新型コロナに関連する都の時短営業要請後の初めての週末、原宿・銀座の人出は活況にはほど遠く。6月比較で通行量は原宿30%減少、銀座20%減少に。

【通行量から見る“原宿・表参道/銀座” Vol.2】~リアルなデータから”街”を知る、原宿/銀座のいま~

株式会社フェイス・コム

株式会社フェイス・コムは原宿・表参道/銀座エリアの主要地点の通行量データの販売及び全国各地での通行量調査を提供する【通行量ドットコム】を運営しております。
都の休業要請が全面解除された時期での実施となったVol.1調査から約1.5ヶ月が経過した原宿・銀座の通行量を確認するべく、2回目となる原宿・表参道/銀座エリアの通行量状況の調査を実施しました。定点観測による通行量推移など、今後の経済活動のひとつの指標として価値貢献できるよう、結果を公開いたします。
2020年8月8日(土)調査結果(10時~20時にて計測)
【計測地点】
【原宿】神宮前交差点付近
(ラフォーレ原宿前)
【銀座】銀座四丁目交差点付近(GINZA PLACE前)
  • 【原宿】前回調査(6月)から30%減少に。

 

前回調査(6月)通行量3.1万人に対し今回調査では2.2万人となり、通行量が30%減少。通行者における外国人割合も減少。
 
  • 【銀座】前回調査(6月)から約20%減少に。

 

前回調査(6月)通行量2.9万人に対し今回回調査では2.3万人となり、通行量が約20%減少。原宿と比較すると減少率は低い。通行者における外国人割合は変化なし。


◆年代別傾向(外国人通行者は除く)◆
  • 【原宿】10代の減少が目立つ。

前回調査(6月)比較では10代が12%減少、20~30代が7%増加となり、10代の減少が目立つ。
 
  • 【銀座】40~50代がやや減少。

前回調査(6月)比較では20~30代が5%増加、40~50代が7%増加となった。


◆その他のトピックス【マスク使用状況】◆
  • 原宿・銀座共に通行者の9割以上がマスクを使用しており、6月と変わらぬ高い使用率に。

【使用率】前回比 原宿+2%/銀座-3%

※通行量をはじめとしたデータは現地で調査スタッフが毎時間20分間を計測し、1時間あたりに推計したデータ
※年代判定などは調査スタッフの観察による判定

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジット「通行量ドットコム(株式会社フェイス・コム運営)調べ」を明記していただきますようお願い申し上げます。

時間帯別通行量結果などを含む詳細レポートは【通行量ドットコム】にて、ご提供しております。
詳細は下記をご確認ください。
https://www.traffic-r.com/post/with-corona2

◆次回Vol.3は9月下旬~10月上旬を予定◆
9月下旬~10月上旬頃に同内容でのVol.3調査を予定しており、結果を公開いたします。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社フェイス・コム URL:https://www.facecom.co.jp/
TEL: 03-6635-0666 FAX: 03-5351-5940
Email: research_info@facecom.co.jp
その他、通行量調査・アンケートなど、リサーチの実施に関してのお問い合わせも、お気軽にどうぞ。

すべての画像


会社概要

株式会社フェイス・コム

0フォロワー

RSS
URL
https://www.facecom.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング13F
電話番号
03-6635-0666
代表者名
谷口一晃
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2005年03月