世界のテレビ・家電業界のリーディングカンパニーのTCLが日本市場最大サイズの98インチ「Mini LED」液晶テレビ発売を発表TCL「戦略発表会＆製品体験会」

公式アンバサダーのサッカー日本代表堂安律選手を日本初の体験者に指名

TCL JAPAN

2023年7月12日 14時00分

　世界のテレビ・家電業界のリーディングカンパニーである、株式会社TCLジャパンエレクトロニクス(所在地：東京都中央区、代表取締役：張濟鵬、以下TCL)は、7月5日（水）にホテル雅叙園東京にて、TCL「戦略発表会＆製品体験会」を開催いたしました。

▲TCL代表取締役社長　張濟鵬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲堂安　律選手

　イベントでは、まず株式会社TCL代表取締役社長　張濟鵬が開会の挨拶とTCLのマーケティング戦略についてプレゼンテーションを行いました。

株式会社TCLジャパンエレクトロニクス代表取締役社長　張濟鵬(チョウサイホウ) より

■主催者挨拶とTCLの今後の戦略に関してのプレゼンテーション

　「市場調査機関OMDIAの最新レポートによると、グローバルでのTCLのマーケティングシェアは向上しており、販売台数では世界第2位、Google TV部門、98インチTV部門においてはそれぞれ世界第1位の快挙を達成しました。

　さらに、日本市場においてはTCLは過去3年間において日本で最も急成長しているテレビブランドです。前四半期にTCLの市場シェアは12％に達し、日本市場第4位のテレビブランドになり、第1位の輸入テレビブランドにもなりました。TCL急成長の理由は、生産から組み立ての工程まで一貫して行えること、さらにR&D投資と次世代製品開発に注力している点にあります。

　また現在国内市場においてはテレビの販売が主流ですが、近い将来家電製品の本格的な日本市場参入も検討しています。」

■公式アンバサダーにサッカー日本代表の堂安　律選手を起用を発表

　「堂安選手は、世界トップレベルの現場において常に頂点を目指して挑戦し続けています。堂安選手の精神はTCLのスローガンINSPIRE GREETNESSと通ずる点が大きく、今回堂安選手を仲間に加えることで、TCLの日本市場におけるマーケティング活用をより良く、よりスピード感をもって発展させたいという想いから起用を決めました。」と起用理由を説明しました。

株式会社TCLジャパンエレクトロニクスマーケティング部　林裕(ハヤシヒロシ)より

■製品に関するプレゼンテーション

　「TCLはブランドとして優れた技術を誰もが利用できることをミッションとしております。98インチは日本市場における最大サイズのMini LED液晶テレビです。TCLでは2019年に世界で初めてMini LEDテレビを発売し、大量生産を実現しました。そしてローカルディミングゾーンの増加によって、従来の有機ELの技術をさらに上回り、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く、いままで以上にコントラストが向上しました。また同時に高い輝度レベルが生成され、コントラストだけではなく色彩の表現がより豊かになり、総合的に画質が向上しました。

　そして、日本市場最大サイズの98インチ「Mini LED」液晶テレビ「C955」は、チューナーレスTVとなります。98インチテレビの最大のメリットは、まるで映画館にいるような臨場感を味わうことにあります。さらに、Mini LED技術を採用したことにより、輝度が高く、画質もよく、映画やスポーツ観戦にも向いています。

こちら98インチのC955の値段は本体想定価格98万円となります。2023年7月20日に予約受付開始します。」とし、製品の発売を発表いたしました。

▲TCL　マーケティング部　林裕

▲製品の発売発表画面

　イベントの後半では堂安選手が登壇され、TCLの新CM上映やトークセッション、クイズ企画、98インチテレビ贈呈などを行いました。

新CM上映　サッカー日本代表　堂安律選手ご登壇

■CM・アンバサダー就任についてコメント

　TCLの新CMを上映し、その新CMに出演するサッカー日本代表の堂安律選手に登壇していただきました。

「TCLのアンバサダーに就任をさせていただきました、サッカー日本代表の堂安律です。本日はよろしくお願い致します！」と詰めかけた大勢の報道陣に向けて挨拶。TCLアンバサダー就任については「TCLという大きなブランドと一緒に高みを目指せるのが嬉しい。僕はサッカー選手として感動を伝えるのが仕事ですが、TCLも同じような考えなので想いがリンクしました。そのようなTCLとパートナーシップを結べることができて自分自身すごく嬉しいです」とお話いただきました。

■CM撮影秘話

　CMではドリブルやシュートを披露するほか、演技にも挑戦された堂安選手。「サッカーの演技はできるけれど、普通の演技は…やはり苦手です」と照れ笑いも「でも一生懸命やりました！」と満面の笑みを浮かべていました。撮影自体については「みんなで仲良くできたので、あっという間の撮影でした。いいCMを作りたかったので、楽しく撮影が出来ました」と振り返っていました。

■堂安律選手がTCLから出題したクイズに挑戦

　イベントではTCLの製品に関するクイズ企画なども実施し終始大盛り上がりでした。クイズの最終問題は、堂安選手が考えるTCLのテレビモニターのオススメの使い方をプレゼンするというもので、クイズとは言えないまさかの展開に「無茶ぶり…」と驚きを隠せない堂安選手でしたが「先ほど体験ブースでゲームをプレイしてみましたが、大画面でのゲームは迫力満点です。映像も綺麗で滑らかなことに驚きました」などオススメいただきました。

■株式会社TCLジャパンエレクトロニクス代表取締役社長　張濟鵬より堂安律選手に98インチテレビの贈呈

　最後に、 TCL代表取締役社長張濟鵬から98インチテレビをプレゼントとして受け取り、がっちりと握手。「すごく豪華なプレゼントを頂きました！体験ブースではゲームをクリアすることができなかったので、これで僕もゲームクリアを目指します！」と笑顔を浮かべて、「僕自身TCLという素晴らしいパートナーと組めることを光栄に思います。それに恥じないよう、僕はサッカー選手としてピッチで頑張りたいと思います」と意気込みを新たにしていました。

▲堂安律選手

サッカー日本代表堂安　律選手| プロフィール

　サッカー日本代表として、東京2020五輪ではエースナンバー10番を背負い出場。FIFA W杯カタール2022ではグループリーグで優勝候補だったドイツ・スペインから同点ゴールを奪い、強豪撃破の立役者に。その豪快な左足と強靭なメンタルで日本代表W杯ベスト16進出に貢献した。

オランダリーグ1部のPSVでカップ戦優勝を成し遂げるなどの活躍を経て、2022-2023シーズンよりブンデスリーガ1部SCフライブルクへ移籍し、現在主力選手として活躍している。

○戦績／受賞歴など

2022年：FIFA W杯カタール2022 ベスト16進出

2021年：東京2020五輪 4位

2019年：アジア杯準優勝

2016年：アジア年間最優秀ユース選手賞受賞

2016年：AFC U-19選手権バーレーン2016 MVP受賞

2015年：ガンバ大阪トップチーム最年少デビュー記録樹立

TCL 製品概要

　世界各国で販売されているTCLの製品は、、高性能な機能や手頃な価格が魅力です。また、Mini LEDやQLEDなどの画質技術や、Dolby VisionやDolby Atmosなどのサウンド技術を採用していることでも知られています。また、ゲーミングに特化したテレビシリーズを展開しており、高速なレスポンスやリフレッシュレートの向上、さらにはTCL特有のゲームモード機能などを備えています。

TCLについて

　TCLは、中国発で世界屈指の総合家電製品メーカーです。TCLは、日々のイノベーションにより、お客様方の「クリエイティブライフ」を支える商品を提供し続けることに創業以来心がけております。そして、ネットワーク動画再生技術および、TCLグループ製の液晶パネルの先端技術を活かした高品質の液晶テレビをお客様へお届けしております。今後も、液晶テレビを販売供給するにあたり、万全なる品質管理と充実したアフターサービスを最大の目標として掲げ、日々製品の品質向上に努めてまいります。