マウンテンゴリラ 総額1億円の資金調達を実施
オーダーメイド業務改善システム「カカナイ」の販売拡大、新サービス「Gemba」の開発で世界の製造現場の変革を目指す。
株式会社Mountain Gorilla(本社:大阪市西区、代表取締役:井口一輝、以下マウンテンゴリラ)は、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、日建産業株式会社、および個人投資家による第三者割当増資と、商工組合中央金庫と関西みらい銀行の融資により総額1億円の資金調達を実施した事をお知らせします。
資金調達の目的
・既存サービス「カカナイ」の販売拡大
・新サービス「Gemba」の開発および販売
当社は製造現場のデータ活用サービス「カカナイ」を展開しています。
https://kakanai.com/
多くの製造現場が紙で行っているデータ収集・管理をデジタル化するサービスで、操作性にこだわったオーダメイドのWebアプリケーションと様々な周辺機器とのデータ連携により、製造現場ごとに最適化されたデータ収集方法を月額で提供するサービスです。
直近半年間で月額有料ユーザーが倍増100社を超え、このコロナ下においても1社も解約しない高い継続率を維持しています。
調達した資金は、画像認識とAIを付加させた新サービス「Gemba」(旧:JXTGグループ(現:ENEOSグループ)アクセラレーター2019にて優秀賞受賞)の開発、および自社サービス「カカナイ」の販売拡大に充当します。
目指す姿
“世界の製造現場を変革する”
・誰もが利用できるデータ活用
・データが溜まれば溜まるほど強いモノづくり
・働き方にイノベーションをおこす
上記を目指す姿として、製造業を中心に付加価値の高いサービスを展開していきます。
資金調達概要
・調 達 金 額:1億円
・増資引受先:ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、日建産業株式会社、個人投資家
・融 資 元:商工組合中央金庫、関西みらい銀行
増資引受先からのコメント
<ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社 社長 矢崎靖典氏>
「弊社の2019年度アクセラレータープログラムへご応募いただき、プログラム中すでに弊グループ現場で勤務者の時間削減を実現いただいています。
「カカナイ」をはじめとするMountainGorillaのサービスにより、近い将来製造現場の労働体制における革新を期待しています。」
<日建産業株式会社 代表取締役社長 濱口健宏氏>
「これまで我社の工場は、Mouintain Gorilla社の技術から多大なサポートを受けてきました。
これから我社は、MountainGorilla社井口社長をサポートする事になります。
大変誇らしく、嬉しく感じております。」
<株式会社商工組合中央金庫 専務執行役員 中谷肇氏>
「中小企業のメンバーシップバンクである弊金庫とご縁をいただきありがとうございます。
貴社のサービスはニッポンのものづくりの承継・発展になくてはならないものです。 利用される中小企業の皆様そして貴社が相互に成長・発展されることを心より願っております。」
<明星大学特任教授・IKIcreate代表・俺の株式会社社外取締役 平塚大輔氏>
「代表取締役井口氏とは、井口氏の前職からの付き合いです。
(※ゴリラー:社員の呼称)
会社概要
株式会社Mountain Gorilla
『ALLゴリラーは、たくさんの「うれしい」に出会うため、思いやり溢れる技術で優しい社会とワクワクする未来を創造する』を企業理念に掲げ、2014年11月7日に設立。代表取締役:井口一輝。現在大阪市西区に本社と開発センターを構え、26名の社員が在籍。来期の2022年10月までに50名企業を目指すベンチャーIT企業。
URL:https://mountain-gorilla.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像