道路危険箇所の安心・安全を実現する『交差点用自在R連続基礎』 実車衝突実験により、その安全性を確認しました
全国各地で推進されている歩道危険個所の安全対策にて、浅基礎により防護柵・車止めの設置を実現します
株式会社イビコン(代表取締役:清水義弘 本社:岐阜県大垣市)は、昨今道路において問題視される歩行者危険個所の安全を実現するため、2018年に交差点用自在R連続基礎を販売開始しました。本製品は深さ300mmで安全施設(ガードパイプ・ボラード)を設置可能とすべく開発された製品で、発売から2年で累計出荷数量およそ1,500個以上のご活用を頂いております。
本製品は2021年、積水樹脂社(代表取締役会長 兼 CEO:福井 彌一郎 本社:大阪市北区)が開発した高強度車止め(ボラード)を設置した場合でも安全が確保できることを確認するため、実車衝突実験を行いました。
【交差点用自在R連続基礎】 https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-1368
本製品は2021年、積水樹脂社(代表取締役会長 兼 CEO:福井 彌一郎 本社:大阪市北区)が開発した高強度車止め(ボラード)を設置した場合でも安全が確保できることを確認するため、実車衝突実験を行いました。
【交差点用自在R連続基礎】 https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-1368
2019年頃には全国的に高齢者が歩行者を巻き込む事故が多発し、社会問題として取り上げられました。各自治体において、危険箇所の調査、安全対策が今なお進められていますが、特に市街地交差点部においては浅層埋設物があり、安全対策施設が設置できないのが実状です。交差点用自在R連続基礎は、基礎高さ300mmで安全に防護柵やボラード(車止め)を設置出来るように設計されたコンクリート基礎で、防護柵やボラードの基礎として既に日本全国でご採用頂いております。
今後増々促進される安全対策へ、従来品では困難であった車両抑止を可能とするために開発された、高強度ボラードを交差点用自在R連続基礎に設置し、実車衝突実験にて安全性を確認しました。
■実車衝突実験による安全性の確認
高強度ボラードの浅層埋設基礎として交差点用自在R連続基礎を設置し、車両衝突時の安全性を確認しました。
実施日 :2021年1月28日
試験対象:交差点用自在R連続基礎(株式会社イビコン)+プロテクトボラード(積水樹脂株式会社)
試験場所:積水樹脂社試験場(滋賀県)
試験条件:車両重量1.17t 車両速度45km/hr
試験結果:車両は衝突後制止、基礎に安全を害する損傷・変位無し
〇開発経緯
車両衝突時に歩行者の安全を確保するためには、「基礎を大きくして重量を増やす」ことで耐久性を確保することが最も効果的です。しかし、前述したような現場制約上、深さを増してしまうと市街地交差点などでは設置することが難しくなるため、幅を大きくすることで安全性を確保しています。交差点用自在R連続基礎は歩道側へ張り出す形状とし、この張り出し部道路面より80mm下げた形状としたため、景観も損ないません。
・主に交差点部や歩車分離箇所において、浅層埋設物が干渉することにより土中式建込が出来ない、従来のコンクリート基礎が設置出来ない箇所へ使用します
・車両用防護柵(ガードパイプ)、車止め(ボラード)の基礎として使用します
〇形状(特徴)
・基礎高さ300mm、基礎幅1105mm、長さは1.25m・1.5m・2.0mの3種類
・基礎同士は端部を上下組み合わせ、ボルト1本で連結します
・支柱建込部を鋼製管にて補強してあり、支柱建込芯が浅くても耐久性を向上します
会社:株式会社イビコン
代表:代表取締役 清水 義弘(しみず よしひろ)
本社:〒503-0003 岐阜県大垣市津村町2-65
URL:https://www.ibicon.co.jp/
電話:0584-82-5100
「人を育み、街を潤す」を理念に掲げ、日本全国の安心・安全に貢献するコンクリート二次製品メーカーです。
主な取り扱い商品:外フラット桝、FR横断側溝、自在R連続基礎
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社イビコン 管理部
渡辺 朋胤(わたなべ ともつぐ)
tomotsugu@ibicon.co.jp
■本製品に関するお問い合わせ
株式会社イビコン 開発営業部
近藤 誠(こんどう まこと)
makoto@ibicon.co.jp
今後増々促進される安全対策へ、従来品では困難であった車両抑止を可能とするために開発された、高強度ボラードを交差点用自在R連続基礎に設置し、実車衝突実験にて安全性を確認しました。
■実車衝突実験による安全性の確認
高強度ボラードの浅層埋設基礎として交差点用自在R連続基礎を設置し、車両衝突時の安全性を確認しました。
実施日 :2021年1月28日
試験対象:交差点用自在R連続基礎(株式会社イビコン)+プロテクトボラード(積水樹脂株式会社)
試験場所:積水樹脂社試験場(滋賀県)
試験条件:車両重量1.17t 車両速度45km/hr
試験結果:車両は衝突後制止、基礎に安全を害する損傷・変位無し
■交差点用自在R連続基礎とは
〇開発経緯
車両衝突時に歩行者の安全を確保するためには、「基礎を大きくして重量を増やす」ことで耐久性を確保することが最も効果的です。しかし、前述したような現場制約上、深さを増してしまうと市街地交差点などでは設置することが難しくなるため、幅を大きくすることで安全性を確保しています。交差点用自在R連続基礎は歩道側へ張り出す形状とし、この張り出し部道路面より80mm下げた形状としたため、景観も損ないません。
〇使用用途
・主に交差点部や歩車分離箇所において、浅層埋設物が干渉することにより土中式建込が出来ない、従来のコンクリート基礎が設置出来ない箇所へ使用します
・車両用防護柵(ガードパイプ)、車止め(ボラード)の基礎として使用します
〇形状(特徴)
・基礎高さ300mm、基礎幅1105mm、長さは1.25m・1.5m・2.0mの3種類
・基礎同士は端部を上下組み合わせ、ボルト1本で連結します
・支柱建込部を鋼製管にて補強してあり、支柱建込芯が浅くても耐久性を向上します
〇採用事例
■会社概要
会社:株式会社イビコン
代表:代表取締役 清水 義弘(しみず よしひろ)
本社:〒503-0003 岐阜県大垣市津村町2-65
URL:https://www.ibicon.co.jp/
電話:0584-82-5100
「人を育み、街を潤す」を理念に掲げ、日本全国の安心・安全に貢献するコンクリート二次製品メーカーです。
主な取り扱い商品:外フラット桝、FR横断側溝、自在R連続基礎
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社イビコン 管理部
渡辺 朋胤(わたなべ ともつぐ)
tomotsugu@ibicon.co.jp
■本製品に関するお問い合わせ
株式会社イビコン 開発営業部
近藤 誠(こんどう まこと)
makoto@ibicon.co.jp
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