【リュウェル】ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA にて優秀賞を受賞、地域に寄り添い官民共創で未来を築く

オンライン&AI認知症診断による地域の医療アクセス課題解消に取り組む実証実験へ

株式会社リュウェル

株式会社リュウェル(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:泉 晃、以下、当社)は、ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWAにおいて、ファイナリスト15社のうち5社に選ばれ優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。

1.ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWAについて

ソーシャルXアクセラレーションは、「令和6年度 沖縄型スタートアップ拠点化推進事業(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」官民共創型アクセラレーションプログラムです。

詳しくは以下をご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000088249.html


2.沖縄県における医療アクセス課題と当社の取り組みについて

かつて長寿県として知られた沖縄は、栄養バランスの偏り、身体活動の減少、ストレスの増加などにより、働き盛り世代の生活習慣病が増加しています(※1)。令和4年の健康寿命の全国順位は男性45位、女性46位と順位を下げました(※2)。また、多くの離島を有する沖縄では医療へのアクセスが大きな課題となっており、オンライン診療の開発と導入が地域社会において極めて重要なテーマとなっています。これらの医療課題は、やがて日本全体が直面する未来の課題ともされており、デジタル技術を活用した予防医療や遠隔診療の課題をいち早く解決し、全国へ展開していくために沖縄は最適な場所であると考えています。当社は特にヘルスケア分野に対し革新的な医療・健康ソリューションを提供することを目指しています。認知症においては、2020年に約602万人だった患者数が、2025年には約675万人、2050年には約1,000万人に達すると予測されています(※3)。急速な高齢化の進展の中で、我々は認知症の早期予防と発見により、高齢者の健康寿命を延ばすことを目指しています。

※1 沖縄県 衛環研ニュース【第48号】(2024年7月)

取り戻そう!健康長寿 おきなわ!-働き盛り世代の死亡率が高いことが課題です

※2 厚生労働省「健康寿命の令和4年値について」 

※3 厚生労働省の「令和5年版厚生労働白書」と国立社会保障・人口問題研究所の

「令和5年全国将来推計人口値を用いた全国認知症推計(全国版)」より


3.代表取締役社長 泉 晃 よりご挨拶

リュウェルの医療アクセス課題への取り組みをご評価いただき感謝申し上げます。私どもは、今後大きな社会課題となる認知症を中心に、医療とデジタルの融合による新たな解決策を提案していきたいと考えております。

沖縄をはじめ、全国各地の自治体と地域住民の皆さまと実証を通じて連携しながら、真に価値のあるソリューションの構築に取り組んでまいります。

4.今後の予定

株式会社ソーシャル・エックスが運営する官⺠共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」を活用した自治体との実証プロジェクトのマッチングが行われ沖縄県内自治体との実証実験へと進みます。伴走支援をしていただき、その後に実証プロジェクトで生み出されたインパクトを測定するソーシャルインパクト評価の予定です。

5.会社概要と問い合わせ先

会社名      株式会社リュウェル

代表取締役社長  泉 晃

設立       2024年8月30日

所在地      沖縄県那覇市おもろまち4丁目19−1 ルカフおもろまち4F

ホームページ   https://www.ryuwell.com/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社リュウェル

8フォロワー

RSS
URL
https://www.ryuwell.com/
業種
情報通信
本社所在地
沖縄県那覇市おもろまち4-19-1 ルカフおもろまち4F
電話番号
098-943-5545
代表者名
泉 晃
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年08月