九州工業大学発宇宙スタートアップ「Kick Space Technologies株式会社」設立のお知らせ
〜「宇宙のフロンティアを切り拓く」をビジョンに掲げ、超小型人工衛星インテグレーションサービスを提供していきます〜
国立大学法人九州工業大学(本部:福岡県北九州市、学長:三谷 康範、以下「九州工業大学」)発宇宙スタートアップ としてKick Space Technologies(キックスペーステクノロジーズ)株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役:佐藤 凜、以下「Kick Space Technologies」)を設立しましたのでお知らせいたします。また、2025年10月16日に鹿児島県で開催される「九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島」に代表取締役CEO佐藤が登壇いたします。
Kick Space Technologiesは、「宇宙のフロンティアを切り拓く」というビジョンのもと、九州工業大学で培われてきた約30機におよぶ超小型人工衛星開発の知見を活かし、超小型人工衛星の設計・開発・試験・運用に至るまで、一貫したインテグレーションサービスを提供してまいります。また北九州市が運営する企業変革・スタートアップ・グロースサポート事業にも採択されており、北九州市が誇るものづくりの力を活用しながら、超小型人工衛星開発のサプライチェーン構築も同時に進めてまいります。

◼️会社概要
会社名:Kick Space Technologies株式会社(Kick Space Technologies, Inc.)
本社所在地:福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1(九州工業大学内)
設立:2025年7月18日
役員:代表取締役CEO 佐藤 凜
事業内容:超小型人工衛星インテグレーション事業および周辺サービス
URL:https://www.kickspacetech.com/
◼️Kick Space Technologiesについて
Kick Space Technologiesは、超小型人工衛星のミッション検討から衛星設計、試験、運用まで一貫してサポートいたします。多様なミッションに応じて、これまでに九州工業大学で培われた技術を基盤に、お客様のご要望に応じたカスタマイズ設計を行うことが可能です。地球観測や衛星通信、宇宙科学研究をはじめ、多様なミッションで弊社サービスを導入していただくことを検討しております。将来的には独自の深宇宙探査ミッションをはじめとした宇宙科学ミッションを行うことを目標に、事業を推進してまいります。

◼️「九工大発スタートアップ」に決定
Kick Space Technologiesは、九工大発スタートアップの称号を授与いただきました。創業前より、九州工業大学が共同主幹校として運営を行なっている大学発スタートアップ創出プラットフォーム「PARKS(Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem)」のGAPファンドに採択され、スタートアップ立ち上げに向けて支援を受けてまいりました。今後も九工大発スタートアップとして同大学の支援を得ながら、革新的な超小型人工衛星技術を活用し、人々の暮らしや社会の課題解決に貢献してまいります。

◼️「九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島」にCEO佐藤が登壇いたします
2025年10月16日(木)に鹿児島市で「九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島」が開催されます。本イベントは一般社団法人九州みらい共創が主体となり、九州地域における宇宙産業の発展並びに宇宙人材育成を目的としています。本イベントでは「Kyushu Startup Status Report」にて代表取締役CEO 佐藤が当社の事業内容および九州地域での取り組みについて発表いたします。

イベント概要
イベント名:九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島
主催:一般社団法人九州みらい共創、鹿児島県
開催日程:2025年10月16日(木)
会場:カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)
その他、本イベントの詳細についてはこちらをご確認ください。
◼️本件に関する報道関係者からのお問合せ先
Kick Space Technologies株式会社 代表取締役CEO:佐藤
メールアドレス:r.sato*kickspacetech.com
(メールは*を@に変えてお送りください)
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