先代への想いを込めたメモリアル酒で、2年連続全国燗酒コンテストにて金賞受賞
2020年9月10日
旭鳳酒造株式会社
先代への想いを込めたメモリアル酒で、2年連続全国燗酒コンテストにて金賞受賞
旭鳳酒造株式会社(広島県広島市安佐北区 代表取締役濵村洋平)は2019年2020年、全国燗酒コンテストにおいて2年連続金賞を受賞いたしました。
全国燗酒コンテストとは『温めて美味しい酒』を選ぶコンテストです。この度旭鳳純米吟醸泰平を42℃~45℃で審査されるプレミアム燗酒部門に出品し、金賞をいただく事ができました。
■蔵元コメント
「『泰平』は先代の父への思いを込めて、私が初めて手がけた思い入れのあるお酒です。
このお酒が無ければ蔵元杜氏としての現在の私はありませんでした。
燗酒にする事で引き立つやわらかな米の旨味、味わいは『泰平』にしかない特徴だと思っているので、その点を審査員の方々に評価され金賞を受賞できたことを心から嬉しく思っています。
魚の照り焼きや揚げ出し豆腐、おでんなどお出汁を使った料理と合わせてお楽しみいただきたいです。」
■『泰平』誕生の背景
5年前の先代の急逝を期に先代が開発に携わった自社KB酵母と普及に力を入れた酒造好適米八反錦でメモリアル酒を造る事を決意しました。先代の名前の一文字と現代表の一文字をとって泰平と名づけました。
全国燗酒コンテスト プレミアム燗酒部門金賞受賞 純米吟醸泰平
使用米:広島県産八反錦100%
アルコール度数:16度以上17度未満
精米歩合:60%酵母:自社酵母(KB-1)
希望小売価格(税別)
1.8L¥2,700、720ml¥1,350
■酒造りのこだわり
広島県産米、旭鳳独自の酵母、地元可部の地下水を使い料理と共に気を張らずゆっくりと楽しめる食中酒を醸しています。原料と水と酵母の持つ力に任せて、造り手が手を加えすぎることはせず、軌道修正してあげるくらいの気持ちで携わっていく。酵母は生き物なのでどれだけ酵母が力を発揮できる環境を整える事ができるかを意識して、酒造りに励んでいます。
■地元へのこだわり
太田川と根の谷川の二本の川と山に囲まれた、自然豊かな広島市の北端、宿場町として発展した可部町。
この土地でしか造れないお酒、旭鳳でしか表現できない味わいを突き詰めています。
■旭鳳の今後の取り組み
取り組みの一つとして、6年前の広島土砂災害のあった近隣の大林地区の休耕田で復興米を育て、その米で
地域の復興を願い地域再生のために今年度より酒を造ります。
【会社概要】
慶応元年(1865年)創業以来、清流 太田川及び根の谷川の両水系から恵まれる豊かな酒造用地下水と、広島県産の良質の原料米にこだわり、自社酵母の特徴を生かした酒造りに励んでいます。
又、広島発祥の「軟水醸造法」により、米に優しく、酵母を大切にしてもろみに時間をかけて旨味を引き出す
広島らしい酒を目指しています。
会社名: 旭鳳酒造株式会社
所在地: 広島県広島市安佐北区可部3-8-16
代表者: 濵村洋平
公式サイト:http://www.kyokuhou.co.jp/
Instagram:https://instagram.com/kyokuhou_sake/
Facebook: https://www.facebook.com/
事業内容:清酒製造業
【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先名称》 旭鳳酒造株式会社
TEL:082-812-3344
e-mail:kyokuhou@ec2.technowave.ne.jp
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