素人サラリーマンたちで構成された趣味の宇宙開発企画リーマンサット・プロジェクト初の超小型衛星打ち上げに成功!

一般社団法人リーマンサットスペーシズは、2018年9月23日(日)日本時間午前2時52分に同法人が運営する宇宙開発プロジェクト「リーマンサット・プロジェクト」において開発された超小型衛星「RSP-00」が、種子島宇宙センターからJAXAのH-IIBロケットにより打ち上げられましたことをお知らせいたします。
「RSP-00」は国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星の放出機会提供に関する協力の締結に基づき、宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)に搭載されております。

今後は国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟からの放出が行われ次第、衛星の運用を開始してまいります。

「RSP-00」の企画・開発・製造は、宇宙開発を生業としていないメンバー達から構成される「リーマンサット・プロジェクト」によって実施されました。

リーマンサット・プロジェクトでは夢や好奇心から始まる"人を中心とした宇宙開発"を通じて、誰でも、いつでも、好きなように目指すことのできる"宇宙"の実現を目的としています。
なお、リーマンサット・プロジェクトでは現在、後継機である「自撮り衛星(RSP-01)」の開発、および後継機開発費用調達のためのクラウドファンディングをCAMPFIREにて行なっております。宇宙開発という未開拓の分野を切り開いていく、そんな私たちの挑戦にぜひこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/90382)からご参加ください。

超小型衛星「RSP-00」について
衛星名 RSP-00
 [サイズ:1U 10cm x 10cm x 11.35cm]
機関 一般社団法人リーマンサットスペーシズ
ミッション ・宇宙ポスト投函メッセージの打ち上げ。
・衛星搭載カメラによる画像撮影および高速無線機の動作実験。
「きぼう」日本実験棟からの放出 平成30年度予定

 

RSP-00RSP-00


リーマンサット・プロジェクトについて

普段は宇宙開発に関わっていないサラリーマンが身近で誰でもできる宇宙開発を実現させることがリーマンサット・プロジェクト(Ryman Sat Project=rsp.)の目的です。現在は超小型衛星であるキューブサットの開発が中心ですが、宇宙を軸として様々なコミュニティやクリエイターとコラボレーションし、民間宇宙開発に関するネットワークを強化、拡張することを目指して活動しています。

公式サイト    :https://www.rymansat.com/
Twitter        :https://twitter.com/rymansat
Facebook     :https://www.facebook.com/rymansat/

リーマンサット・プロジェクトでは人工衛星開発やローバー開発をはじめとした宇宙開発を推進する仲間を募集しています。技術系の方はもちろん、300名を超える団体の活動を支えるバックオフィス担当や広報担当など、様々なメンバーを募集しておりますので、活動への参加について興味のある方はこちら(https://www.rymansat.com/join)をご覧ください。

 

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会社概要

URL
https://www.rymansat.com
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都江戸川区西一之江4-3-5
電話番号
03-6317-7753
代表者名
後藤悠
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月