瞑想ゲームで現代人に癒しを提供、認知症問題にも貢献の可能性
特許取得の“動的瞑想”ゲーム『PONO』
スマートフォンゲーム『PONO(ポノ)』の正規版が、2024年8月20日に無料配信を開始しました。本作は、埼玉県川口市を拠点に活動する童話作家・ライターの平山真人が個人で運営する「N.E.S」により開発された、“動的瞑想”を体験できる新感覚アプリです。ひとことで言えば、「落下速度が速くならないテトリス」のようなプレイ感覚で、没頭しながら心を空っぽにしていくことができます。

考案者は、ファミコン創世記からゲームとともに育ったゲーム好き。しかし生来、競争よりも自己との対話を重視する性格であり、かねてから「落下速度が速くならないテトリスのようなゲームがあれば、自己との対話ができるゲームになるのではないか?」と思案していた。
多くのゲームは何かしらのゴールを設定して達成感を得る構造だが、落下速度が速くならないテトリスのようなゲームであれば、いつでも自分が好きなだけプレイできるし、人やコンピュータに負かされることもない。やめどきも自分自身で決めるため、そこには心の自由とリラックスがある。結果として自己対話、つまり瞑想へも結びつくというわけだ。
なお、本作における瞑想は、坐禅などに代表される静的瞑想ではなく、「動的瞑想」(日常瞑想、行動瞑想とも)に類する。
昨今、瞑想による「脳の活性化効果」は、認知機能の低下抑制に効果がある可能性が示されている。本アプリは現代人へ癒しを提供するだけでなく、超高齢社会に入った日本における深刻な認知症問題へも貢献することが期待される。
「PONO」とは、ハワイ語で「自分と調和する」の意味。このゲームシステムは、もともと“玩具のアイデア”として25年前に着想を得たもので、20年以上の時を経て、2023年にゲームデザインに関する特許を取得。2024年夏、まずはスマホアプリとしてリリースされる運びとなった。




【アプリ概要】
アプリ名 : PONO(ポノ)
提供開始 : 2024年8月20日
対応OS : iOS、Android
利用料金 : 無料(アプリ内課金なし)
運営・企画 : N.E.S


N.E.S
屋号 : N.E.S(ネス)
代表者名 : 平山真人
事業内容 : PONO関連事業 他
創業年月 : 2017年2月14日
所在地 : 〒332-0015 埼玉県川口市川口3-2-3-402
お問合せフォーム : https://ponorhythm.com/inquiry/
公式サイト : https://ponorhythm.com
許可•登録•免許 : 特許第7289433号(携帯型ゲーム機、情報処理装置の制御方法、及びゲームプログラム)
取引銀行 : みずほ銀行市川支店
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