ペットのために何を信じて選びますか?ペット製品購入で迷ったとき、飼い主の約8割が参考にしたいのは「エビデンス・効果実証」

効果を感じるからこそ続けたい、価格よりも重視される「納得できる根拠」

株式会社EAS

株式会社EAS(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:二分 茂礼)は、現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方を対象に、「ペット製品の効果実感」に関する調査を実施しました。

近年、ペットフードやサプリメント、ケア用品など、ペットの健康や快適な暮らしを支える製品はますます多様化しています。

飼い主のみなさんは、愛するペットのために「少しでも体にいいものを」「うちの子に合うものを」と、さまざまな製品の中から選び、購入しているのではないでしょうか。

では実際、飼い主のみなさんはどのような基準でペット製品を選んでいるのでしょうか。

そこで今回、ペット製品の臨床試験サービスを提供する株式会社EAShttps://eas-ct.jp/)は、現在ペット(愛犬や愛猫)を飼っている方を対象に、「ペット製品の効果実感」に関する調査を実施しました。

調査概要:「ペット製品の効果実感」に関する調査

【調査期間】2025年5月8日(木)~2025年5月9日(金)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,012人

【調査対象】調査回答時に現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っていると回答したモニター

【調査元】株式会社EAS(https://eas-ct.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

ペットにかかる1ヶ月の費用はどのくらい?とくにこだわって購入しているペット製品は「フード」が最多

はじめに、「一匹あたりのペットにかかる1ヶ月の費用」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『5,000円未満(30.4%)』

『5,000円~10,000円未満(36.3%)』

『10,000円~15,000円未満(19.1%)』

『15,000円~20,000円未満(5.9%)』

『20,000円以上(8.3%)』

全体として、一匹あたり「月1万円未満」の支出が約7割を占めていることがわかります。

また、1万円以上の支出をしている方も約3割おり、高品質な製品や医療ケア、ペットの年齢や健康状態によっても費用が異なると考えられます。

では、飼い主が効果を重視して購入している製品とはどのようなものでしょうか。

「ペット製品の中で、とくに効果にこだわって購入しているもの」について尋ねたところ、『フード(総合栄養食や食事療法食など)(74.8%)』が圧倒的に多く、『トイレ用品(27.1%)』『ケア用品(シャンプー・デンタルケアなど)(22.7%)』となりました。

日々の健康維持の基盤である『フード(総合栄養食や食事療法食など)』が最多になりました。

また、『トイレ用品』『ケア用品(シャンプー・デンタルケアなど)』なども上位になりましたが、その製品にこだわっている理由とは何なのでしょうか。

詳しく聞きました。

■効果にこだわって購入している理由とは?

・食べるものは安全なものを(30代/女性/岡山県)

・健康で長生きしてほしいため、食事にはこだわるようにしているから(30代/女性/京都府)

・高齢の為(60代/男性/大分県)

・ペットの快適さを求めて(60代/男性/福岡県)

快適さや健康面を意識して、フードや健康食品、トイレ用品などにこだわっていることが示されました。

ペット製品選びで迷った経験がある方は約8割!

次に、製品選びにおける迷いについて聞きました。

「ペット製品を選ぶ際、迷ってしまった経験」について尋ねたところ、約8割の方が『よくある(28.6%)』『たまにある(50.6%)』と回答しました。

製品選定時に、迷ってしまった経験がある方が多いようですが、どのような点で迷ってしまうのでしょう。

前の質問で『よくある』『たまにある』と回答した方に聞きました。

「ペット製品を選ぶ際に迷う点」について尋ねたところ、『ペットに合うかわからない(56.6%)』『効果があるのかわからない(45.9%)』『類似商品が多くてどれがいいのかわからない(42.8%)』が上位になりました。

「合うかどうか」「効果があるか」「どれがいいのか」といった迷いが上位を占めており、製品の相性や効果実感に対する不安が根強いことが読み取れます。

近年は、ペット市場の拡大に伴い、多様なペット製品が続々と発売されていますが、選択肢が増えたことで利便性は高まった一方で、商品間の違いや選び方の基準が見えにくくなり、かえって「どれが合っているのか判断できない」という迷いを生む要因にもなっています。

とくに効果や相性といった要素は、個体差の大きいペットに対しては判断しづらく、多くの類似製品から選ぶ場合、迷ってしまうのかもしれません。

では、購入を迷った際、どのような情報を参考にしたいと思うのでしょうか。

「ペット製品選びで迷った際に参考にしたい情報」について尋ねたところ、『エビデンス・効果実証(35.1%)』が最多となり、『メーカーやブランドの信頼性(35.0%)』『成分・原材料(30.6%)』となりました。

効果に対する科学的根拠や実証を求める傾向が強くあらわれました。

また、「ブランド」や「成分」への関心も高く、品質面の裏付けを重視していることがうかがえます。

では、なぜ『エビデンス・効果実証』を参考にしたいと思うのでしょうか。

前の質問で『エビデンス・効果実証』と回答した方に、「エビデンス・効果実証を参考にしたいと思う理由」について尋ねたところ、『ペットの健康や安全に関わるので信頼性が重要だから(68.7%)』『科学的根拠が示されていて安心できるから(60.1%)』『ペットに合うか判断しやすいから(45.9%)』が上位になりました。

安全性や信頼性、健康への配慮が最も大きな動機であり、「ペットは家族」という認識が深まる中、信頼できる製品であることを科学的根拠で示してほしいというニーズが強いことがわかりました。

リピート購入の決め手は?約8割が「エビデンス・効果実証」と「獣医師監修」であるペット製品を購入したいと回答

では、購入をリピートしているペット製品はあるのでしょうか。

「現在、購入をリピートしているペット製品があるか」について尋ねたところ、約8割の方が『ある(81.3%)』と回答しました。

前の質問で『ある』と回答した方に、「購入をリピートしているペット製品には、どのような特徴があるか」と尋ねたところ、『ペットの体調や状態が良くなる/維持できる(50.2%)』『入手しやすい(購入場所が多い・在庫が安定している)(30.7%)』『品質や成分が信頼できる(27.2%)』が上位になりました。

この結果から、実感できる健康効果がリピートの最大要因であることがわかります。

さらに、信頼できる成分や入手しやすさなど、「安心して続けられる条件」が複合的に評価されているようです。

では、「エビデンス・効果実証」と「獣医師監修」の2つが証明されているペット製品を購入したいと思う方はどの程度いるのでしょうか。

「「エビデンス・効果実証」と「獣医師監修」の両方が証明された製品を購入したいか」と尋ねたところ、『とても思う(24.3%)』『やや思う(53.7%)』と回答した方が約8割を占めました。

科学的な裏付けと専門家の評価がセットで提供されることに大きな安心感を抱く方が多いことが示されました。

とくに、広告や製品情報だけでは判断しきれない製品においては、「科学的なデータで示された効果実証」と「獣医師による監修」が選択の大きな後押しとなるといえるでしょう。

まとめ: 「価格よりも安心を」ペット製品選びで支持される「エビデンス・効果実証」の価値

今回の調査で、ペット製品選びにおいて、多くの方が日常的に一定の費用をかけながらも、何を選べばいいか迷いを抱えているということが浮き彫りになりました。

ペット製品選びに迷う理由として「ペットに合うかわからない」「効果があるのかわからない」「類似商品が多くてどれがいいのかわからない」が上位になり、ペット製品の多様化がもたらす選択の難しさをあらわしているといえます。

ペット製品選びで迷った際に参考にしたい情報としては、「エビデンス・効果実証」の他、「メーカーやブランドの信頼性」「成分・原材料」が多く挙がりました。

とくに「エビデンス・効果実証」に関しては最も多い結果となり、機能性の高さだけでなく、科学的根拠があれば「より高い効果が期待できる」「安心してペットに使える」と考えていることがわかります。

さらに、その裏付けが獣医師など専門家の視点によって補強されることで、より高い信頼が得られるということも明らかになりました。

また、実際にリピートしている製品には「体調の維持」や「入手のしやすさ」「品質への信頼」などが共通しており、これは「一度選んだ後の続けやすさ」が製品評価に大きく影響していることを示しています。

今後は、「エビデンス・効果実証」がしっかりと提示され、獣医師など専門家による監修があるペット製品こそが飼い主から選ばれ、長く支持される信頼の指標となっていくでしょう。

ペット製品の臨床試験サービス「株式会社EAS」

今回、「ペット製品の効果実感」に関する調査を実施した株式会社EAShttps://eas-ct.jp/)は、ペット製品の臨床試験サービスを提供しています。

■私たちのサービス

株式会社EASが提供するペット製品の臨床試験サービスは、家庭で飼育されている犬・猫などの愛玩動物のためのサプリメントやスキンケア製品、フード、グッズなどの安全性・有効性を科学的に評価します。

「獣医師監修」+「科学的に証明されたデータあり」のW訴求で、製品の差別化に力を発揮するエビデンスをご提供します。

<ヒト臨床試験で培った経験とノウハウ>

私たちは、ヒト臨床試験事業で培ってきた数々の人脈や経験、ノウハウを活かし、安全性や機能性のエビデンスが求められるペット製品の臨床試験サービスを行なっています。

ご依頼案件ごとに治験実績のある第三者機関(大学、研究機関、獣医学会等)や治験スペシャリストを集結させ、信憑性の高い専用エビデンス試験を遂行し、素材の安全性や効果に関する調査・試験をスピーディかつ適切なコストでの実施を実現していきます。

<"エビデンス=根拠" で勝負する>

消費者やバイヤーが求めているのは、イメージや雰囲気だけの「なんとなく良さそう」な製品ではありません。

私たちは、科学的に安全性や有効性が証明された “エビデンス=根拠” で、信頼と品質での勝負をしていきたいと考える企業様のために、国内および世界にむけて活用できる 「獣医師監修」+「科学的に証明されたデータあり」のW訴求エビデンスがご提供できる独自の臨床試験設計企画を行なっています。

<W訴求エビデンス活用のメリット>

エビデンスを活用するマーケティングは科学的・客観的データ(臨床試験や検証結果)を元に製品の効果・安全性を訴求できるだけでなく、様々なメリットが得られます。

①【差別化】競合との違いが明確になる

・「〇〇ジャーナル掲載!」とラベリングできる

・具体的な臨床試験数値で根拠が示せる

・「選ばれる」ブランドに転換できる

②【価値向上】プレミアムな価値を作れる

・高価格帯でも納得され、リピートされやすい

・獣医やペット専門家の推奨が受けやすい

・バイヤーや消費者からの信頼を得やすい

③【市場拡大】販路・ターゲットの拡大

・動物病院・EC・海外などに販路を拡大できる

・広告の訴求力でターゲットを拡大できる

・科学的検証結果はグローバルに通用する

(FDA、EFSA等の基準近似値なら更に効果的)

「他社と差をつけたい」「科学的裏付けがほしい」

このようなお悩みをお持ちの企業様、まずはお気軽に無料相談にて、お問合せください。

・ペット製品臨床試験の詳細はこちら:https://eas-ct.jp/services/pet-product-clinical-trials/

・ご相談はこちら:https://eas-ct.jp/contact/

■株式会社EAS:https://eas-ct.jp/

■お問い合わせURL:https://eas-ct.jp/contact/

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会社概要

株式会社EAS

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URL
https://eas-ct.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 ヒューリックみなとみらい10階
電話番号
-
代表者名
二分茂礼
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月