<新型コロナウイルス対策で注目が集まるサービス業の接触事情>中部国際空港セントレア 自動チェックイン機にて各業界からの注目度の高い“非接触タッチレスセンサー”「エアクリック」トライアル提供開始
<トライアル提供期間>■提供期間:2020年12月8日(火)~2021年1月上旬■実施場所:中部国際空港セントレア 第2ターミナル
日本エアロスペース株式会社(代表取締役社長:蔵前 浩、本社:東京都港区、以下「日本エアロスペース」)は、中部国際空港株式会社(代表取締役社長:犬塚力、本社:愛知県常滑市)が管理・運営する中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)第2ターミナルの自動チェックイン機の非接触化に向けたトライアルにタッチレスセンサー「エアクリック」を提供します。
今回セントレアに提供するタッチレスセンサーは、既存タッチパネル式操作画面の上部に装着し、画面に指を触れることなく「かざすだけ」で操作を可能にする機器です。新型コロナウイルス感染症対策が求められる昨今の環境下に於いて、自動チェックイン画面の非接触化はセントレアが掲げる「新しい空港利用の11のポイント」の一環となります。
今回セントレアに提供するタッチレスセンサーは、既存タッチパネル式操作画面の上部に装着し、画面に指を触れることなく「かざすだけ」で操作を可能にする機器です。新型コロナウイルス感染症対策が求められる昨今の環境下に於いて、自動チェックイン画面の非接触化はセントレアが掲げる「新しい空港利用の11のポイント」の一環となります。
<トライアル概要>
実施期間:2020年12月8日(火)~2021年1月上旬
実施場所:中部国際空港セントレア 第2ターミナル
設置台数:1台
実施目的:自動チェックイン機を非接触化することによって
新型コロナウイルス感染症対策を行うもの
<タッチレスセンサー概要>
製品名 :エアクリック(Air Click)
対応画面サイズ(縦横) :115mm~346mm
(自由に検知範囲の設定可能)
インターフェース :USB
当社タッチレスセンサーは既存機器に取り付けるだけでタッチパネルを非接触化することが可能となる、簡便で低コストなソリューションです。
センサーから発出する赤外線が指を感知し、画面に触れずに操作することが可能で、既存製品を改修せずに設置できるのも特徴の一つです。
日本エアロスペースは新型コロナウイルス感染症対策として、鉄道券売機・ATM・ホテル向け自動チェックイン機・飲食店オーダー端末等のタッチパネルに対応するタッチレスセンサーを開発・提案してまいります。
- 中部国際空港セントレア自動チェックイン機 実証実験 背景
未来的技術としても注目度の高かったのが、不特定多数が利用する機器でのタッチレス操作に対する需要です。コロナ禍をきっかけに様々な業界での導入が加速するとともに、その利便性から社会生活に一層定着することが見込まれます。東京都では非接触型技術を後押しし、関連企業によるイノベーションを促進する考えを示しており、タッチレス製品に使用されるセンサーに強みを持つ国内企業の世界市場での活躍が期待されています。
日本エアロスペースは今後、航空業界のみならずイベント/エンターテイメント、金融/決済、交通、セキュリティーなど様々な分野での製品展開を視野に、国内外の取引先に専門性とプロ意識に基づいたより高質且つユニークなサービスを提供してまいります。
- 会社概要
国内外の取引先に、専門性とプロ意識に基づいた高質かつユニークなサービスを提供し、日本の安全保障と社会インフラ、及び、日本の空の安全性/快適性/経済性の向上に貢献することを目標としています。
また近年は、先進技術を核とした新たなビジネス環境への挑戦として、「エンジニアリング/テクニカルサービス」という付加価値を提供し、次世代の航空・技術ビジネスカンパニーへの進化を目指し、常に多様化する市場のニーズに迅速且つ的確に応えるビジネスソリューションを提案し続けております。
会社名 : 日本エアロスペース株式会社
設立 : 2004年6月1日
代表者 : 代表取締役社長 蔵前 浩
株主 : 伊藤忠商事株式会社 (100%)
本社 : 東京
子会社 : JAC USA, Inc.
資本金 : 4億9千万円
従業員数 : 158名 (連結)
拠点 : 名古屋、ニューヨーク、ロサンゼルス、 ロンドン(※2020年4月1日現在)
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