HafHCoと長崎市が新事業創出を促進すべく、連携協定を締結
起業家の発掘・育成に関して、相互に連携・協力し新事業創出を促進することで、地域経済の活性化に寄与
長崎市ではこれまでも長崎を支えてきた産業が、社会経済情勢や価値観の変化を的確に捉えて進化を続けています。また、地場企業や市内に集積が進んでいる情報系企業、大学、金融機関など様々な主体が協力して、地域課題の解決などに積極的に挑戦していく中で、新たな産業と雇用が生み出されています。一方HafHCoではこれまでもコリビング・コワーキングスペースを活用し、地域から生み出す地元起業家創出支援、地域の事業存続の事業継承モデル支援事業、地域の関係者人口を増加させることで地域創生に貢献してまいりました。この度両者が協力し合うことで既存産業の振興に加え、長崎市に新たな産業を生み出すべく、HafHCoと長崎市は強固に連携し、以下の取り組みを推進します。
連携協定の概要
1. 締結日
2023年7月3日(月)
2. 協定の内容
(1)スタートアップ支援に関すること
(2)前号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項
3. 取り組みの概要(予定)
長崎市は本協定に基づき以下のことに取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成や
長崎市第五次総合計画基本構想に掲げる「めざす2030年の姿」の実現に貢献します。
連携事項(分野)
スタートアップ支援に関すること
対応するSDGsアイコン
主な取組み
≪今後検討≫
・スタートアップ支援のアドバイザリー
・起業家輩出イベント等への企画協力
長崎市長 鈴木史朗のコメント
長崎市においては、第五次長崎市経済成長戦略のもと、現在、新しいビジネスを生み出すスタートアップエコシステムの確立に向けた取組を進めております。本協定締結を契機として、市民の皆様が起業という新たな可能性をつかむための支援体制を整え、起業家から生まれる力強い経済の発展と新たな雇用創出に期待しております。
HafHCo 代表取締役CEO 田口 弦矢のコメント
当社は、カフェやワーキングスペースに宿泊機能を併設したコリビング施設を運営しています。長崎から10年以内に上場企業を輩出しようと、起業家育成のためのスタートアッププログラム「コッコデショ!」を長崎市やFFGベンチャービジネスパートナーズ、十八親和銀行のみなさまと取り組んできました。今後も地域とともに、さまざまなコミュニティ活動の中心になるような取り組みを引き続き行っていきたいと思っています。今回、プログラムの運営だけでなく、協力いただいているみなさまや、参加いただいた起業家のみなさまが、プログラム参加中から参加後までも、長崎市の起業家支援活動との連携や事業成長のための長期的な視点に立った支援を長崎市と包括的に取り組みを行えるよう、より良い形で協力して推進していきたいと思っております。
HafHCoについて
「Freedom where you life(生きる場所に自由を)」をミッションとして、「暮らす」と「旅をする」境界線のない世界の実現を目指し、長期居住を前提としたリビングスペースとコミュニティスペースを併せ持つコリビング施設の開発・運営事業および施設周辺地域における地方創生を事業展開しています。
HafHCoのコリビング施設
HafH Nagasaki SAI(長崎県)
HafH Fukuoka THE LIFE(福岡県)
【会社概要】
社名:株式会社HafH Co-Living Operations
代表:代表取締役CEO 田口 弦矢
創業:2022年11月1日
親会社:株式会社KabuK Style
事業内容:コリビング施設の運営、コリビングパートナー・提携企業のプロデュース、コリビング施設地域での地方創生事業
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