30秒で測定スタート! 次世代モーションキャプチャー「e-skin MEVA」 β版を提供開始
どこでも、誰でも、“スマート”に測定が可能
スマートアパレル「e-skin」を展開する株式会社Xenoma(本社:東京都大田区、代表取締役CEO 網盛 一郎、以下「Xenoma」)が10月18日(金)より次世代モーションキャプチャーシステム「e-skin MEVA(イースキンミーバ)」 β版を提供開始することをお知らせします。
e-skin MEVAはスマートアパレル「e-skin」を用いた、カメラ不要のモーションキャプチャーシステムです。着用からわずか30秒で測定を開始でき、光学式と同等の精度でありながら「セットアップに2時間かかる」「限られた場所でしか測定できない」といった従来のデメリットを解消しました。また、e-skinは無線で普通の服と同じ着心地のため、被験者の動きを阻害せず、自然な動きを捉えることができます。
このシステムはスマートアパレルのリーディングカンパニーであるXenomaとドイツ・カイザースラウテルン工科大学(TUK)の研究グループであるwearHealth、およびドイツ人工知能研究センター(DFKI)からスピンオフしたSci-trackとの共同開発により実現しました。Sci-trackによる地磁気を使わずに動きを認識する技術のおかげで、外部環境に左右されることなく、どこでもモーションキャプチャー可能になりました。
ソフトウェア上では簡単な操作で、下肢骨格モデルの3Dアニメーション化、関節の角度をリアルタイムでモニタリングでき、そのデータをBVH、CSV、 SBCフォーマットで出力することができます。
取得したデータを元に歩行をはじめとする様々な運動解析、動作のモニタリング、動きをサポートする製品のパフォーマンス評価など、幅広くご活用いただけます。
現在は下半身版のみのご提供ですが、来年中には全身版のご提供を予定しております。下半身版をご購入いただいたお客様にはアップグレードのご案内を致します。
<製品情報>
製品名:e-skin MEVA
内容物:e-skin IMU Pants(付属ハブ付き)、USB型Bluetoothドングル、ノート型パソコン
※詳細はお問い合わせください
<スマートアパレル「e-skin」>
軽くて着心地が良く、洗濯も可能な普通の「服」でありながら、多種・多点のセンサーを搭載してユーザーの情報を取得できるXenomaのスマートアパレルブランドの総称です。
<株式会社Xenoma>
東京大学・染谷研究室/JST ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクトのスピンオフとして設立されました。スマートアパレル「e-skin」を通じて、日常生活における楽しみや利便性を向上し、さらに安心安全 な社会の実現に貢献するための「予防医療」に繋がる製品やサービスを開発、提供しています。
https://xenoma.com/
<Sci-track>
ドイツ・カイザースラウテルン工科大学(TUK)の研究グループであるwearHealth、およびドイツ人工知能研究センター(DFKI)のスピンオフとして設立されました。産業人間工学および健康分野におけるモーションキャプチャー技術においては10年以上の実績があります。
http://sci-track.com/
<会社概要>
株式会社Xenoma ( Xenoma Inc.)
設立:2015年11月2日
代表取締役: 網盛 一郎
TEL: 03-5735-4622
本社: 東京都大田区大森南4-6-15 テクノFRONT森ヶ崎303
Facebook: http://facebook.com/xenoma.inc/
Twitter: https://twitter.com/Xenoma_Inc
Linkedin: http://linkedin.com/company/xenoma/
<製品に関するお問い合わせ>
担当者: 斉藤 信太郎(Sales Manager)
Email: info@xenoma.com
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