「ビールマイスターの匠の技をロボットで再現」
自動化ソリューションを提供するQuiny株式会社は、株式会社小矢部精機の協力により、開発したビールサーブロボット(ビールサーブマイスターロボ)をFOOMA JAPAN2023に出展します
FOOMA JAPAN2023では、ロボットがサーブする様子を見て頂くだけでなく実際に味の違いを感じて頂けるよう試飲をご用意致します。ぜひ、実際にFOOMA JAPAN2023の会場にご来場頂き、ロボットにおける匠の技の再現と味の違いを体感してください。
■Quiny株式会社の事業概要
Quiny株式会社は、生産性の効率向上や人手不足の解消を自動化で解決するだけでなく、観せる自動化など新しい自動化を新しい形で提供するロボット・自動化導入のワンストップソリューション企業です。工場の自動化や人手不足が深刻な一次産業における自動化に取り組んでおります。
単純作業の自動化ではなく、従来自動化が困難であるといわれていた匠の技や人が介在せざるを得ないといわれていた領域に対してAIや画像解析といった技術を活用する事で、ロボット・自動化に取り組んでおります。
■ビールサーブマイスターロボの概要
ビールサーブマイスターロボは、一般のビールサーバーに、独自のプログラミングを行なった協働型ロボットを組み合わせる事によってプロのビールマイスターのような所作でビールをサーブするロボットです。株式会社小矢部精機(本社:富山県小矢部市 代表取締役社長 藤田淳二)の協力のもと開発したロボットです。単にビールをサーブするだけでなく匠の技と言われているプロのマイスターの動きを忠実に再現しております。グラスのピックアップからリンサーによるグラス内側の洗浄、ビールサーブ、泡切り、泡足し、グラス外側洗浄までプロが行う工程をすべてロボットが行います。また人が介在しないため衛生的であり常に安定したビールを提供可能となります。
■ビールサーブマイスターロボの概要と今後の展開について
Quiny株式会社では、ビールサーブマイスターロボを活用することによって、飲食店やブルワリーでの人手不足に対応するだけでなく、駅や空港、イベント会場といった多く人の集まる場所でのエンターテイメント要素での活用やキッチンカーを活用した移動販売での活用などを想定しております。このため、移動販売やイベント関係のビジネスを提供する事業者とのタイアップについて検討を進めようと考えております。また、ビールサーブマイスターロボは、プログラムの変更によりサーブするビールに合ったサーブ方法を提供できるなど、ビールメーカーとのタイアップについても検討していこうと考えております。
■ビールサーブマイスターロボの作業動画とイメージ
■FOOMA JAPAN2023及び弊社の出展概要
・開催日 2023年6月6日(火)〜6月9日(金)
・会場 東京ビッグサイト 東1〜8ホール
・開催時間 10:00〜17:00
・弊社ブース 7S−21
ご来場にあたっては、来場事前登録が必要です。
https://www.foomajapan.jp/visitors/quickpass.php
■協力企業の概要
・所在地 富山県小矢部市渋江2020
・社名 株式会社 小矢部精機
・代表者 代表取締役社長 藤田 淳二
・資本金 4,500万円
・事業内容 国内外自動車メーカー向け大型自動化設備の一貫製作(設計‐制作‐輸出‐据付調整)
及びロボットやレーザー技術を使った生産設備の開発・製造を行う
・URL http://www.oyabe-seiki.co.jp
【会社情報】
・所在地 石川県金沢市七ツ屋町二25−6
・社名 Quiny株式会社
・代表者 代表取締役 中村 昌弘
・資本金 300万円
・事業内容 ロボット・自動化装置の研究・設計・製造・販売・アプリケーション開発
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