DGBHラボ主催〜 SHOKAY マインドフル・ニッティング 講座2019 〜
4月19日(金)は『ヘッドバンド』』を作ります!
ダブルツリー株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:林民子)は表参道のDGBH/SHOKAYショウルーム、ウィークエンドショップにおいて、2019年4月19日(金)に「SHOKAY マインドフル ニッティング講座」を開催します。
報道関係者各位
DGBHラボ主催
〜 SHOKAY マインドフル・ニッティング 講座2019 〜
4月19日(金)は『ヘッドバンド』』を作ります!
ダブルツリー株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:林民子)は表参道のDGBH/SHOKAYショウルーム、ウィークエンドショップにおいて、2019年4月19日(金)に「SHOKAY マインドフル ニッティング講座」を開催します。
2017年の秋、チベット族の財産と言われる家畜ヤクの最も柔らかい毛を使ったマテリアル・ブランド、SHOKAY(ショーケイ)の日本上陸10周年を記念し、日本で初めて開催された「マインドフル・ニッティング講座」。
今年から本格的な編み物ワークショップ(かぎ針編み)として毎月開催。4月は、SHOKAYのコットンヤクの毛糸で、8種類以上のバンドの編み方をご紹介いただき、お好きな編み方で3個の『ヘッドバンド』を作ります。
無心にモノ作りの楽しさに没頭し心が整う感覚、 肌触りの良いSHOKAYのヤク毛糸で癒される幸せな時間をお届けします。
===『SHOKAY マインドフル・ニッティング講座』 概要===
◯日時:2019年4月19日(金)18:00 OPEN 18:30 〜21:30 『ヘッドバンド』(初級/中級向け)
◯定員数:6名
◯会場: DGBH / SHOKAY 表参道ショールーム 東京都渋谷区神宮前3-14-4 コートモデリア表参道001号
◯参加費:6000円(税抜、SHOKAY毛糸代、お茶菓子付)
◯お申し込み:会社携帯 080-4348-8989、またはE-mail: office@dgbh.jpにて
<参加希望月、お名前、参加人数(同伴者のお名前もお願いいたします。)E-mail アドレス、
当日のご連絡先(可能であれば携帯番号)>をお知らせくださいませ。
◯講師:錦小路ナンシーさん。(Kate & Co. 代表兼デザイナー)
動物と編み物を愛し、2010年に「あみぐるみDOGS」(誠文堂新光社)を上梓。
2011年3月の東日本大震災以降、宮城県石巻市や名取市で無料の編み物講習会を開催するボランティア活動に参加。東北の女性たちの高度な編み物技術に魅了されるとともに、手仕事で元気を取り戻す姿を見て、長く続く事業としての被災地発手づくり品制作に関わりたいと感じ、編み物を中心としたハンドメイドブランド"Kate & Co.” を立ち上げる。
◯今後のスケジュール:
5月25日 (土) 13:30 OPEN 14:00 〜17:00 『ネコミミハット』(初級/中級向け)
6月21日 (金) 18:00 OPEN 18:30 〜21:30 『ネック・ウォーマー』(初級/中級向け)
7月21日(日)18:00 OPEN 18:30 〜21:30 『コットン✖︎ヤク毛糸で編むアンクル・ウォーマー』(初級/中級向け)
8月以降の詳細はSHOKAYオフィシャルサイトにて告知致します。
*写真は、サンプルでございます。毛糸のお色はご用意する8色の中からお選びいただきます。
[参考資料]
○ SHOKAY(ショーケイ)とは?
“世界で初めてヤクという素材にフォーカスしたニットブランド“。
2006年、ハーバード大学ケネディスクールの女学生二人が、中国の少数民族
チベット族の貧困問題を解決するために立ち上げたソーシャルビジネス。
ブランド誕生物語が本になり『世界を変えるオシゴト』(講談社刊)が2010年に発売。
カシミヤに匹敵する滑らかなヤクの毛を使い、デザイン性の高い、上質なニット製品や毛糸を生産・販売。
遊牧民である彼らの伝統的な生活を守りながら、継続的な現金収入をもたらしている。
ヤクのアゴとお腹の柔らかい部分、1頭からわずか100gしか取れない大変貴重なラグジュアリー素材。
スムースな肌触りは、小さなお子さんやウールアレルギーのある肌が敏感な方にも愛用されている。
○ なぜ“Mindful Knitting (マインドフル ニッティング)”なのか?
このニッティング講座は、”マインドフル”である理由が3つあります。ここで使われている”マインドフル”は辞書にあるように、“気を配る”、”心にとめる”、”心が満ちる”という意味で使っている。
*理由1
使用するSHOKAYのヤクの毛糸自体がマインドフルであること。少数民族の貧困解決のために生まれたソーシャルブランド、SHOKAYは、大自然の中で、ヤクを遊牧する伝統的な暮らしを営むチベット族の人たちへの想いから生まれました。そして
標高4000mの厳しい環境で生息し、ヒマラヤ地方固有の動物であるヤクの保護のため、毛を刈るのは1年に1度だけと決め、ヤクという動物へも心を配っている。
ショーケイの毛糸に限らず、環境や社会に配慮して生産された毛糸を使用した編み物もマインドフル・ニッテイング。
原毛の動物はどこでどのように育ち、誰がどのように採取し、それがどこでどのように糸になっていくか。また不要になった毛糸は、どのように再利用、または土に還るかを想像し心にとめ、編み物をすることを提案している。
*理由2
注意に集中する力を開発する方法として編み物を捉え,編み物自体がマインドフルネスのエクセサイズになり得ることも提案。
「マインドフルネス」とは、「意図的に、今この瞬間に、判断せずに、注意を払い、自分の感情・思考・感覚を冷静に観察して、現実を受け入れること」そしてその状態を会得するためのヨガや瞑想も含めて欧米では、この言葉が使われている。
チョギャム・トゥルンパやダライ・ラマ法王など多くのチベット仏教の瞑想マスターたちから教えを受け、編み物を瞑想的な行為と捉え広めているタラ・マニングの著書『マインドフル・ニッテイング』からの抜粋もご参照ください。
「ニッティング(編み物)は、ひと縫いから織物を創造すること。ひと縫いひと縫いに注意をおく、静観的な行為。集中力を保ち、”今ここ” にいることを継続的に気づかせてくれます。筆舌に尽くしがたいほどの満足感ときよらかな幸福感を得られます。それがメディテーションとしてのニッティングです。ニッターは、手作業の癒され効果を知っています。編み物は、私たちを静かで、焦点が当たった、黙想的な状態へ、心が安まる場所に誘ってくれます。世の中の当たり前のこと一つ一つが全て、実は不思議な魅力を持っていることを感じさせてくれます。注意に集中し始めると、私たちの周りには実にたくさんの不思議な魅力するに満ちていることに気づきます。例えば、息をのむほどの、素晴らしい空の青さに気づく体験をしたり。シンプルに注意を集中することを学ぶと、自分自身そして自分の周りの世界に真に気づき、驚嘆の念と感謝の気持ちを抱きながら、世界を観ることができるようになります。」
*理由3
大切な人へ、(または自分へのプレゼントとして)編み物をすることが多いと思います。ひと縫いひと縫い、差し上げる方へ感謝の心を込めながら編むことは、自分の心も満たされる。
また逆境に立ち向かう人たちを応援したいという想いから、祈りを込めた温もりのある手編みのものをプレゼントするチャリティ・プロジェクトもマインドフル・ニッテイング なのではと提案している。
○ DGBHラボとは?
2010年からスタートした DGBH(DoGood, BeHappy!) プロジェクトは、 オンラインマガジン、プロダクト、ラボ(イベント)を通じて ”マインドフル”、”サステナブル”、”クリエイティブ”な暮らしに価値をおく方々へお役立ち情報を発信している。
○ DGBHラボ 主宰者 林民子 プロフィール
2007年、エシカルな衣食住の情報発信を活動目的とするNPO「ソーシャルコンシェルジュ」を設立。 2008年より、「SHOKAY(ショーケイ)」ジャパンオフィスの共同代表も務める。2017年、ファッションビジネス紙『繊研新聞』にて「マインドフル ファッションのABC」を年間連載。VOGUE Japanブログなどで執筆、講演も行っている。
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