご契約(サブスクリプションサービス)となっています。決済に関しては有力ペイメント企業であるcodoc様にアウトソーシングしており、お客様の個人情報管理は徹底されていますので、安心してご利用いただけます。
ぜひご覧ください。
KOREA TECH ECONOMY(コリア・テックエコノミー)のサイト:https://korea-economics.jp
メディア紹介ページ:https://korea-economics.jp/honshi/
料金プランの紹介ページ:https://korea-economics.jp/plan/
運営会社のサイト:https://wtsinst.com/
codoc様のサイト:https://codoc.jp/
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