一般社団法人日本サステナブルビジネス機構の「サステナブルビジネス認証制度」、 相模原市「さがみはらSDGsビジネス認証制度」の公的認証要件に採用
― 自治体との連携により、地域中小企業のSDGs推進を強力に後押し ―
一般社団法人日本サステナブルビジネス機構(理事長:蟹江憲史、以下 当機構)は、この度、相模原市が実施する「さがみはらSDGsビジネス認証制度」(以下、同市認証制度)と連携し、当機構が運営する中小企業を対象とした日本初の全国的なSDGs認証制度「サステナブルビジネス認証制度」のうち、「BRONZE認証」が、令和7年度より同市認証制度の認証要件とする公的認証の一つとして採用されたことをお知らせいたします。
本連携は、地域社会におけるSDGs達成に向けた取り組みを加速させるものであり、特に中小企業の皆様がSDGs経営への第一歩を踏み出しやすくするための重要な取り組みとなります。当機構の「サステナブルビジネス認証制度(BRONZE認証)」が、自治体の推進する認証制度の要件に組み込まれることにより、相模原市内の中小企業は、当機構のBRONZE認証を取得することで、同市認証制度の取得に向けたステップを一つクリアすることが可能となります。
【連携の背景と目的 】
「サステナブルな経営を日本のスタンダードに」をミッションに掲げ、特にリソースの限られる中小企業がSDGsに実践的に取り組み、企業価値を高められるよう支援する「サステナブルビジネス認証制度」を運営してまいりました。本制度は、企業の取り組み段階に応じてBRONZE、SILVER、GOLDの3つの認証ランクを設けております。
一方、相模原市では、SDGsの理念に基づき、社会貢献や環境への配慮をしながら事業を進める企業等を「SDGs推進企業」として認証する「さがみはらSDGsビジネス認証制度」を推進しています。
今回の連携は、両者の理念が合致し、地域の中小企業におけるSDGsへの取り組みをより一層促進し、持続可能な地域社会の実現に貢献することを目的としています。
【相模原市「さがみはらSDGsビジネス認証制度」について 】
相模原市が、SDGsの理念に基づき、社会貢献や環境への配慮をしながら事業を進める企業等を「SDGs推進企業」として認証する制度です。認証取得企業は、市によるPR支援や市中小企業融資制度における優遇措置、入札資格認定(予定)における加点などのメリットが受けられます。
▼詳細は相模原市SDGs特設サイトをご参照ください
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/sdgs-business2025/
【「サステナブルビジネス認証制度」について】
中小企業がSDGsを経営に取り入れ、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業自身の成長を達成することを目的とした、日本初の全国的なSDGs認証制度です。企業のSDGsへの取り組みレベルに応じて、BRONZE認証(取り組みの開始・基礎構築)、SILVER認証(取り組みの深化・定着)、GOLD認証(先進的な取り組み・リーダーシップ)の3つの認証ランクを設けています。具体的な取り組み指標や評価基準を設け、企業が実践的にSDGsを推進できるようサポートしています。 今回の相模原市との連携では、このうち「BRONZE認証」が対象となります。
▼詳細は当機構ホームページをご覧ください

【一般社団法人日本サステナブルビジネス機構】
団体名:一般社団法人日本サステナブルビジネス機構
理事長:蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
所在地:東京都渋谷区代々木1-55-2 大和ビル5階
【本リリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本サステナブルビジネス機構 事務局
TEL:03-6822-0185
MAIL:cs@sustainable-b.or.jp
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