【イベント開催告知】多様性を発見し、体験できるインクルーシブなイベント トントゥフェスティバル2022をメッツァビレッジで開催!!
「さまざまな”ちがい”を知り、”おなじ”を見つける2日間」
障がい者の「働くこと」のサポートや環境改善のコンサルを行う、特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ(本社:東京都大田区 代表理事:中尾文香)は、多様性を体験するイベント「トントゥフェスティバル2022」を11月12日(土)・13日(日)にメッツァビレッジで開催します。ダウン症であるタケオと仲間たちのドラムセッション、福祉事業所のものづくりに関わるワークショップやマルシェをはじめ、パラスポーツ「ボッチャ」体験、聴覚障がい者と楽しむさまざまなコミュニケーションゲーム「異言語空間への招待状」など、人との「ちがい」を認識し、「自分らしさ」「多様性」を再発見する、楽しむためのプログラムを多数用意しております。
- 「トントゥフェスティバル」開催概要
会場:メッツァビレッジ (埼玉県飯能市宮沢327−6)
入場:無料(ただし、ワークショップ等一部のプログラムとムーミンバレーパークの入場は有料)
主催:特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
トントゥフェスティバルwebページ:https://tonttuproject.com/
本事業は競輪の補助を受けています。
- トントゥフェスティバル とは
「トントゥ」は人を喜ばせることが大好きなフィンランドの妖精。好きな人たちが楽しく過ごせるよう、それぞれができることをしていると言われています。それぞれの役割を認め、交わり合いながら生活する。トントゥのような社会を願って付けられたフェス名です。
- 2022年トントゥフェスティバル テーマ「つながりをかんじる」
様々な感覚をめいっぱい使った体験や経験は、きっと“ だれか” と“ 私” との「新しいつながり」がスタートするきっかけをくれるはず。
トントゥフェスティバルはこれらのステキな「始まり」を生み出したり、応援したりする場所でありたいと思っています。
- 「トントゥフェスティバル」実施背景と意義
これまでの活動で強く実感したことは、知らないことからくる偏見や機会損失でした。知らないからこそ偏見をもち、何かしたい・関わりたいけど方法がわからない。そういう意味で、福祉分野や社会活動分野、当事者とその家族とそれ以外の社会の間には大きな隔たりがありました。しかし、この数年、特に新型コロナウイルスの影響によって、人々の意識が急速に変わってきていることを実感しています。
このような時代だからこそ、改めて、人との「ちがい」を認識し、自分らしさを再発見する、そして、ちがいとおなじを知ろうとする、それを楽しむ、それが非常に大切なのではないかと考えるようになりました。それを体現するものが今回、開催する「トントゥフェスティバル」です。フェスティバルでは、さまざまな出会いと体験を通して、「違い」を知り、「同じ」を見つけ、「#みんなちがう だけどおなじ」感覚を味わえる仕掛けをたくさん用意しています。
トントゥフェスティバルは、2031年までの長期的に行う発信型イベントです。福祉分野での社会課題解決に向けた様々な活動は、SDGsにつながる実践そのものであると考えています。フェスティバルへの参加、応援、協力、協賛が、特に以下のSDGs達成に向けた取り組みへとつながっています。
- 主催・企画・運営
http://decentwork-lab.org/
設立: 2013 年6 月
所在地 : 東京都大田区北千束 3-28-9-401
代表者: 中尾文香
主な事業: 福祉コンサルティング、 障がい者雇用コンサルティング、 調査研究事業、 研修事業、その他
- ディーセントワーク・ラボとは
- ディーセントワークとは
働くことで、賃金を得ることはもちろん、人からありがとうと言われたり、人の役に立っていると感じたりするような「働くよろこび」や「働きがい」も得られる。両者をバランスよく得ること、そして、働き続けるためのベースとなる家族を含めた豊かな生活や社会保障があること、一人一人に「役割」があり、本人も周囲の人もその役割を認識していること。これらの要素が「ディーセント・ワーク」であると、私たちは考えています。
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