物件探しの際どこを見るべき?不動産会社社員の85%が住宅購入時に土地が「重要」と回答
建築条件付き土地・建築条件なし土地それぞれのメリット・デメリットが明らかに
もしあなたが憧れのマイホームを持つとしたら、どのような家にしたいですか?
広いリビングや家族の部屋、外観や庭などはもちろん、予算や立地など、人によって重視するポイントが異なるでしょう。
さらに、家を建てる際には「建築条件付き土地・建築条件なし土地」のどちらを選ぶか悩むという問題が生じる場合もあるかと思います。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、自分の理想の家づくりにより近づけるためには何に気をつけるべきなのか、ぜひ知っておきたいですよね。
そこで、『住宅探しの専門店 いえとち相談窓口』(https://ietochi-himeji.com/)を運営する株式会社赤鹿地所は、建築条件付き土地/建築条件なし土地を取り扱う不動産会社員を対象に「ハウスメーカー選び・土地探し時のポイント」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
調査概要:「ハウスメーカー選び・土地探し時のポイント」に関する調査
【調査期間】2023年11月16日(木)~2023年11月17日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】建築条件付き:809人/建築条件なし:543人
【調査対象】調査回答時に建築条件付き・建築条件なし土地を取り扱う不動産会社員であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
憧れのマイホームはどこから探すべき?
はじめに、住宅を購入する際はまずどこから探すのがよいか伺いました。
「住宅を購入する際は、どこから探すのがよいと思いますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『ハウスメーカー(56.0%)』
『土地(24.6%)』
『同時進行(19.4%)』
住宅を購入する際には、土地よりもハウスメーカーから探すのがよいと考えている方が多いようです。
また、同時進行するのがよいと考える方もおよそ2割いることがわかりました。
土地探しの重要性について
続いて、住宅を購入する際に土地に重点をかけるのは重要だと思うか伺いました。
「土地に重点をかけるのは重要だと思いますか?(選択回答)」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『とても重要だと思う(35.1%)』
『まあまあ重要だと思う(50.3%)』
『あまり重要だと思わない(12.2%)』
『まったく重要だと思わない(2.3%)』
85%を超える方が、土地に重点をかけることは重要だと回答しています。
憧れのマイホームを持つために先に見ておくべきは、ハウスメーカー?土地?
では、ハウスメーカー/土地から先に決めた場合に想定される懸念にはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、「ハウスメーカーから決めた場合に想定される懸念は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『予算に応じた土地探しが必要なので、土地探しに手間や時間がかかる(54.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『希望していた立地、土地の条件にならない可能性がある(52.4%)』『土地によって想定外の費用がかかる可能性がある(28.5%)』と続きました。
ハウスメーカーから先に決定してしまうと、土地探しに時間がかかることを懸念点だと感じる方が多いことがわかりました。
では、ハウスメーカーから決めた場合の注意点を具体的に伺ってみましょう。
■ハウスメーカーから決める場合の注意点や重視するべきこととは?
・そのメーカーごとの強みがあるから、いろんなハウスメーカーをできる限り視察する(20代/女性/大阪府)
・建物の仕様、間取り、プランが先行することで、それに合致する土地探しが難航する恐れがあること(40代/男性/茨城県)
・家を決めてから土地探しなので予算の関係で少し条件が悪くなります(40代/男性/東京都)
・ハウスメーカーから入る場合は他社との比較がしづらく、お客様からするとかかる総額が見えなくなる(50代/男性/埼玉県)
土地を探しが大変になることを想定しておくことや、予算の総額を管理することが大切であることがうかがえます。
次に、土地をまず購入し、後からハウスメーカーを選んだ場合に想定される懸念を伺いました。
「土地を先に購入し、後からハウスメーカーを選ぶ場合に想定される懸念は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『建物にかけられる予算が土地の金額に左右される(58.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『希望通りの間取りの家を建てられない可能性がある(52.7%)』『住宅ローンを組める銀行が限られる(27.3%)』と続きました。
残された予算内で建築するため、間取りや仕様に妥協しなければいけない点が出てくることを懸念している方が多いようです。
後からハウスメーカーを選ぶ場合の注意点を具体的に伺ってみましょう。
■後からハウスメーカーを選ぶ場合の注意点や重視するべきこととは?
・金額がオーバーすることが多い(30代/女性/大阪府)
・希望したハウスメーカーに依頼できない可能性があること(40代/女性/広島県)
・土地の大きさによって柔軟に設計できるメーカー選びが必要になる(50代/男性/香川県)
・総予算に合わせたハウスメーカーを探すのに時間がかかる場合がある(50代/男性/千葉県)
土地を先に決めると、ハウスメーカー選びに難航する可能性が高いことがうかがえます。
建築条件付き土地という選択肢のメリットとデメリット
次に、建築条件付き土地を購入するメリット・デメリットを伺いました。
「建築条件付き土地を購入するメリットは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『参考プランがあるので、間取り検討のイメージがしやすい(55.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『建築条件なしの土地より建築条件付きの土地の方が割安な場合が多い(45.5%)』『ハウスメーカー選びに手間がかからない(37.7%)』と続きました。
半数以上の方が、間取りが検討しやすいことをメリットに挙げています。
続いて、建築条件付き土地を購入するデメリットを伺いました。
「建築条件付き土地を購入するデメリットは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『3か月以内に建物契約をしなければいけないから、間取りなどの打合わせがじっくりできない(47.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『同じ土地で別のハウスメーカーの相見積もりが取れないので、相場観がつかめない(40.1%)』『決められたハウスメーカーでしか建てられない(37.0%)』と続きました。
短期間のうちに家の間取りや仕様をほぼ決めなければならないことが、建築条件付き土地のデメリットであることがわかりました。じっくりと考え抜いたうえでマイホームを購入したい人には大きなデメリットになるかもしれませんね。
建築条件なし土地という選択肢のメリットとデメリット
次に、建築条件なし土地を購入するメリット・デメリットを伺いました。
「建築条件なし土地を購入するメリットは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『同じ土地で、複数のハウスメーカーの相見積もりが取れるので、自分に合った予算で建築できる(63.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『好きなハウスメーカーを選択できるから、こだわった家を建てられる(45.8%)』『住居を建てる期間に縛りがないため、じっくりと考えられる(9.9%)』と続きました。
6割以上の方が自分にあった予算で建築できる・半数近い方がこだわった家を建てられると回答したことからニーズに合ったマイホームづくりが進められる点がメリットだと考える方が多いという結果になりました。
では、建築条件なし土地のデメリットは何でしょうか。
「建築条件なし土地を購入するデメリットは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『予算内で考えて進めないと予算超過する恐れがある(50.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『建築条件付きの土地よりも土地価格が割高になる場合が多い(38.8%)』『制限がないので、ハウスメーカーや打ち合わせに時間がかかり過ぎてしまう場合がある(37.6%)』と続きました。
建築条件付き土地を選ぶ場合よりも予算がオーバーする可能性が高いというデメリットがあるようです。
【まとめ】土地とハウスメーカーを並行して選ぶ家づくりがおすすめ!ポイントを押さえて自分に合ったマイホーム選びを
今回の調査で、住宅を探す際には何から手を付けるのかによってそれぞれメリットやデメリットがあることがわかりました。
ハウスメーカーを先に決める場合は土地探しが難航する可能性が高く、土地を先に決める場合には建物にかける予算が限られるという懸念点があるようです。
また、建築条件付き土地は間取りが検討しやすい一方、短期間で間取りや仕様をほぼ決めなければならないことがわかりました。
対する建築条件なし土地では、予算や好みに合ったハウスメーカーが選べる一方、予算がオーバーする可能性が高いことも明らかになりました。
土地とハウスメーカーはどちらかを決め打ちするのではなく、並行して行うのが理想のマイホーム選びのポイントと言えそうです。
『いえとち相談窓口』はあなたにピッタリのハウスメーカーや工務店をご提案します!
株式会社赤鹿地所(https://www.akashika-jisho.co.jp/)が運営する『いえとち相談窓口』(https://ietochi-himeji.com/)は、これから家を建てる方のための、無料でご利用いただける中立公平な相談所です。
家づくり専門のプランナーが、マイホーム購入に向けての資金のことや、土地・理想の住まいについてまで、トータルコーディネートします。
【いえとち相談窓口の特長】
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『いえとち相談窓口』では、お客様のライフスタイルや将来設計をお聞きしながら、お客様に合った住宅ローンの借入金額の提案と返済シミュレーションを行います。
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■いえとち相談窓口:https://ietochi-himeji.com/
■株式会社赤鹿地所:https://www.akashika-jisho.co.jp/
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■お電話でのお問い合わせ:0120-939-100(受付時間 9:00~18:00)
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