Symphony、世界シェア拡大のため1億6,500万米ドルを調達

Symphony は、メッセージングの枠組みを超えて、拡大するコミュニティーの標準となるコラボレーション・プラットフォームになることで、金融業界のデジタル・トランスフォーメーションを支援していきます

セキュアなコラボレーション・プラットフォームを提供するSymphony Communication Services (本社: 米国カリフォルニア州パロアルト、創業者兼 CEO デービッド・ギューレ、以下、Symphony 社)は、本日、1億6,500万米ドルの資金を調達したことを発表しました。このラウンドには、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズやスタンダードチャータード銀行を含む既存および新規の投資家などが参加しました。これにより、Symphony がこれまでに世界の主要金融機関やベンチャー・キャピタル、テクノロジー企業によって調達した資金は、総額4億6,000万米ドル以上に上ります。
Symphony の創業者で CEO のデービッド・ギューレ(David Gurlé)は、発表に際し、次のように述べています。「Symphony の成長を加速させることは、これまでと変わらず資本市場の強い関心となっています。この度、当社の戦略的な投資家のコミュニティに、三菱UFJフィナンシャル・グループとスタンダードチャータード銀行をお迎えできたことをとてもうれしく思います。今回の投資により、世界中の金融業界のかつてない連携が構築され、最もセキュアで順応性にも優れたコラボレーション・プラットフォーム上に、断片的なコミュニケーション構造が統一されます。これはグローバル展開する金融事業のワークフローを効率化する今までにない取り組みです。Symphony コミュニティは、デジタル・トランスフォーメーション施策の一環として、強固な関係構築、自動化処理の推進、顧客層のさらなる拡大に一丸となって取り組んでいます。」

Symphony 社が設立され4年半が過ぎ、直近1年間では以下のような目覚ましい成長と勢いが見られました。これらを考慮した上で、今回の増資に至りました。

●      登録ユーザーは世界60カ国以上で43万を超え、現時点で世界最大の金融関連のデジタル・ネットワークとなりました。

●      Symphony のプラットフォーム上には、ここ1年間で顧客企業やパートナー企業を含めたコミュニティにより1,000以上のチャットボットが開発され、業界全体における自動化された安全性の高いワークフローへの需要の拡大とプラットフォームの強さを実証しました。

●      新規事業として「Symphony マーケットソリューションズ(Market Solutions)」を立ち上げ、ワークフローの自動化およびライセンス可能な一連の標準化されたソフトウェア・ソリューションよって、顧客企業のデジタル・トランスフォーメーションを円滑に推進できるような体制を整えました。

●      カリフォルニア州のパロアルト、スウェーデンのストックホルム、フランスのソフィア・アンティポリスの3カ所に設立した開発センターでタレントプールを確率・成長させるとともに、ニューヨーク、ロンドン、パリ、香港、シンガポール、東京、シドニーに開設したビジネスセンターにおいて持続的な成長を達成。これにより、  Symphony は世界中のテクノロジー人材を活用し、グローバルで多様なコミュニティのニーズにますます効果的に対応することが可能になりました。

BNPパリバの副最高執行責任者であるヤン・ジェラルディン(Yann Gerardin)氏は次のように述べています。「Symphony 社は、コンテンツの収集と消費、そしてディールライフサイクル全体のワークフローにおいて、世界各地の市場でのコラボレーションとバイサイドとセルサイドのセキュアなメッセージングに革命を起こすことに多大な関心を集めてきました。同社の次なる成長と、フランスや欧州各地における事業の継続的な展開に貢献できることを大変光栄に思います。」

ゴールドマン・サックスのPrincipal Strategic Investments(PSI)グループ、グローバルヘッドであるダレン・コーエン(Darren Cohen)氏は次のように述べています。「弊社は、Symphony 社の成長と世界的なネットワークの拡大には目を見張るものがありながらも、同社の変革期への突入は始まったばかりであると考えています。Symphony 社のボットの急速な増加や取引ライフサイクルとエンタープライズにおけるアプリケーションの統合化を通して未来を垣間見ることができます。また、Symphony 社の安全性の高いインフラや多様性のあるエコシステムは、業界全体の運営効率を飛躍的に向上し、顧客体験を高めることでしょう。」

J.P.モルガンのHead of Digital Strategy & FinTech, Corporate & Investment Bank であるマイケル・エランジアン(Michael Elanjian)氏は次のように述べています。「今回の追加投資により、当社がSymphony 社の成長に引き続き貢献することができ、大変うれしく思います。我々や顧客にとって、同社独自の堅牢かつコンプライアンスを重視したワークフロー・プラットフォームは、業界に価値ある変革をもたらしつつあります。」

株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズの代表取締役社長である鈴木伸武氏は次のように述べています。「デジタル・トランスフォーメーションは、三菱UFJフィナンシャル・グループの今後の事業展開の鍵を握るものであり、その過程においてフィンテック企業とのコラボレーションは不可欠です。Symphony 社のような活気溢れる革新的な企業との迅速な提携関係の構築により、変化の時代にあっても当社は優れたパートナーとして選ばれる存在であり続けることができます。」

Standard CharteredのGlobal Head of SC Ventures であるアレックス・マンソン(Alex Manson)氏は次のように述べています。「スタンダードチャータードは、世界最大の金融サービス会社が展開する主要コラボレーションプラットフォームの1つであるSymphony 社を支援できうれしく思います。この戦略的投資により、当行は、企業コミュニケーションおよびワークフローコラボレーションの分野における将来の傾向についてより深い洞察を得ることができます。さらに、スタンダードチャータードは、世界をリードする大手銀行として、Symphony 社がアジア、アフリカ、中東の各地での成長の支援を目指します。」

Symphony は、今回の増資を機に、新たに立ち上げたマーケットソリューションズ事業への支援や、既存ならびに新規市場における成長の加速を推し進めるとともに、同社のフィーチャースタックを新たに構築し、従来のコラボレーションツールに代わる新たな革新的ツールを企業に提供します。

Symphony について
Symphony は、2014 年 10 月に世界の大手金融企業 15 社により共同設立されたシリコンバレー発のテクノロジー企業です。効果的で安全性の高い単一のワークフロー・アプリケーションを提供し、企業やユーザーのコミュニケーション手段に変化をもたらしています。複雑なデータ・セキュリティの保護や、企業コンプライアンスを徹底しつつ、個人やチーム、あらゆる規模の組織の生産性を飛躍的に向上させるための支援を事業の目的としています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ニューヨーク、香港、シンガポール、東京、ストックホルム、ソフィア・アンティポリス、パリ、ロンドンでもオフィスを開設して事業を展開しています。

詳細は www.symphony.com/ja または、Twitter (https://twitter.com/symphony)、Facebook (https://www.facebook.com/SymphonyComm/)、LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/symphonycomm)をご参照ください。
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