【完全オーダーメイド和牛受付開始】GOODGOODが個人グループや企業、飲食店向けに個別に要望を受け、カスタマイズされた受注生産牛の受付を1頭から開始
ついに和牛もオーダーメイドの時代に
世界中のサスティナブルなお肉を扱い、自社でも熊本県阿蘇に500ヘクタール(約150万坪)の生産拠点を保有し、牧草を主体とした「牧草和牛」を一貫で生産する畜産ベンチャーのGOODGOOD(本社:兵庫県 代表:野々宮秀樹)が、高級住宅街で経営する直営店舗(GOODGOODMEAT:兵庫県西宮市苦楽園)や、卸先であるミシュランガイド掲載店のシェフに人気の、自社生産「牧草和牛」を、発注者の要望に合わせて遺伝子のかけ合わせや、肥育方法(飼料、形態、期間など)を完全にカスタマイズ可能な【オートクチュール和牛】の受託生産受付を、2020年3月1日より開始します。
一般的にお肉は農家により生産されたもののなかから、セリ落としたり、選んで買うものでしたが、GOODGOODでは80年に及ぶ熊本県産山村井一族の和牛種の生産ノウハウと、自社で近年集積した生産データと食味データとのリンクデータにより、和牛をオーダーメイドで受精の段階から要望することができる【オーダメイド和牛】の生産委託の仕組みを確立しました。
また、顧客は委託した牛には、公益社団法人全国和牛登録協会のルールの範囲内で、自由に名前をつけることが可能で、それを子牛登記&和牛登録が可能となります。(登記証明書の発行も可能)
和牛の味は、遺伝子のかけ合わせ、飼料の内容、放牧の有無、肥育期間など、多くの要因に影響を受けます。
GOODGOODではそれらの影響を委託希望者に説明し、希望の育て方や、希望の味に近くように飼育プログラムを提案します。
オーダー方法は、⑴遺伝子のかけ合わせから要望可能なフルオーダー方式と、⑵既存の育成済みの子牛から選び、肥育コンセプトの要望のみを受けるセミオーダー方式との、2方式での受託を開始します。
生産から販売までの一貫生産体制を活かして、肥育完了後は、ブロック肉加工、スライス加工など食肉加工と、精肉保管、熟成、発送などの業務も受託可能とします。
背景に、SDGsの取り組みを進める企業の贈答品や社内需要、よりハイレベルな赤身肉が志向される飲食店、お肉好きの個人グループなどからの問い合わせがGOODGOODに対して増加していることがあります。
これらのニーズを受け、オーダー方法を体系化し、権利関係を整理確定させ、あらゆる人が和牛オーナーになれる仕組みを構築しました。
お問い合わせ窓口
【GOODGOODオートクチュール和牛窓口】
contact@goodgood.jp
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