430年続く老舗扇子店「伊場仙」と「マドモアゼルノンノン」のコラボレーション京扇子が4月上旬発売
手捺染で染めたマドモアゼルノンノンのオリジナルプリント生地で、老舗扇子店「伊場仙」にモダンで美しい京扇子をつくってもらいました。
2024年4月上旬、株式会社パパス(渋谷区広尾)が展開するブランド「マドモアゼルノンノン」から、老舗扇子店「伊場仙」とのコラボレーション京扇子が発売されます。
日本の熟練職人による手捺染(てなっせん)のプリント生地を使用し、430年の歴史を持つ「伊場仙」が仕立てた京扇子。
全国のマドモアゼルノンノンの店舗で順次発売予定です。
商品の在庫やお取り扱いについてはマドモアゼルノンノン各店舗にお問い合わせください。
Mademoiselle NON NON 「伊場仙」コラボレーション扇子 ランドリー柄
カラー:シロ/ピーチオレンジ/カーキ/コン/キナリ
¥16,500(税込)
https://papas.jpn.com/webshop/products/detail/6762
■伊場仙について
天正18年江戸時代から続く、東京日本橋にある扇子の老舗専門店。縁起のよい人気のうまくいく扇子などの江戸扇子や白檀扇子などの、品揃え豊富な扇子やうちわを販売しています。お花柄入りの絹扇子、名入れ扇子などもご用意しております。浮世絵版木をもとに、版元伊場仙が印刷、制作した広重の飾り扇子や歌川豊国の江戸団扇は、伊場仙オリジナル商品です。
伊場仙ホームページ https://www.ibasen.co.jp/
■マドモアゼルノンノンについて
東京オリンピックが行われた1964年、原宿にあったセントラルアパートの一角で産声をあげたのが、マドモアゼルノンノンです。日本における初めてのブティックとも言われ、当時最先端のファッション業界人やミュージシャンたちがこぞって憧れたマドモアゼルノンノンは、のちにパリでもオーダーメイドのブティックを出店。1983年には既製服の全国展開を始めます。創業から半世紀を優に過ぎ、世の中も街も大きく変貌を遂げましたが、マドモアゼルノンノンのものづくりに対する姿勢は変わりません。「普通が素敵で、素敵が普通」。それは、女性ひとりひとりの個性を際立たせるシンプルなデザインと、日々の生活に溶け込む着心地のよさ、そしてパリ譲りのさりげない美意識=エスプリです。季節ごとの上質な天然素材と色合いを活かし、まるでオープンキッチンのように職人の顔が見える日本の工場でつくられたその服は、いつでも新鮮な感動に満ち溢れています。
マドモアゼルノンノン ホームページ https://papas.jpn.com/ja/brand-nonnon
メイドインニッポンから生まれる、さまざまな素敵。そのひとつに手捺染があります。
誕生以来ずっと変わらず、マドモアゼルノンノンはメイド・イン・ニッポンを大切にしてきました。その道一筋に30、40年という経験を重ねているニッポンの熟練職人の技術と細やかな感性を愛してきました。手捺染(てなっせん)はその代表的な仕事のひとつ。この扇子のプリント地は12色なので12枚の版を作り、12回染め重ねていく。この高度な職人技を駆使した手仕事だからこそマドモアゼルノンノンのプリントの素敵が生まれるのです。この春夏のシャツやバッグにも、メイド・イン・ニッポンの手捺染のプリントが登場しています。
老舗扇子店「伊場仙」とのコラボレーションで、手捺染の生地を使った京扇子を作りました。
手捺染による美しい麻のプリント生地を使って、マドモアゼルノンノンから京扇子がデビューします。日本の伝統文化を継承しながら、日本橋で430年続く老舗扇子店「伊場仙」とのコラボレーションで実現しました。厳選した国産の竹と和紙などを使用し、扇面にはこの春夏の新しいシャツやバッグの素材を活かしています。京扇子は骨の数が20本と多く、しっかりとしたつくり。ゆったりと扇ぐと涼しく心地いい風が生まれます。手捺染の生地と京扇子。ふたつのメイド・イン・ニッポンの素敵な出会いです。
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