農作物調達AIプラットフォーム開発の株式会社Kukulcanが企画・プロデュース!「浅草いちご祭」イベントレポート!
福島県大熊町産いちごをフィーチャーし、ふぞろい品や規格外品の美味しさ・魅力を訴求するサステナブルなPRイベントの様子をお知らせします。
農作物調達AIプラットフォームおよび飲食店事業者向けツールを開発する株式会社Kukulcan(本社:東京都中央区、代表取締役:ホン リナ)は、東京都台東区浅草地域にて2024年3月9日、10日に「浅草いちご祭」開催しました。
■浅草いちご祭概要
「浅草いちご祭」は浅草エリアに点在する今回の協力店舗様にて、福島県大熊町産のいちごを使用した様々なメニューが食べられるイベントでした。
合計27店舗の飲食店様、食品加工業者様にご協賛いただき、地域関係者、観光客等のべ182名の来客がありました。
いちごのメニューは店舗によって多種多様。
いちごのパンケーキやいちご大福、いちごのジェラート。変わり種では、なんといちごのパスタなども。参加者は思い思いのメニューを選び、自分のスタイルに合わせた形で楽しめるというイベントでした。
■ふぞろいいちごの魅力に焦点を当てて
本イベントの一番の特徴は、一般的に販売されているいちごではなく、福島県大熊町の農園様から直接、仕入れたふぞろいのいちごを使用したことです。
私たちKukulcanでは採れ過ぎてしまったり、規格外で廃棄されてしまう野菜を活用し、飲食店が農園から直接仕入れるプラットフォームの開発をしています。
飲食店様やお客様にふぞろいいちごを提供した経緯としては、その使用感や味、魅力をもっと知っていただきたい、そんな思いから福島県大熊町、そして浅草の皆さまとのコラボレーションが実現しました。
■浅草いちご祭でいただいた感想
「ふぞろいのいちごでもこんなに美味しいとは思わなかった」
「どうせ加工するので安価で味が良ければこちらの方がいい」
「見た目だけにとらわれていて、輸送や包装で中間マージンが取られていると思うと嫌だ。今後はこういったサスティナブルな農作物を利用したい」
「酸味と甘味の塩梅がよくて、香りが良いからお菓子の原料につかうと、よりいちごの香りが出て良い」
「色が鮮やかなので人目を引く」
「いちごというインパクトのある商品があると、お客さんに宣伝しやすい」
■今後の展開
いちごは春のイメージが強いですが、実は出荷ピークは1月。3月には徐々に収量が不安定となって、ふぞろい品や規格外品も増えていきます。また、いちごに限らず農作物全般に出荷ピークの時期があり、ふぞろい品や規格外品、また余剰在庫なども増えていきます。
私たちはそれらの捨てられてしまう農作物を救済すべく、当社の農作物調達AIプラットフォームで誰もが簡単に入手できるよう、今後とも開発していきます。
■ご協力いただいた店舗様(敬称略・順不同)
KenBoo Chanploo@KOTOYON、Bar Blue Juice、RAFT、路地裏の呑み処 小時、ensia.Bar、La Manie BEANS、三富珊瑚、レストラン東洋、Cafe&DiningBar INDIGO、Gelateriabar Marcato、cafebar miyami、Patisserie Clair de lune 本店、DOLCE FESTA ASAKUSA、串焼き居酒屋福家、神戸牛ダイア ロック忍者店、浅草 和菓子 楓 伝法院通り店、WINE SHOP BLANCO asakusa、牡蠣屋 浅草 惚のじ、bar 麻戸、Planet Boy、ほしや、Dochaku、沖縄酒場み~や〜ぐゎ〜、東京スパイスカレーSmileSpice、歩盃、hotate no ho、Patisserie Clair de lune 西浅草アトリエ、Patisserie Clair de lune 小石川店
■株式会社ネクサスファームおおくまについて
いちごを供給してくださった大熊町の農園様
会社名:株式会社ネクサスファームおおくま
設立日:2018年7月17日
■Kukulcanについて
株式会社Kukulcanは「誰も、何も切り捨てられることのない世界へ」をビジョンに、農園と人をつなぐ農作物調達AIプラットフォームを開発しているスタートアップ企業です。
会社名:株式会社Kukulcan
設立日:2024年2月
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 FinGATE KAYABA 3F
代表取締役:ホンリナ
Instagram・https://www.instagram.com/kukulcankuku/
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