【法人様向け】CLAUDE CODEを学び、非エンジニアを30日でAI開発人材に育成|「おうとまくん」モニター企業10社限定募集開始
株式会社ZETTAI(代表取締役:小潟一翔、取締役:清水望)が、AI CODING AGENT特化型リスキリング研修「おうとまくん」をプレローンチ。助成金活用で実質負担1.8万円/人から。
株式会社ZETTAI(本社:東京都港区、代表取締役:小潟 一翔、取締役:清水 望)は、プログラミング未経験の社員を30日でAI開発人材へ育成するClaude Code特化型リスキリング研修「おうとまくん」のプレローンチを発表し、先着10社限定のモニター募集を開始しました。
サービスページ : https://claudecode.co.jp/

■ なぜ今、このサービスが必要なのか?
経済産業省の試算では、2030年に最大79万人のIT人材が不足し、DX推進が遅れた企業は年間最大12兆円の経済損失を被るとされています。一方で中小企業の年間外注費は平均1,200万円に達し、経営を圧迫。従来のプログラミング教育は200〜600時間を要し、実務適用までに1年以上かかるため、投資対効果が不透明でした。
本サービスは、この課題をCoding AIを活用して根本から解決します。
■ AIが人間エンジニアを追い抜く日は目前に
AIが人間のエンジニアの能力を超えるタイミングは、1〜2年以内(2026年〜2027年頃)と見込まれます。
具体的には...
・OpenAI CEO サム・アルトマン氏は「AIツールを使いこなすことが新しい必須スキル」と公言。
・OpenAI自身が「ほぼすべての新規コードをAI(Codex)で書いている」と発表。
・Gartnerは2025年までに新規アプリの70%がローコード/ノーコード技術を使用すると予測。
この変化に乗り遅れた企業は、競争から脱落します。
この潮流に対し、「おうとまくん」は“AIを使いこなす力”を短期間で習得し、企業の内製力を高めることを目的としています。
■ AI能力の爆発的成長:わずか3年で0%→77%へ
実務的なプログラミング課題を解くAIの能力(SWE-bench評価)は、指数関数的に成長しています。
2022年:ほぼ解けない(0%台)。
当時の大規模言語モデル(GPT-3など)では、複雑な課題はほとんど解けませんでした。
2023年:わずか2%(50件に1件)。
Claude 2などの最新モデルが登場しましたが、実務レベルには程遠い状況。
2024年前半:12〜20%(新卒エンジニアレベル)。
GPT-4の登場により、基礎的な課題を解決できるようになりました。このレベルは、プログラミングを学び始めて半年程度の新卒エンジニアに相当します。
2024年後半:45〜50%(中堅エンジニアレベル)。
Claude 3.5 Sonnetが49%を達成。実務経験2〜3年の中堅エンジニアレベルに到達しました。
2025年初頭:72〜77%(シニアエンジニアレベル)。
Claude Sonnet 4.5が77%を達成。実務経験5年以上のシニアエンジニアに迫る能力です。
わずか3年で、AIの能力は700倍以上に成長しました。

■ AIの経済価値:シニアエンジニア級の実力を獲得
最新のClaude Sonnet 4.5は、実務的なプログラミング課題の解決率で77.2%を達成(2025年9月)。これは全モデル中で最高スコアであり、シニアエンジニア級の能力に相当します。
成長の軌跡:
・2024年:Claude 3.5 Sonnetが49%を達成(中堅エンジニアレベル)
・2025年9月:Sonnet 4.5が77.2%を達成(シニアエンジニアレベル)
・並列計算使用時:82.0%まで向上
30時間連続稼働の実績:
Claude Sonnet 4.5は、約30時間にわたり自律的にコーディングを継続できることが実証されています。従来の約7時間の限界から大幅に伸び、夜通しの長時間開発もAIが担える段階に入りました。
コード品質の飛躍的向上:
・コード編集エラー率:9% → 0%
・実務レベルの課題解決能力が大幅に向上
つまり、「仕様を読み、手を動かし、テストして直す」を昼夜またいで途切れず続けられる、高品質な相棒ができたということです。AIはもはや「補助ツール」ではなく、「任せられる戦力」です。
【学習形式】
・ステップ制:STEP1〜4の中から必要なステップだけ選択受講
・1ステップ構成:30分の動画×12本=6時間で完結
・自分のペースで学習:好きな時間に動画視聴可能
【料金】
・モニター価格:2万円/ステップ(通常10万円の80%OFF)
・助成金活用後:実質1.8万円〜/ステップ(中小企業)
・必要なステップだけ受講:無駄なコストなし
【サポート体制】
・都度チャットサポート:疑問点を即座に解決
・Zoom 1on1サポート:東大卒PMまたはシニアエンジニアが個別対応
・コードレビュー:実際に書いたコードを専門家がチェック
【学習内容と成果】
・AI支援ツール(Claude Code)活用の実践スキル
・成果物:実務で即使えるシステム(研修中に構築)
・実務適用:研修中に自社の実務課題を解決
従来の「言語学習中心」ではなく、実務に直結するAI活用スキルを短期間で身につける方針へ転換。
中核となる支援AIにはClaude Code(Anthropic社)を採用し、要件理解→設計→修正→テストをAIと協働で進める実務起点の研修を設計しました。

■ 体制強化:現場品質を保証する専門家チーム
株式会社ZETTAIは、本サービスの品質保証のため、以下の専門家を採用し全力で育成できる環境を整えました。
東京大学工学部卒・オフショア開発PM経験者
東南アジアでの大規模オフショア開発プロジェクトにてプロジェクトマネージャーを歴任。要件定義から納品までの一気通貫した開発プロセスを熟知し、非エンジニアとエンジニアの橋渡し役として数百件のプロジェクトを成功に導いた実績を持ちます。
現役シニアエンジニア(実務経験15年)
大手IT企業での基幹システム開発、スタートアップでのゼロイチ開発、AI開発支援ツールを活用した最新開発手法まで、幅広い開発経験を有するシニアエンジニア。コードレビュー、品質保証、実務適用の監修を担当します。
この2名の参画により、「研修で作ったものが実際に現場で使える」品質を保証します。従来のプログラミングスクールとの最大の違いは、この「現場適用保証」です。
■ 実際にできること:具体的な業務シーン
社内システムの不具合対応を自走
・シーン:フォーム送信後にエラーが発生し、顧客からクレームが入っている。
・従来:外注エンジニアに連絡→原因調査に数時間→修正見積もり→数日後に対応。
・おうとまくん修了後:AIが原因箇所を特定→修正→テスト実行→再発防止の提案まで実施。
・効果:復旧時間を数時間→数十分に短縮。夜間の緊急対応も社内で完結。外注費削減:
小規模な機能追加を夜間のうちに完了
・シーン:「在庫一覧に並び替えと検索機能を追加してほしい」という現場からの要望。
・従来:外注見積もり取得→20〜30万円→発注→2週間後に納品。
・おうとまくん修了後:仕様の文章と既存コードからAIが必要ファイルを改修してテストを通過。翌朝にレビュー→即日デプロイ。
・効果:開発期間2週間→1日。外注費削減:20〜30万円。
外注していた小規模改修を内製化
・シーン:LPの文言変更、デザイン微調整、データ連携の不具合修正。
・従来:毎月5〜10件の小規模改修を外注。月額50万円の固定費。
・おうとまくん修了後:社内で即日対応可能。外注は大規模案件のみに絞る。
・効果:年間外注費600万円→ツール代と人件費のみに削減
マーケティング施策のスピード向上
・シーン:新キャンペーンのLPを急ぎで作りたい。
・従来:外注に依頼→見積もり30万円→制作期間2週間→修正に追加費用。
・おうとまくん修了後:社内で1日で作成→即日公開→ABテストも即座に実施。
・効果:機会損失の削減(月間売上の15%相当)。外注費削減:年間300万円。
■ 「おうとまくん」の特徴:実務で使えるスキルを30日で
研修中に自社の実タスクを題材
在庫管理システム、社内業務ツール、LP自動化など、そのまま社内で使う前提で進めます。研修終了時には、実際に業務で稼働するシステムが完成しています。
Claude Code前提の手順書を提供
不具合再現→原因特定→修正→テスト→振り返りをテンプレ化。誰でも同じ品質で開発できる手順書を提供します。
長時間運転の作法をレクチャー
途中経過の記録・再開ポイント・安全停止など、「夜通し回す」運用の勘所も習得。AIが夜間に自律的に作業を進める運用方法を学びます。
東大卒PMとシニアエンジニアによる個別サポート
研修中の疑問点、コードレビュー、品質チェックはすべて専門家が対応。「作って終わり」ではなく、「現場で使えるレベル」まで引き上げます。
だからこそ、未経験でも30日で“使える人材”に。「AIに丸投げ」ではなく、“任せどころ”と“人の判断”の線引きを実務で身につけます。
。
■ 代表コメント
株式会社ZETTAI 代表取締役 小潟 一翔:
「AIは“補助ツール”の段階を超え、共創エンジニアとして機能し始めています。私たちは学びの設計自体をAI前提に見直し、30日で実務に投入できる仕組みを整えました。東大卒のオフショアPMと現役シニアエンジニアの参画により、現場品質での育成が可能になりました。従来のプログラミングスクールが『練習用アプリを作って終わり』だったのに対し、私たちは『研修中に実際の業務システムを構築し、研修終了後すぐに現場で使える』ことを保証します。2026年にはAIが平均的な人間エンジニアを超える。この歴史的転換点を前に、日本企業の内製力を加速させることが私たちの使命です。まずはモニター10社と共に、成功事例を作り上げます。」
■ モニター募集の詳細
募集企業数:先着10社限定
募集期間:2025年11月1日〜11月15日(定員に達し次第終了)
対象:従業員10名以上の法人(業種不問)
研修開始:2025年12月〜2026年1月
条件:研修後アンケート回答、導入事例インタビュー協力(匿名可)
応募フロー
応募フォーム送信(https://claudecode.co.jp/contact)
備考欄にモニター希望と記載して下さい。
先着順でモニター企業様は締切とさせていただきます。
■ 会社概要
会社名:株式会社ZETTAI(ZETTAI Inc.)
代表者:代表取締役 小潟 一翔(おがた かずと)/取締役 清水 望(しみず のぞみ)
所在地:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-10 第2石原ビル 別館2階
設立:2024年7月22日
資本金:400万円
事業内容:AI駆動型システム開発、AIコンサルティング、AI人材育成研修、リスキリングサービス
コーポレートサイト:https://zettai.co.jp/
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