大田市場発!“訳あり”野菜でフードロス削減。規格外野菜専門店「みためとあじはちがう店」とレストラン「SMOKE DOOR」協業で規格外野菜の理解促進を目指す「SUNDAY MARCHE」オープン!
野菜を使ったフムス、パスタなどのコラボメニューも登場
「みたあじ」として親しまれる「みためとあじはちがう店」は、日本最大市場である「大田市場」の仲卸業者が抱えていた悩みから始まりました。日本では、年間500万トン以上のフードロスが発生しています*。その中でも事業者によるフードロスは250万トン以上で、規格外野菜がその一部を占めます。規格外野菜は、傷があったり変形しているものなど市場流通の規格にそぐわないことが理由で、消費者に届かない野菜のことで、味は他の野菜とほとんど変わらず、おいしく食べられるものばかりです。「みたあじ」は、この毎日大量に廃棄される規格外野菜を救い、消費者の皆さんに美味しく届けたいという思いで、何らかの理由で流通にのらなかった規格外の野菜をオンラインショップ(https://mitaaji.com/)を通じて販売しています。
みたあじについて:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000073350.html
この度スタートする「SUNDAY MARCHE」は、規格外野菜の理解促進・認知拡大を目的としたプロジェクトの第一弾。規格外野菜をより身近に感じていただけるよう、「みたあじ」の取り組みに共感してくださった横浜の薪火レストラン「SMOKE DOOR」で規格外野菜の販売を5月28日(日)から隔週日曜日に行います。併せて、規格外野菜を使ったスペシャルメニューも提供します。
*出典:https://www.env.go.jp/press/111157.html
■「SUNDAY MARCHE」開催概要
会 場:SMOKE DOOR横浜市西区南幸2-16-28 HOTEL THE KNOT YOKOHAMA 1F
開催日時:2023年5月28日(日)以降の隔週日曜日11:30〜19:00
内 容:規格外野菜の販売のほか、規格外野菜を使ったフードやドリンクメニューを提供
メニュー:みたあじ野菜と自家製フムス、みたあじ野菜の熾火焼きとしらすのオイルパスタなど
■「みたあじ」の規格外野菜
産地には、キズがあるもの、色が違うもの、凹凸や曲がりがあるもの、サイズ違いなど見た目や大きさなどが、市場流通の規格にそぐわないことが理由で、消費者に届かない「規格外の野菜や果実」が存在します。さらに、市場流通の過程で消費者の市場に到着する前に多少傷がついたり、変形したりしたことで中身は同じなのに同等の価格で卸売販売できず、結果として消費されることがない商品もあります。私たちはこれらの青果物を「規格外野菜」と呼んでいます。
https://www.instagram.com/mita_aji/
■薪火レストラン「SMOKE DOOR」について
「SMOKE DOOR」は、薪火を使った料理を提供するオールデイダイニングで、2022年4月、横浜駅徒歩4分にある「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」1Fにオープン。「薪火料理」のジャンルで全米初のミシュラン三つ星を獲得したサンフランシスコの「Saison(セゾン)」でエグゼクティブスーシェフを務めたTyler Burges (タイラー・バージズ)を招聘し、カジュアル業態でありながら世界トップクラスのレストランを目指しています。「SMOKE DOOR」では、オープン当初から「みたあじ」の取り組みに賛同し、積極的にメニューに取り入れるなど、フードロス削減に取り組んでいます。
https://www.instagram.com/smoke_door/
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