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株式会社建装
会社概要

【マンションの大規模修繕に関する調査】住民とのコミュニケーションの要改善が課題?「修繕積立金」と「業者選定」が今後の懸念点の上位に

必要な箇所だけをピンポイントで修繕できるサービス「8割以上が活用したい」

株式会社建装

株式会社建装(本社所在地:静岡県静岡市、代表取締役:杉山 穣)は、修繕経験のあるマンション管理人を対象に「マンションの大規模修繕実態」に関する調査を実施しました。

多くの方が暮らしているマンションでは、年数の経過によって起こる建物の劣化を防ぐことを目的とした”大規模修繕”を12年周期を目安で行われていることをご存じでしょうか?

大規模修繕は私たちが安心、安全に暮らすために必要不可欠ともいえるでしょう。

しかし現在、築古物件が増加するのに伴い、入居者の高齢化も進み、大規模修繕の積立金不足や、修繕請負業者の見積金額が適正価格か否かなど、多くの問題に直面しているマンション管理人も少なくありません。


過去に大規模修繕を行った際に直面した問題点や、次の大規模修繕に向けて改善が必要なことについて、修繕経験のあるマンション管理人はどのように考えているのでしょうか?

そこで今回、「ピンポイント修繕110番」のサービス(https://kensou110.jp/pinpoint110/)を扱う株式会社建装は、修繕経験のあるマンション管理人を対象に「マンションの大規模修繕実態」に関する調査を実施しました。

調査概要:「マンションの大規模修繕」に関する調査
【調査期間】2024年5月17日(金)~ 2024年5月18日(土)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,012人
【調査対象】調査回答時に大規模修繕経験のあるマンション管理人であると回答したモニター
【調査元】株式会社建装(https://kensou110.jp/
【モニター提供】ゼネラルリサーチ

約4割が複数回の大規模修繕工事を経験済み

はじめに、管理しているマンションについてうかがいました。

「大規模修繕は何回しましたか?」と質問したところ、『1回(56.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『2回(33.0%)』と続きました。

12年周期で大規模修繕を行うことが一般的な目安とされている中で、約4割の管理人が大規模修繕を複数回経験していることが明らかになりました。


大規模修繕では外壁やバルコニーの修繕実施が最多に

「過去の大規模修繕で特に損傷や修繕が必要だった場所はどこですか(上位3つ)」と質問したところ、『外壁やバルコニー(48.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『屋根や防水層(42.9%)』『配管システム(水道や排水)(34.7%)』と続きました。

約半数が外壁やバルコニー、約4割が屋根や防水層の修繕が必要だったと挙げています。外気にさらされる外部構造の部分や、雨風の影響を受けやすい箇所は損傷が多くなるようです。

「過去の大規模修繕での業者はどのように選定しましたか?(単一回答)」と質問したところ、『管理会社の紹介(34.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『管理組合の紹介(22.2%)』『住民の推薦に基づく(18.7%)』と続きました。

約3割が、管理会社からの紹介で業者を選定しています。マンション管理のプロである管理会社であれば、修繕の経験も多く信頼できる情報筋として重視されているようです。


今後の大規模修繕に関する懸念点として「積立金の調達」「適正な修繕費用かどうか」が挙げられる結果に

「過去の大規模修繕で遭遇した主な問題点は何でしたか?(単一回答)」と質問したところ、『住民とのコミュニケーションが難しい(30.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『資金の調達が困難(25.2%)』『修繕業者の質(23.2%)』と続きました。

約3割の方が住民とのコミュニケーションの難しさを挙げました。費用の資金調達に関しても回数が増えるにつれて、容易ではないのかもしれません。

また、管理会社や管理組合からの紹介が多い修繕業者の選定ですが、業者の質に最も問題があると回答した方も2割いる結果となりました。

「次回の大規模修繕に向けて、どのような改善が必要だと考えますか?(複数回答可)」と質問したところ、『住民への情報提供の改善(52.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『資金計画の改善(44.6%)』と続きました。

半数以上が、住民への情報提供の改善を必要と考えていることから、大規模修繕では住民に対する透明性と理解促進が重要であることが示されました。また、約4割が資金計画の改善を指摘しています。

「今後の大規模修繕に関して懸念点は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『修繕積立金の調達(39.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『適正な修繕費用かどうか(34.2%)』『修繕の進捗管理(32.3%)』と続きました。

過去の大規模修繕での問題点として挙がった修繕費用に関する懸念点が上位となりました。また適切かどうかという観点からも、大規模修繕の事前計画・業者選定・実施まで、工程全体に対して懸念があるようです。

続いて約4割が懸念点としてあげていた、修繕積立金についてさらにうかがいました。

「修繕積立金の支払い状況はどうですか?」と質問したところ、『順調(21.0%)』『やや順調(48.7%)』『あまり順調ではない(27.3%)』『順調ではない(3.0%)』という回答結果になりました。

順調との回答が多いものの、約3割の方が順調ではないと回答しました。

「修繕が必要な場所をピンポイントで工事が行えるサービスがあれば活用したいと感じますか?」と質問したところ、『活用したい(36.8%)』『やや活用したい(49.9%)』『あまり活用したくない(11.4%)』『活用したくない(1.9%)』という回答結果になりました。

8割以上の方が修繕必要箇所をピンポイントで工事ができるサービスを活用したいことが明らかになりました。


まとめ:大規模修繕は資金調達の懸念点が大きい結果に。ピンポイントで修繕が可能な業者の選定が適切な費用感での実施につながる可能性

今回の調査ではマンション経営を続けていく中で、約4割の方が既に複数回の大規模修繕を経験していることが判明しました。

過去の大規模修繕についてうかがうと、特に修繕が必要だった箇所は、外壁やバルコニー、屋根など外気にさらされる部分や、雨風など自然環境の影響を受けやすい部分が重点的に修繕されているようです。また、業者選定方法としては、管理会社の紹介が約3割と最も多く、マンション管理の専門知識があり、経験も豊富な管理会社からの情報が重視されているようです。

過去の大規模修繕での問題点として、約3割の方が住民とのコミュニケーションの難しさを挙げています。大規模修繕の成功には、住民の理解と協力が不可欠であることが示唆されます。修繕費用の調達や、修繕業者の質も問題点としてあげられました。

これらの問題を受けて、次回の大規模修繕では住民に対する透明性と理解促進を重視し、計画的な資金準備をするべきと考えているようです。

今後の大規模修繕では、約4割の方が修繕積立金の調達を懸念点として挙げています。資金確保の問題は大きく、マンション管理人にとって一番のポイントといえます。

さらに進捗管理や適正な金額感なのか、業者に対する懸念も多く挙げられ、業者選定も重要視されているのかもしれません。

大規模修繕の大きな鍵となる資金調達では、約3割が「順調でない」と答えており、十分な予算がとれない現状が明らかになりました。

「修繕が必要な場所をピンポイントで工事が行えるサービスを活用したいか」とうかがったところ、約9割の方が「活用したい」と回答しました。修繕費用に懸念がある背景からも、予算の中で最大限の修繕が叶う方法が求められていることが示唆されます。

ピンポイントでの修繕であれば、費用がおさえられ、事前計画や資金調達の難易度が下がりそうです。また、工期も短縮され、進捗管理も容易になると考えられます。

多くのマンション管理人が経験する大規模修繕ですが、修繕が必要な箇所をピンポイントで修繕をするサービスを活用することで、問題なく進められるのではないでしょうか。

適正価格で大規模修繕するなら『大規模修繕110番』『ピンポイント修繕110番』

今回、「マンションの大規模修繕」に関する調査を実施した株式会社建装は、『ピンポイント修繕110番』(https://kensou110.jp/pinpoint110/を運営しています。

特徴としては、25~30年経過したマンションの2回目、3回目の修繕の際に、 マンションの高齢化に伴って、年金暮らしをする高齢者の入居者の割合が増加し、 修繕費用が捻出できないという問題に対して、一部のみ修繕をすることによって費用を最小限に抑えるというサービスです。

■ピンポイント修繕110番

調査結果からも大規模修繕の積立金不足に悩む築古物件のオーナー様も多い中で、仮設足場の法令改正により、設費の上昇が起きる事態となっています。「ピンポイント修繕110番」はマンションの大規模修繕において圧倒的コストパフォーマンスと工期短縮をもたらします。

・ドローン使用による不良箇所の素早い把握

事前に高精度赤外線カメラ搭載のドローンにより不良箇所を把握します。 そのため大きな誤差なく必要な修繕箇所や修繕予算を把握できます。

・ロープアクセス工法により、コストパフォーマンスを向上

施工はKENSOUスパイダーズがロープアクセス工法によって計画に沿って施工するため、仮設足場を組みません。一級建築施工管理技士、防水・塗装の技能士により適正かつ的確な施工を可能にします。

■株式会社建装:https://kensou110.jp/

■ピンポイント修繕110番:https://kensou110.jp/pinpoint110/

■問い合わせ:https://kensou110.jp/contact/

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調査レポート
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山梨県南部町その他静岡県静岡市販売・提供エリア静岡県葵区本社・支社静岡県清水区販売・提供エリア静岡県富士宮市その他
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https://kensou110.jp/daikibo110/
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会社概要

株式会社建装

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URL
https://kensou110.jp/
業種
建設業
本社所在地
静岡県静岡市葵区西草深町8-8
電話番号
054-297-5140
代表者名
杉山 穰
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
1971年06月
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