第三者割当増資のお知らせ
第三者割当増資により、パナソニック株式会社、株式会社BeeEdgeより合計2.5億円の資金調達を行いました
ギフモ株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役:森實 将、以下 ギフモ)はこの度、以下の事業会社を主な引受先とする第三者割当増資を3月31日までに実施し、総額約2.5億円の資金調達を行いましたのでお知らせします。
パナソニック株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:品⽥正弘)は、家電から、店舗、オフィス、街にいたる、くらし領域の商品・サービスを展開しています。未来のカデンを目指すパナソニックの新規事業創出ビジネスコンテストから現ギフモのデリソフターのアイデアが⽣まれました。今後はパナソニックが保有するノウハウと、ギフモが提供する「ケア家電」とのシナジーをさらに発揮し、新たな価値を提供してまいります。
株式会社BeeEdge(本社:東京都港区、代表取締役:春⽥真)は、⼤企業の中で⽣まれ、有望ではありながら事業規模などさまざまな理由から⼤企業本体での事業化が困難とされた新規ビジネスアイデアに対して、出資および事業化を⽀援する会社です。ギフモ以外にも介護事業を扱う「ことほ株式会社」等にも出資しています。
2019年のギフモ創業から、出資を行い、設立以降、デリソフター量産モデルの開発・量産スキームの構築・増員による販売体制の強化等を進めて参りました。
いよいよ差し迫る高齢化社会の日本のお役に立てるようにパートナー企業との関係を強化しつつ様々な取り組みや展開に邁進して参ります。
- ギフモの「DeliSofterⓇ(デリソフター)」とは
加齢や病気、怪我などで噛む力・飲み込む力が低下してしまう嚥下障害になってしまうと、専用の介護食やミキサーを使用して調理するなど、家族とは異なった食事を別に用意する必要があります。
そのため手間と時間と費用がかかるだけでなく、家族と同じ食事を摂ることができず「食事の楽しみ」そのものが失われてしまいます。
デリソフターは見た目や味を変えず料理や食材をやわらかくすることができる調理機器で、
「作る人と食べる人が思いを贈り合う、そんな食の幸せをいつまでも感じて欲しい。」
「家族みんなが同じ料理を食べられることの大切さと喜びを届けたい。」
という思いのもと開発されたプロダクトで介護食を美味しく変えていきたいと考えています。
【デリソフターの特徴】
・家庭料理や市販の惣菜など、慣れ親しんだ味を見た目そのまま やわらかく
・野菜はもちろん、ステーキ等の肉料理のやわらかさを日々の体調に合わせて調整可能
・簡単ボタン操作と付属の専用アイテムにより、はじめての方でも安心の使いやすさ
デリソフター公式サイト:https://gifmo.co.jp/delisofter/
GIFMO SHOP(ギフモ公式オンラインショップ):https://gifmo-shop.com/ 2月にリニューアル!
■GIFMO(ギフモ)公式SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/gifmo_delisofter/ 介護食に見えないお料理ご紹介中!
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCUlbIv05jM7ZD-k66VaPvcg 使い方やお料理、ユーザーさま事例などご紹介
Twitter: https://twitter.com/DeliSofter
Facebook:https://www.facebook.com/DeliSofter/
- 【お問い合わせ先】
ギフモ株式会社とは
Panasonic企業内のビジネスアイデアを事業化するために設立されたスタートアップで、
「家族みんなが同じもの、同じ食卓で、いつまでも」
をコンセプトに開発された調理家電「デリソフター」の企画製造販売を行っています。
個人(ご高齢の方だけでなく障害をお持ちのお子様のご家族様等)や各種施設などでもご採用いただいております。
【会社概要】
会社名:ギフモ株式会社
所在地:京都府京都市下京区本塩竈町597番地
代表者:代表取締役 森實 将
設立:2019 年 4 月 5 日
URL:https://gifmo.co.jp/delisofter/
事業内容:調理家電「デリソフター」の企画・製造・販売
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