日本の青果物の輸出が一般化に向けて前進! 青果物の輸出情報を発信するフェイスブックアカウントがエンゲージメント率31%という高い数値で注目されました!
2023年6月5日新設「その美味しさ!世界に届け!」Facebook公式アカウントにおいて達成。
平均エンゲージメント率が0.5~2.0%と言われる世の中でこの高いエンゲージメントの数値は、青果物の輸出事業が農業の発展に繋がると感じている方々が増えた兆候だと考えます。
公式アカウント「その美味しさ!世界に届け!」とは
「その美味しさ!世界に届け!」は、株式会社アライドコーポレーションが開設したFacebook公式アカウントであり、日本のフルーツの美味しさを世界に広めるために立ち上げられました。日本の農業の継続的な発展を支えるため、青果物の輸出事業への関心を高めることを目的としています。
青果物の輸出に取り組みたいと考えている方々や、関心を持ちながらもすぐに取り組むことが難しいといった方々に対し、「サプライヤー」、「生産者」、「自治体」といった多角的な視点から貴重な情報を提供しています。
これらの投稿内容が多くの関心を呼び、6月15日(木)の投稿がエンゲージメント率31%という高い数値となりました。2015年から日本の青果物の輸出事業に取り組んできた弊社は、輸出に興味関心を持つ農業関係者が増えたこと自体が、輸出事業の一般化に向かった前進であると捉えています。
【6月23日(金)のエンゲージメント結果】
▼Facebook公式アカウントはこちら
https://www.facebook.com/sekaietodoke
投稿内容紹介
2023年6月5日(月)から投稿を開始した当アカウント。第1回は「日本のフルーツ生産者と共に歩み始めた輸出への取り組み」というタイトルで弊社が輸出事業を始める決意までのストーリーを紹介しました。6月15日(木)に投稿した第2回は「自治体との取り組み事例紹介」として宮城県との事例を紹介しました。そして6月25日(日)は実際にフルーツの輸出を行っている生産者の方から「輸出事業に踏み切った理由」や「輸出のメリット・デメリット」など取材した内容を投稿予定です。
【2023年6月15日(木)投稿画像】
▼投稿記事はこちら
高いエンゲージメント率を達成した理由とは
弊社ではもともと生産者との交流、そして生産者同士の交流が生まれるようにと「その美味しさ!世界に届け!」というFacebookの公開グループアカウントを持っていました。このグループアカウントはメンバーが1,000人を超えており、他の産地の情報を得ることがなかなか難しい生産者の方たちに向けて、他の生産者や自治体の青果物の輸出状況をタイムリーに共有したり、海外へ出荷した商品が売場でどのように販売されているのかなどを主に共有しています。また、グループのメンバー自らが青果物の出荷の様子や農業法人の会社紹介などを自由に投稿しています。
こういったFacebook内での生産者との交流がベースにあったことはもちろんですが、やはり日本の青果物の輸出事業に興味関心がある方、弊社の取り組みを応援してくださる方が沢山いるという証拠だと考えます。
▼Facebook公開グループアカウントはこちら
https://www.facebook.com/groups/2475482002522561/
今後の展望
弊社はこの輸出事業によって日本の青果物が世界で一般的に食されるようになること、尚且つ国内流通の構造変化の一端を担えることを目標としています。
昨年度、弊社は青果物をはじめとする海外への輸出量が899tとなりました。今期は1,000tを目標に今後も生産者との協力関係を深めるとともに、輸出がもたらす農業へのメリットなどについて理解促進を継続的に図ることでさらに多くの国や地域に日本の美味しいフルーツを届けるための取り組みを進めていきます。
(株)アライドコーポレーションとは
会社名:株式会社アライドコーポレーション
所在地:神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-4-3 三橋ビル5階
代表者:氏家 勇祐
設立:昭和51年11月12日
URL: www.allied-thai.co.jp
事業内容:「タイ料理の一般化」を目標に、安心安全はもちろん安定的な流通をもって「タイ本場の味」を日本の食卓に届けています。またその一方で日本の農業が振興することを目標に、青果物の永続的な輸出に取り組んでいます。
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