【離職率改善】定量×定性分析で本質的な離職対策！業界初 “エグジットインタビュー” をサービス化した『いっと』を正式リリース！

タレントマネジメント・エンゲージメントから行う離職対策ではなく、離職率を改善することを主目的としたサービス

採用支援事業を展開している株式会社フォロアス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：比嘉宏一朗、以下「フォロアス」）は、上辺ではなく本質的な離職率改善のための "ホンネインタビューシステム" 『いっと』（https://exit-interview.biz/index.html）を正式リリースいたしました。

• 『いっと』の概要

本サービスは、SaaSでの運用・管理をメインとしておりますが、サービス提供内容に "第三者" である当社が介在することで、従業員から集約されるタテマエではない "ホンネ" を基盤とした【離職率改善】を実行いたしております。

昨今の離職率改善方法は、タレントマネジメントやエンゲージメントの側面からアプローチを行うシステムが多く、いわゆる"定量的な分析"をもとに、改善行動の立案が行われております。しかし本来、"定量的な分析"は「傾向や状況の把握」を行うために実行され、根本的な「離職の原因」を知るためには"定性的な分析"が必要だと考えております。

『いっと』では、定量的な傾向把握も行いながら、"定性的なアプローチ"もサービスに含める事で上辺ではなく本質的な離職対策に寄与していきます。

•  "定量分析" のみでは、課題解決に直結し難い理由

上記図は、定量分析のみで離職者の傾向を分析し、離職率改善を行う場合の「考え方」となります。

縦軸を在職年数、横軸を月間残業時間とし、退職に至った従業員を赤点とし分析にかけた場合「若い方は残業が多いと辞めやすい」という “仮説” を立てる事が可能となります。

定量分析では、平均値である “赤線“ に近付ける事が『良』となりますが、この場合下記懸念が発生いたします。

1. 在職年数と残業時間が離職に影響するという “仮説” は正確であるか？
2. 上記 “仮説” が正しい場合、離職者には2軸以外の特殊要因は存在しないか？
3. 特殊要因と “仮説” の相関性はどの程度あるか？

これらを検証する為に、仮説や特殊要因を検証できる【定性的なアプローチ】が重要となります。
 

• 『いっと』の定性分析

『いっと』で行える主な機能は、下記2点となります。

▼サーベイ（アンケート）
在籍者・退職者を対象に、システム内で自由にカスタマイズしたサーベイにて、不満／離職傾向がある対象者をリストアップし、次項のサービスにて個別にヒアリングすることも可能です。
一般的なサーベイとの違いは、匿名で回答を行う事ができる箇所が存在する事です。
これにより、定量分析を行いながら、定性的な情報をヒアリングすることが可能となります。

▼第三者インタビュー（面談）
フォロアスの専門インタビュアーによる第三者インタビューにて、第三者だからこそ話せる”タテマエ”ではない”ホンネ”を引き出し、課題の本質を把握いたします。

サーベイ・インタビュー、どちらにも共通する『いっと』定性分析の特徴は、【第三者】が介在する事で、タテマエではない "ホンネ" を引き出すことが可能な点です。

 

上記は退職者が退職時に伝える退職理由は、ホンネではなくタテマエに集約されるという統計データになります。
これは、既存従業員にも同様の事が言え「企業批判に繋がるようなことを言いたくない」「円満退社をしたい」といった理由から、企業側に「本当の意見＝ホンネ」を伝えることを憚ります。

しかし、この「ホンネ」こそが、企業の課題改善において非常に重要となり、タテマエだけでの企業改善では、タテマエを解決することしか出来ない為、ホンネを解決することができません。

そこで、第三者（『いっと』の専門インタビュアー）が介入することで “ホンネ” を引き出し、企業の離職率や採用回りの課題を再認識できるような仕組み作りをしていきたいと当社では考えております。

 

 

• 『いっと』で解決できる課題

▼離職率改善
“ホンネ” から導き出した根拠のある解決策は、離職課題へ直結し、即効性のある対策を行うことが可能です。
『いっと』では、原因の発見から改善までを、ワンストップで提供することで、迅速かつ上質な離職率の改善に寄与いたします。

▼離職未然防止
サーベイ（アンケート）やインタビュー（面談）をご活用頂くことで、離職予兆を早期に検知し、未然防止につながる対策を実行頂けます。
また、具体的な対策として、研修やシステム導入のご支援まで企画・実行することが可能です。

▼離職対策の効果検証
『いっと』システム内機能であるサーベイ（アンケート）は、自由度の高い情報収集が可能です。
サーベイ（アンケート）をご活用頂くことで、離職率改善のために実行した施策の、効果検証を行って頂けるとともに、従業員目線でみた改善施策への意見を募ることで、より現場に寄り添った、直接的な改善施策の再考に寄与いたします。

▼定性的な分析
タレントマネジメント・エンゲージメントの視点から、離職率改善を目指すサービス・システムは、定量的な側面から行う離職対策となります。
『いっと』では、定量的な分析だけでなく、第三者によるインタビューの実行まで対応可能です。
「定量分析での傾向把握」のみでなく、個々が抱える不満や懸念が発生する「根本的な原因」を把握可能な「定性分析での原因発見」にて、離職に至る個人毎の特殊要因や経緯まで、分析が可能です。

▼対策の実行
『いっと』提供元であるフォロアスは、述べ1,000社を超える採用・人事支援を提供して参りました。
広告出稿からWEB制作、研修や社内システム・定着支援まで、専門部署による幅広いサービス提供ノウハウを活かし、離職率改善に必要な施策の実行・導入まで、行うことが可能です。
また、「離職しない＝定着する人材」をターゲットに据えた、採用戦略の立案・実行も行っております。

▼アルムナイ採用
昨今、重要視されている「アルムナイ採用（離職者の再雇用）」を加速させる仕組み作りを『いっと』で担うことが可能です。離職者の再雇用には、円満かつ再雇用の実現が可能な「出口管理（エグジットマネジメント）」が必須となります。
『いっと』の第三者インタビューをご活用頂くことで、上質な出口管理と離職者の現在の就業状況確認まで実行して参ります為、『いっと』の導入のみで「エグジットマネジメント」の最適な仕組み化が可能となります。

＜会社情報＞
社名　：株式会社フォロアス
住所　：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7 野村不動産南新宿ビル8F
URL　：https://exit-interview.biz/index.html

当社は、延べ1,000社程の採用支援をお任せ頂き、多くの企業と求職者のマッチングを生み出して参りました。
しかし、昨今の採用難と加速していく労働人口の減少という社会情勢に向き合った時、果たして採用支援だけで良いのかという疑問が生じてきました。
企業にとっての「人材」をマクロ的視点から捉えると、離職率を低下させる事も   非常に大切なことだと考え、「いっと」というサービスをつくりました。
採用支援で得たノウハウ、様々な企業のお声を聞いてきた私共だからこそ自信を持って提供できる内容になっております。

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