VR映画『Feather』、第76回ヴェネツィア国際映画祭のVR部門「Venice Virtual Reality」にてプレミア上映が決定

日本チームとして初めて、ヴェネツィア・ビエンナーレが主催するVRクリエイターの発掘・育成プログラム、「BIENNALE COLLEGE CINEMA VR」を通過

株式会社CinemaLeap

VR&3DCGアーティストの伊東ケイスケ氏が監督し、VRプロデューサーの待場勝利氏がプロデューサーを務めるVR映画『Feather』は、第76回ヴェネツィア国際映画祭のVR部門「VENICE VIRTUAL REALITY」にノミネートし、プレミア上映されることが決定いたしました。2019年8月28日から9月7日までの期間、同映画祭にて本作品の上映が行われます。
本作品は、日本チームとして初めて、ヴェネツィア・ビエンナーレが主催するVRクリエイターの発掘・育成プログラム「BIENNALE COLLEGE CINEMA VR」を通過し、今回のノミネートに至っています。
株式会社CinemaLeap(本社:東京都港区、代表:大橋哲也・玉井雄大、設立:2019年4月3日、以下CinemaLeap)は、VR映画『Feather』について、以下のお知らせをさせて頂きます。

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VR&3DCGアーティストの伊東ケイスケ氏が監督し、VRプロデューサーの待場勝利氏がプロデューサーを務めるVR映画『Feather』は、第76回ヴェネツィア国際映画祭のVR部門「VENICE VIRTUAL REALITY」にて、正式招待作品としてプレミア上映されることが決定致しました。本作品は、日本チームとして初めて「BIENNALE COLLEGE CINEMA VR」を通過し、今回のノミネートに至っております。


BIENNALE COLLEGE CINEMA VRとは、今映画の世界で最もイノベーティブでエキサイティングな進化を遂げているバーチャルリアリティの領域において新たな才能を発掘・育成するため、2017年より毎年ヴェネツィア・ビエンナーレの主催により開催されているプログラムです。第3回開催となる2019年には、世界各国から12のVRプロジェクトが選出され、Featherは日本チームとして開催史上初めて、本プログラムの対象プロジェクトに選ばれました。Featherの制作チームは、2019年2月に約1週間のワークショップに参加し、ストーリー開発・ビジュアライズ・テクノロジー等の各領域のエキスパートと共に、Featherの構想をブラッシュアップして参りました。

そしていよいよ第76回ヴェネツィア国際映画祭にて、2019年8月28日から9月7日までの期間、本作品のプレミア上映が行われます。


【Feather 作品概要】

■作品名:Feather

■制作年:2019年
■制作国:日本
■作品尺:12分
■ジャンル:アニメーション
■あらすじ:
Featherは、ちいさな人形の少女がバレエダンサーになる夢を目指す物語です。古い屋根裏部屋にひっそりと置かれているドールハウスの中で、ストーリーは繰り広げられます。
Featherとは、『勇気』や『はげまし』の意味を内包するシンボルです。白くて軽くて、フワッとした羽の形をしています。少女が何らかの困難にぶつかった時、体験者のもとにFeatherが現れます。体験者は少女を見守るだけでなく、Featherを掴んで少女に手渡すことで、インタラクティブに作品の世界と関わることができます。
少女はFeatherを受け取りながらすくすくと成長していき、バレエダンサーになる夢へと突き進んでいきます。


【制作チーム】

■監督:伊東ケイスケ(VR&3DCGアーティスト)

■音楽:森下唯(ピアニスト)
■プロデューサー:待場勝利(Supership株式会社VR戦略企画室 / VR映画プロデューサー)
■アシスタントプロデューサー:大橋哲也(CinemaLeap代表取締役)

本作品の監督は、VR&3DCGアーティストの伊東ケイスケ氏です。CG特有の冷たさを感じさせない、暖かな表現を追及している伊東監督は、本作品でも可愛らしいキャラクターと精緻なCGアニメーションによって、心温まる世界観を作り出しています。

音楽は、ピアニストの森下唯氏が手がけています。少女の心情の変化に合わせて心に染み渡るような音楽を紡ぎ出し、空間音声を用いて立体的に表現することで、体験者を物語の世界へと誘います。

プロデューサーは、これまで数々のVR映画を生み出してきた、VR映画プロデューサーの待場勝利氏が務めており、日本のみならず世界中の多くの人々に楽しんで頂ける作品に仕上がっています。

アシスタントプロデューサーは、株式会社CinemaLeap代表取締役の大橋哲也が務め、本作品の広報宣伝活動等を行っています。


【伊東ケイスケ監督のコメント】

VR&3DCGアーティスト 伊東ケイスケ氏VR&3DCGアーティスト 伊東ケイスケ氏

一般的に、多くの人は「受け取ること」が自分自身の幸せにつながると考えます。しかし本作品を体験いただくことで、Featherのインタラクションを通じて、「与えること」がもたらす幸せを肌で感じて頂きたいと思っています。


Featherにはセリフも字幕もありません。VRゴーグルを着けさえすれば、誰でも気軽に楽しむことができる作品です。今回のヴェネツィア国際映画祭でのプレミア上映を出発点として、世界中の多くの人々に、Featherを体験して頂けることを願っています。


【今後の展開について】
Featherは今後、ヴェネツィア国際映画祭でのプレミア上映を皮切りに、国内外の様々な場所で上映を行っていく予定です。またFeatherに関する最新情報は、以下のFeather HP・SNSアカウントで発信して参りますので、ぜひフォローいただけると幸いです。

■Feather HP
http://keisukeitoh.com/feather.html

■Feather SNSアカウント
・Facebook:https://www.facebook.com/FeatherVR (@FeatherVR)
・Twitter:https://twitter.com/FeatherVR (@FeatherVR)
・Instagram:https://www.instagram.com/feathervr/ (@feathervr)

■Fether 予告編(Vimeo)
https://vimeo.com/355277535


【リリース配信元 会社概要】
会社名:株式会社CinemaLeap
代表:大橋哲也・玉井雄大
設立:2019年4月3日
所在地:〒105-6004 東京都港区虎ノ門4丁目3−1 城山トラストタワー4階
HP:https://cinemaleap.com/
Mail:info@cinemaleap.com

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会社概要

株式会社CinemaLeap

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URL
https://cinemaleap.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田1-13-7 マルキビル503
電話番号
090-6166-4801
代表者名
大橋哲也
上場
未上場
資本金
3300万円
設立
2019年04月