一般社団法人人事労務マイスター協会、人事労務マイスター検定の新コース「育休スペシャリスト」を提供開始
従業員の入社から退職までに発生するライフイベントにまつわる社会保険・雇用保険の知識と実践的な対応方法を習得できるコースと、育児休業に特化したコースの2つのコースにより、「学び直し」のしやすさを提供。
一般社団法人人事労務マイスター協会(本社:東京都港区、代表理事:副島 智子)は、昨今、複雑で難解な法改正が続く育児休業制度の知識習得、制度理解を証明する「人事労務マイスター検定 育休スペシャリストコース」の提供を開始します。この新コースを通じて、育児休業制度に関する最新の知識を習得し、実務に即した対応力を強化することが可能となります。詳細は人事労務マイスター検定公式Webサイト(https://roumumeister.jp/)にてご確認いただけます。

新コース制定の背景
昨今、育児休業制度は法改正が頻繁に行われており、2025年4月の改正では新しい給付金が2つ追加されました。企業は育児休業制度を従業員に周知する義務が課せられており、人事総務担当者は制度理解が必須となっています。また、育児休業は従業員からの申し出がないと取得できないものとなっており、従業員側にも一定の制度理解が求められます。さらには、1、2年といった短い期間で制度が法改正されているため、一度習得したら終わりではなく「学び直し」が必要です。育児休業に携わる多くの方に学びやすい環境を提供するために、育児休業に特化したコースを新設しました。本コースに合格している人事総務担当者がいる企業は、安心して働くことができる企業であることのアピールにもつながります。
サービス詳細
サービス名:人事労務マイスター検定 育休スペシャリストコース
対象ユーザー:人事・労務担当者、育児休業制度に関心のある従業員
提供エリア:全国(オンライン対応)
開始日:2025年4月22日
受験料:4,000円(税込み)
受験方法:オンライン(試験中の教科書閲覧可)
カリキュラム内容
-
育児休業制度の全体像
-
育児休業制度の最新法改正ポイント
-
育児休業取得手続きの実務対応
-
育児休業給付金の申請方法
-
育児休業中の労務管理と復職支援
人事労務マイスター検定とは
好きな場所で学習・オンライン受験できる 「人事労務実務」に関する検定です。人事労務担当者に必要な「知識」と「事象」を掛け合わせて答えを導く力を証明します。育休スペシャリストコースのほかには社保実践コースをご用意。従業員の入社から退職までに発生するライフイベントにまつわる社会保険・雇用保険の知識を習得し、戦略的な実務の実践が目指せるようになります。両コースに対応した公式テキストはAmazonでご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F4NM6XK2

今後の展開
人事労務マイスター協会は、「育休スペシャリストコース」の提供を通じて、企業内の育児休業制度の理解と運用の向上を目指します。今後は、「労働法」のコースの開発も検討しており、企業の多様な働き方支援をサポートしてまいります。
会社概要
一般社団法人人事労務マイスター協会
代表理事:副島智子
本社住所:東京都港区北青山1-3-1 アールキューブ青山3F
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像