メルク 日本におけるエレクトロニクス・ビジネスセクター代表者交代のお知らせ
世界有数のサイエンスとテクノロジーのカンパニーであるMerck(以下メルク)は、電子材料およびエフェクト顔料のリーディングサプライヤーであるエレクトロニクス・ビジネスセクターの日本法人(メルクエレクトロニクス株式会社、メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社、ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社、東京都目黒区)について、2022年1月1日付で代表者の交代を行うこととなりましたので、知らせいたします。
2022 年1月1日付で、ローマン・マイシュが、メルクエレクトロニクス株式会社およびヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長、メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社 社長・職務執行者を退任いたします。
これに伴い、永田 勝(現 ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社セミコンダクターマテリアルズ事業本部長)が、後任として各社代表に就任いたします。
新任
2022年1月1日付
メルクエレクトロニクス株式会社 代表取締役社長
パフォーマンスマテリアルズ合同会社 社長・職務執行者
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
永田 勝
(現 ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 セミコンダクターマテリアリズ事業本部長、BF薄膜材料ソリューションズOEMイノベーショングローバルOEMイノベーション事業本部長)
永田 勝は、2019年のメルクによるヴェルサムマテリアルズ買収に伴いメルクグループに入社し、セミコンダクターマテリアルズ部門にてBF薄膜ソリューションズグローバルOEMイノベーション事業本部長に就任しました。2020年7月からは日本のセミコンダクタ―マテリアルズビジネス・ユニットの事業本部長も兼務しています。
2019年以前は、ヴェルサムマテリアルズ、エアプロダクツ・アンド・ケミカルズ各社で様々な役職を歴任。エレクトロニクス業界にて26年にわたるキャリアを持ち、半導体デバイスメーカー、半導体製造装置メーカーとの強力なパートナーシップや電子材料に関する深い見識を有しております。
新職務への就任にあたり、永田は次のように述べています。
「コロナ禍を経験し、世界は今、大きな変革期にあります。DX(デジタルトランスフォーメーション)の急速な進展などグローバルの大きな潮流の中で、技術革新の基礎となる電子材料部門はますます大きな役割が求められています。メルクのエレクトロニクス・ビジネスは、数年間の事業改革を経て、今年、成長フェーズに入りました。日本は、電子材料産業、顔料・化粧品事業の重要な市場として、またメルクにおける研究開発・生産体制の拠点としてメルクグループにとって重要な拠点であり、日本のメルクグループをリードする役割を担うことを光栄に思います。世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業として、当社の意欲的なチームとともに日本のお客様と緊密な関係を保ち、これからもイノベーションを追求して参ります」
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症のためのバイオ医薬品を用いた治療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約58,000人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2020年は66カ国で175億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDエレクトロニクスとして事業を行っています。
メルクエレクトロニクス株式会社について
メルクエレクトロニクス株式会社は、メルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、液晶ミクスチャ等のディスプレイ向け材料の輸入販売および半導体製造向けと特殊化学品の研究開発、製造および販売を行っています。
メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社について
メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、パール顔料の研究開発および製造・販売など塗料・化粧品向け顔料ビジネスを展開しています。
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社について
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、半導体製造工程における電子材料の製造、輸入および販売を行っています。
メルクのエレクトロニクス・ビジネスの詳細については弊社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.merckgroup.com/jp-ja/company/who-we-are/electronics.html
2022 年1月1日付で、ローマン・マイシュが、メルクエレクトロニクス株式会社およびヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長、メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社 社長・職務執行者を退任いたします。
これに伴い、永田 勝(現 ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社セミコンダクターマテリアルズ事業本部長)が、後任として各社代表に就任いたします。
新任
2022年1月1日付
メルクエレクトロニクス株式会社 代表取締役社長
パフォーマンスマテリアルズ合同会社 社長・職務執行者
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
永田 勝
(現 ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社 セミコンダクターマテリアリズ事業本部長、BF薄膜材料ソリューションズOEMイノベーショングローバルOEMイノベーション事業本部長)
永田 勝は、2019年のメルクによるヴェルサムマテリアルズ買収に伴いメルクグループに入社し、セミコンダクターマテリアルズ部門にてBF薄膜ソリューションズグローバルOEMイノベーション事業本部長に就任しました。2020年7月からは日本のセミコンダクタ―マテリアルズビジネス・ユニットの事業本部長も兼務しています。
2019年以前は、ヴェルサムマテリアルズ、エアプロダクツ・アンド・ケミカルズ各社で様々な役職を歴任。エレクトロニクス業界にて26年にわたるキャリアを持ち、半導体デバイスメーカー、半導体製造装置メーカーとの強力なパートナーシップや電子材料に関する深い見識を有しております。
新職務への就任にあたり、永田は次のように述べています。
「コロナ禍を経験し、世界は今、大きな変革期にあります。DX(デジタルトランスフォーメーション)の急速な進展などグローバルの大きな潮流の中で、技術革新の基礎となる電子材料部門はますます大きな役割が求められています。メルクのエレクトロニクス・ビジネスは、数年間の事業改革を経て、今年、成長フェーズに入りました。日本は、電子材料産業、顔料・化粧品事業の重要な市場として、またメルクにおける研究開発・生産体制の拠点としてメルクグループにとって重要な拠点であり、日本のメルクグループをリードする役割を担うことを光栄に思います。世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業として、当社の意欲的なチームとともに日本のお客様と緊密な関係を保ち、これからもイノベーションを追求して参ります」
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症のためのバイオ医薬品を用いた治療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約58,000人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2020年は66カ国で175億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDエレクトロニクスとして事業を行っています。
メルクエレクトロニクス株式会社について
メルクエレクトロニクス株式会社は、メルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、液晶ミクスチャ等のディスプレイ向け材料の輸入販売および半導体製造向けと特殊化学品の研究開発、製造および販売を行っています。
メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社について
メルクパフォーマンスマテリアルズ合同会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、パール顔料の研究開発および製造・販売など塗料・化粧品向け顔料ビジネスを展開しています。
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社について
ヴェルサムマテリアルズ・ジャパン株式会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人として、半導体製造工程における電子材料の製造、輸入および販売を行っています。
メルクのエレクトロニクス・ビジネスの詳細については弊社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.merckgroup.com/jp-ja/company/who-we-are/electronics.html
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