GPSによる見守り機能を備えた新規格対応無線機 IC-DRC1 を新発売。

免許・資格不要ですぐに使える、安心・安全・快適な地域コミュニティをサポートするトランシーバー

アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)は、地域の安全・安心・快適をサポートするデジタル小電力コミュニティ無線機 IC-DRC1 を2018年11月中旬に新発売します。
 

我が国の65歳以上の高齢者は4人に1人。2035年には3人に1人までその割合が増加すると見込まれます。また、昨年1年間で行方不明となった認知症高齢者は1.5万人を超えています(総務省・警察庁資料より)。この現況下、2018年7月、一般社団法人電波産業会が、地域コミュニティの安心・安全を守る無線機の標準規格「デジタル小電力コミュニティ無線システム」を新たに策定しました。その新規格に対応する製品が、デジタル小電力コミュニティ無線機 IC-DRC1です。

新規格の無線機の大きな特長は、GPS搭載されていることです。これにより、通信相手となる IC-DRC1 の相対位置がわかり、見守りが必要な高齢者や、子どもの位置を把握することができます。たとえば「南東の方向に約300m離れている」などの情報が無線機本体画面に表示されるほか、無償ダウンロードできるソフトウェア RS-DRC1 をインストールしたPCをネットワーク環境に接続することで、地図上に相手の位置を表示できます。さらに、通信範囲にいる相手の周音を遠隔操作でモニタリングできるので、異常の発生にいち早く気づいたり、状況によっては周囲への呼びかけも可能です。

さらに、FMラジオ機能を搭載したほか、スマートフォンのようにUSBケーブルで充電できるなど、災害時の備えや、祭りやスポーツ大会、屋外レジャーなどで多人数に一度にすばやく連絡する際に便利なツールとしても活躍します。また、使用にあたって通信料などのランニング費用が掛からず、特別な資格や免許申請も不要ですので、だれでも手軽に使えます。同じく資格・免許なしで使える既存の無線機規格・特定小電力無線が数百メートル※の通話距離であるのに比べ、本機では市街地で約500m、郊外で2km※とさらに長い通信距離をもつことも大きなメリットです。                                             

IC-DRC1は、個人での利用のほか、自治体や自治会、趣味のサークルでの利用など、さまざまなコミュニティでの効率的な情報共有や安心・安全をサポートする無線機として、各種無線機取扱店で販売いたします。


IC-DRC1のおもな特長
■免許・資格・通話料不要、地域コミュニティの安心・安全・快適をサポートするGPS搭載無線機。
■自治会やサークルなど、防災・防犯用途に限らずコミュニティの連絡用として広く使用可能。
■通信相手までの距離と方角がわかるほか、PCと接続して地図上に位置を表示可能。
■約500m~2km※のワイドな通話エリア。
■周辺音の遠隔モニタリング機能、FMラジオ機能、USB充電対応など、高いユーティリティ性。
■音声符号化方式には、クリアな音声を実現する自社開発のTOKUDER®を採用。
    ARIB規格STD-T99にも掲載され、今後の他社互換性も確保。
 (※通信距離は、障害物の有無など周囲の状況により大きく異なります。)

―主な仕様―
準拠規格:ARIB規格STD-T99 付録2
送信出力:500mW
重量寸法:約110g(付属品除く)W55×H101.5×D23.1mm(突起物、アンテナ除く)
防水性能:IP54(保護カバー、アンテナ、バッテリーを正しく取り付けた状態のもの)
付属品:充電池・ACアダプター・USBケーブル・アンテナ・ベルトクリップなど

 

画面表示例。画面表示例。

RS-DRC1 を利用した位置表示例RS-DRC1 を利用した位置表示例

 
 
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