プラン限定の新機能を追加|英語論文の自動翻訳AI 「1paper(ワンペーパー)」のエンタープライズ版を正式提供開始
最新論文の技術情報を組織内で瞬時に日本語共有!エンジニアが習得した専門知識を組織の力に変えるツール。
エンタープライズプランを活用すれば、進化し続ける最新AI技術論文をシンプルな方法で組織内に共有・蓄積できます。新たに追加されたプラン限定機能では、翻訳結果の注釈に対応する論文原著が表示されるので、素早く正確に論文を読むことができます。また、原著に書かれていない情報の補足やアイデアを注釈に追加して、チーム内で効率的に共有することも可能です。
[URL] https://1paper.jp
今回リリースされたエンタープライズプランは、企業や部署単位での利用を念頭に利便性を高め、組織としてAI技術力が向上するサービスの提供を目指しています。
■エンタープライズプランの3つの特徴
- プラン限定の「原文注釈機能」を利用可能
- 請求書払い(年間契約に限る)で、クレジットカード決済不要
- チーム内で翻訳結果をハイライトして解説、共有するなど、工夫次第で組織の技術力向上に応用可能
■企業内におけるAIエンジニア育成課題
AIエンジニアの業務は高度な専門性が求められ、最先端の技術を使いこなすには膨大な情報量の理解と選別が必要です。しかしこれまで、必要な情報はその都度エンジニアが個別に検索して対応してしまうことが多く、論文読み込みから得られた知識は属人的になりがちで、組織としてのナレッジ蓄積や、共有を通じたスキルアップは後回しになりがちでした。
企業内のAIエンジニア組織には、以下のような課題が挙げられます。
- 論文を読むことはインプットとして重要だが、実装以外の形でアウトプットするのは難しい。
- 最新技術を習得したいが、知識が属人化しているため後任育成が進まず、チャレンジングな業務に時間を割けない。
- チームが少人数なので、論文を使った勉強会等を開催するには準備の負担が大きすぎる。
- 英語論文の読解に時間をかけられないため、最新技術情報の原典までたどることはない。
■最新論文の技術情報を負担なくチーム内で共有
ファイマテクノロジーは、日本のAIエンジニアがさらに躍進するために、英語論文の原著に気軽に触れることも重要だと考え、論文翻訳AI「1paper(ワンペーパー)」を開発しました。英語に苦手意識のある人でも、翻訳後の自然な日本語で技術論文を読み解くことで、短時間で効率よく最新技術を習得できます。エンタープライズプランを活用すれば、同僚が補足やメモを追加した翻訳結果を日本語で共有することができるので、AIに携わる組織のナレッジとして、効果的に知を積み上げることが可能です。
ファイマテクノロジーのnoteでは、1paperを活用した効率的な論文読み会の実施方法を提案しています。[ リンク:https://note.com/feynmatechnology/m/mefa8e5b88edd ]
■エンタープライズプラン限定の新機能
エンタープライズプランのリリースに合わせ、プラン限定の新機能として「原文注釈機能」が追加されました。翻訳された日本語に対応する英文に容易に立ち戻ることができるので、論文の理解を深めることができます。さらに、注釈欄に独自の補足やメモを書き込めば、チーム内で同時に情報共有するなど、論文の内容に加えて組織独自の知を積み重ねることも可能です。
[ 図に例示した論文の出典:https://arxiv.org/pdf/1810.04805.pdf ]
■エンタープライズプラン価格事例
エンタープライズプラン(年間契約)は、ご利用見込み人数や翻訳回数のご要望に合わせて提案いたします。
詳細はお問い合わせください
https://1paper.jp/#block11
■無料トライアルのご案内
現在、先着500ユーザー限定で、毎月1回の無料利用が可能なトライアルプランを提供しています。
※エンタープライズプラン限定機能はご利用いただけません。
[トライアル登録用URL] https://1paper.jp/membership-join/membership-registration/
【1paperについて】
論文翻訳AI 「1paper(ワンペーパー)」は、技術者・研究者向けに開発された翻訳サービスです。PDF形式の英語論文を、短時間で自然な日本語訳に変換し、Word形式で出力できます。サービスの特長はこちらのリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000073035.html
【株式会社Feynma Technologyについて】
株式会社ファイマテクノロジーは『テクノロジーで働くヒトを助ける』をミッションに、AI(人工知能)、ディープラーニングを活用したサービスや人材育成支援を提供する名古屋発のスタートアップです。
代表者:土屋太助
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目17番3号 メイヨンビル2F
事業内容:AI活用のコンサルティングおよびAI を活用したソフトウェアサービスの開発、販売
コーポレートサイト:https://www.feynma.com/
【本リリース・本サービスに関する問い合わせ先】
https://1paper.jp/#block11
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