【小学英語も二極化! 】英検なしは6割に対し約1/4は英検3級以上取得済み!(首都圏調べ)

株式会社児童英語研究所

株式会社児童英語研究所(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:船津洋)は、首都圏在住で小学生のお子さまに英語教育を実施している母親を対象に「子どもの英語力」に関する意識調査を実施しました。
いきなりですが、お子さまの英語教育についてどのように考えていますか?

前回の調査で、現役大学生の7割が「英語力に不満を感じている」と回答しました。
前回の記事はコチラ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072437.html

「早くから勉強しておけばよかった…」と後悔している方は多いようです。

近年では英語教育も変化しており、小学校でも英語の授業が必須になっていますよね。
そんななかで小さい子を持つ親御さんも英語教育についてどうすれば良いか関心を向けているのではないでしょうか。

そこで今回、『PALKIDS(パルキッズ)』https://www.palkids.co.jp/)を運営する株式会社児童英語研究所は、首都圏在住で小学生のお子さまに英語教育を実施している母親を対象に「子どもの英語力」に関する意識調査を実施しました。
 
  • 時代は英会話スクールから家庭学習にシフト!?
はじめに、小学校の英語の授業に関して、小さい子を持つ母親はどのように思っているのかを聞いてみました。
 


「小学校の授業だけで十分な英語力が身につくと思いますか?」と質問したところ、約7割の方が『身につかないと思う(69.3%)』と回答しました。

2020年から小学校の英語教育が必修となりましたが、それだけでは十分な英語力は『身につかない』と考えている方が多いようです。
では、小学校の授業以外にどのような英語教育を実施しているのでしょうか。
 

 

「現在お子さまに実施させている(またはしたことがある)英語教育は以下のどちらになりますか?(複数選択可)」と質問したところ、英会話スクール(オンラインを含む)に通う(52.5%と回答した方の割合が最も多く、次いで英検を受ける(34.0%』『英語のCDDVDを聴く/見る(32.6%』『市販の参考書を購入する(26.5%』『家庭学習教材(24.5%』『Youtubeなどの動画サイトを利用する(17.3%』『家庭教師(7.3%』『海外の友達を作る(5.6%』『海外留学(5.3%』『インターナショナルスクール/プレスクール(4.9%』『学校の授業以外特に何もしていない(2.0%と続きました。

約半数の家庭が英会話スクールを活用している一方で、『家庭学習用教材』や『CD・DVD』、その他にも『書籍』や『動画サイト』を利用している家庭が多いことがわかりました。

多くの家庭が家庭学習にシフトしている現状は、新型コロナウイルスの流行も影響しているのではないでしょうか。
 
  • 小学生にもかかわらず4人に1人が週5時間の英語教育を実施している!?
続いて、スクールや家庭での英語教育にどのくらいの時間と金額をかけているのかを調査しました。
 


まず、「1週間に何時間ほど英語教育を実践(習い事や家庭学習の1週間合計)していますか?」と質問したところ、1時間以上3時間未満(33.7%と回答した方の割合が最も多く、次いで1時間未満(27.9%』『3時間以上5時間未満(15.3%』『5時間以上7時間未満(8.2%』『7時間以上9時間未満(6.1%9時間以上11時間未満(5.1%』『11時間以上13時間未満(1.5%』『15時間以上(1.3%』『13時間以上15時間未満(0.9%と続きました。

3時間未満が6割を占める一方、小学生であるにもかかわらず約4人に1人が週5時間以上と答えています。

次に、「お子さまの英語教育に毎月いくら払っていますか?(インターなどの授業料含む)」と質問したところ、5,000円以上10,000円未満(34.9%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで5,000円未満(28.9%)』『10,000円以上20,000円未満(21.3%)』『20,000円以上30,000円未満(9.2%)』『30,000円以上50,000円未満(2.9%)』『50,000円以上(2.8%)』と続きました。

6割が『10,000円未満』である一方、3人に1人が『10,000円以上』、7人に1人が『20,000円以上』と、習い事の中でもかなりのコストを英語にかけていることが見えてきました。
 
  • 目的は『受験・就職』と明確!半数近くの家庭が、目標は共通試験満点レベルの準1級!


続いて、「何のために英語教育を実施していますか?」と質問したところ、『高校受験(28.5%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『就職(20.7%)』『大学受験(17.6%)』『留学(13.1%)』『中学受験(7.2%)』と続きました。

小学生のうちから、受験や就職など、将来を見据えて英語教育を実施している方が多いことが判明しました。

では、そのために英検何級までの合格を目標としているのでしょうか。

「そのために英検何級まで合格させたいですか?または何級程度の英語力を獲得したいですか?」と質問したところ、『1級(24.4%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『2級(31.1%)』『準1級(22.0%)』『準2級(10.9%)』『3級(8.5%)』『5級(2.2%)』『4級(0.9%)』と続きました。

約38%の方が『大学受験』や『就職』をを見据えていて、『英検準1級以上』を望む方は46%もいることが判明しました。
 
  • 4人に1人が『3級以上合格』の現実!小学校入学以前に英語教育を始めた家庭6割以上
ここまでの調査で、英語教育に対する意識と実態が明らかになりました。
では、具体的にお子さまの英語力はどのくらいなのでしょうか。
 

 

 

「現在お子さまは英検何級に合格していますか?」と質問したところ、6割の方がいずれも合格していない60.4%と回答し、次いで4級(9.0%』『3級(7.9%』『5級(7.7%』『2級(6.5%』『2級(5.5%』『1級(2.2%』『1級(0.8%と続きました。

英検の級を取得していない子が6割に上ることから、本格的な英語教育をしていないご家庭が多いことが分かります。
他方で、約4人に1人が『英検3級以上』と中学修了レベルの英語力を既に身につけていることが分かります。
更に準1級以上を取得しているお子さまが3%もいることに驚きです。

続いて、「お子さまは何歳から英語教育を始めましたか?」と質問したところ、8歳以上(18.8%と回答した方の割合が最も多く、次いで3歳(16.0%』『5歳(13.5%』『4歳(12.6%6歳(11.1%』『7歳(10.6%』『2歳(9.6%』『1歳(4.4%』『0歳(3.4%と続きました。

将来を見据えて、小学校入学以前から英語教育に力を入れている方が増えているようです。
  • 中学受験は当たり前!?その先を見据えて…6割以上の方が英語教育を『中断しない』と回答

ここまでの調査で、将来を見据えて小学校入学以前から英語教育を始めている家庭が多いことが判明しました。


受験といえば、中学受験が直近ですが、どのくらいの方が中学受験を予定しているのでしょうか。
また、英語教育は何歳まで続けようと考えているのでしょうか。
 


まず、「中学受験をする予定はありますか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(45.1%)』と回答しました。

 

半数近くの方が『はい』と回答し、中学受験は「もはや当たり前」ともとれる結果となりました。

『中学受験をする予定がある』と回答した方に、「中学受験のために英語教育を何歳で中断しますか(しましたか)?」と質問したところ、約6割の方が『中断しない(59.9%)』と回答し、次いで『小学校3年生まで(9.1%)』『小学校4年生まで(8.3%『小学校5年生まで(8.3%)』『小学校2年生まで(6.4%)』『小学校6年生まで(4.6%)』『小学校1年生まで(3.4%)』と続きました。

45%が中学受験を予定していて、約6割の方が『英語教育を中断しない』と回答しました。
中学受験がゴールではなく、多くの家庭が将来を見据えて英語教育を実施していることが明確になりました。
 
  • まとめ】将来のことを考え、小学校入学以前から英語教育を行っている方が6割以上いることが判明

英語の学習時間は週3時間未満が6割以上を占める一方、2割以上が週5時間以上英語に割いていることが分かりました。英語にかける費用に関しても同様に月1万円未満のご家庭が6割を占める中、15%近くが2万円以上かけていることもわかりました。

また、英検を持っていない子が6割に上るのに対して、約4人に1人の子どもたちが小学生の段階で既に3級以上を取得済みという結果が出ています。英語にかける時間的費用的コストも二極化の傾向を見せていますが、その結果としての実際の英語力に関しても同様の傾向が見て取れます。

また、首都圏中心のアンケートと言うこともあり、中学受験を予定するご家庭が45%に上っています。しかし、目標とする英語力も英検準1級以上が46%に上るなど、大学受験や就職まで見越して英語教育を実践されているご家庭が多く、その結果中学受験の準備をしつつも、英語を中断しないというご家庭が6割に上ったのは興味深い結果です。

その結果、小学校に入る前から英語教育を実施しているご家庭が6割に上るなど、英語教育の早期化並びに早くも小学生での英語力の二極化が既に現実のものとなっていることも分かりました。

お子さんの将来のためにも、小さいうちから英語教育に力を入れておきたいですね。
 
  • 将来を見据えた幼少期からの英語教育のススメ!

 


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また、5年前より導入した「オンラインレッスン」により、ご家庭でも満足のいくアウトプットが可能となり子どもたちも意欲的に学習に取り組むことができ、見守る親も子どもたちの成長が一目で分かるようになりました。

弊社は英語教育一筋に、のべ10万件を超える通信指導や教室での指導を経た集大成が現在の最新バージョンの『パルキッズ』です。
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■PALKIDS(パルキッズ):https://www.palkids.co.jp/
■TEL:03-3352-6125
■お問い合わせ先:https://www.palkids.co.jp/s/index.php?main_page=contact

調査概要:「子どもの英語力」に関する意識調査に関する調査
【調査期間】2021年3月17日(水)~2021年3月22日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】590人
【調査対象】首都圏在住で小学生のお子さまに英語教育を実施している母親
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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会社概要

株式会社児童英語研究所

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿1-18-10 カテリーナ柳通ビル3F
電話番号
03-3352-6125
代表者名
船津洋
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1983年06月