京都大学ELP短期講座「食と農 〜その思想と社会的課題、先端テクノロジーを学ぶ〜」
「食と農」をテーマに、とことん学び、議論し、交流する4日間。分野を代表する研究者と実務家、そして受講生が全国から京都大学に集まります。
京都大学主催の社会人向けプログラム「京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(ELP)」は、特定分野に焦点を当てた「京都大学ELP短期講座」を開講します。テーマは「食と農」です。食と農が抱える社会的課題、最先端の研究と技術、そのビジネスへの応用、そしてこれからの食と農はどうあるべきか、分野をリードする研究者を迎え、全国から集まる受講生と共に学び、考え、熱い議論を交わします。日程は2022年2月4日(金)、5日(土)、12日(土)、13日(日)の4日間、場所は京都大学で開催します。
京都大学は、2015年より社会人を対象とした次世代リーダー育成研修プログラム「京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(京都大学ELP)」を開講しています。講義のテーマは、哲学、宗教、歴史、政治、環境、エネルギー、宇宙、医薬、生命、芸術など多分野に渡ります。最先端の知識だけではなく、時代や場所を越えて存在する本質を学び追求し、次世代の新たな価値を創り出すリーダーシップの獲得を目指しています。
そして、この度、特定の分野に焦点を当てた「京都大学ELP短期講座」を開講します。短期講座では、対象分野の基礎から応用、社会実装までを4日間で集中的に学びます。4回目となる今回のテーマは「食と農」です。食と農が抱える社会的な課題、最先端の研究と技術、そのビジネスへの応用、そしてこれからの食と農はどうあるべきか。京都大学をはじめとする各大学から、農学、環境学、経済学、人文学を代表する研究者を講師として迎え、全国から集まる多様な背景を持つ受講生と共に学び、考え、熱い議論を交わします。講義後には、懇親会を行い、講師と受講生、受講生同士の交流を行います。初めての方でも興味のある方はどなたでも受講いただけます。
<講座概要>
「食と農 〜その思想と社会的課題、先端テクノロジーを学ぶ〜」
食べることは生きることの基本であり、農業は社会の基盤となる最重要産業です。土地も資源も有限の地球上の人口が今世紀の後半には100億人に達するとも言われる中、安定して持続可能な食糧の供給は、人類にとって最大の課題の一つです。この課題を解決するためには、バイオテクノロジーやロボティクス・情報技術などを駆使した食糧生産技術の発達はもちろん、農地の拡大による生態系や地球環境への影響、政治経済や消費者心理など、様々な専門領域にまたがる知見を結集させなくてはなりません。
また、人にとっての食と農の意味は、単なる生命活動の維持に留まりません。それは人と人とのコミュニケーションを媒介し、豊かな文化を育み、風景や環境を形づくってきました。本講座では、食と農に関わる最先端且つ革新的な研究と科学技術から、その技術を応用したビジネス、また、食の安全保障や食品リスク認知などの社会的課題、そして文化や哲学に至るまで、多様な分野の識者から食と農の歴史と現在について学び、未来について考えます。
日 程:2022年2月4日(金)・5日(土)・12日(土)・13日(日)
9:30〜18:00
※日によって開始・終了時間は異なります。
※18時以降交流パーティーあり。
場 所:2月4日(金)・5日(土)@京都大学芝蘭会館山内ホール
2月12日(土)・13日(日)@京都大学時計台国際交流ホール
定 員:先着30名(定員に達し次第締め切り)
受講料:50万円(税込)テキスト代、ランチ代、交流会費含む。
※同一企業からの参加割引あり。
特 典:京⼤研究者・京⼤⽣が選ぶ今⾯⽩い「⾷と農」の研究者トップ5のインタビュー冊⼦をプレゼント
申込み:https://business.form-mailer.jp/lp/2bdf59be155345
2022年1月11日(火)申し込み締め切り
プログラム:
1日目:2月4日(金)「人類にとっての食」
宮野公樹 (京都大学学際融合教育研究推進センター 准教授)
秋津元輝 (京都⼤学⼤学院農学研究科生物資源経済学専攻 教授)
戸石七生 (東京⼤学⼤学院農学⽣命科学研究科 准教授)
藤原辰史 (京都大学人文科学研究所 准教授)
交流パーティー
2日目:2月5日(土)「食の安全保障食と農のテクノロジー1」
久野秀二 (京都⼤学大学院経済学研究科 教授)
飯田訓久 (京都⼤学大学院農学研究科地域環境科学専攻 教授)
小川順 (京都⼤学⼤学院農学研究科応⽤⽣命科学専攻 教授)
3日目:2月12日(土)「食と農のテクノロジー2」
藤田朋宏 (京都⼤学産官学連携本部 特任教授、株式会社ちとせ研究所 代表取締役)
川野茉莉子(株式会社東レ経営研究所 研究員)
小田滋晃 (京都大学 名誉教授)
交流パーティー
4日目:2月13日(日)「食と農の未来」
鬼頭弥生 (京都⼤学⼤学院農学研究科⽣物資源経済学専攻 講師)
立川雅司 (名古屋⼤学大学院環境学研究科 教授)
山極壽一 (総合地球環境学研究所 所長)
パネル・ディスカッション
- 山極壽一 (総合地球環境学研究所 所⻑)
- 立川雅司 (名古屋⼤学⼤学院環境学研究科 教授)
- 鬼頭弥生 (京都⼤学⼤学院農学研究科⽣物資源経済学専攻 講師)
- 西川信太郎(日本たばこ産業株式会社 D-Labディレクター・株式会社グローカリンク 取締役)
- ファシリテーター:白石晃將(京都⼤学⼤学院農学研究科応用生命科学専攻 助教)
プログラム詳細は下記ページよりご覧いただけます。
https://www.elp.kyoto-u.ac.jp/intensive/2021/
そして、この度、特定の分野に焦点を当てた「京都大学ELP短期講座」を開講します。短期講座では、対象分野の基礎から応用、社会実装までを4日間で集中的に学びます。4回目となる今回のテーマは「食と農」です。食と農が抱える社会的な課題、最先端の研究と技術、そのビジネスへの応用、そしてこれからの食と農はどうあるべきか。京都大学をはじめとする各大学から、農学、環境学、経済学、人文学を代表する研究者を講師として迎え、全国から集まる多様な背景を持つ受講生と共に学び、考え、熱い議論を交わします。講義後には、懇親会を行い、講師と受講生、受講生同士の交流を行います。初めての方でも興味のある方はどなたでも受講いただけます。
<講座概要>
「食と農 〜その思想と社会的課題、先端テクノロジーを学ぶ〜」
食べることは生きることの基本であり、農業は社会の基盤となる最重要産業です。土地も資源も有限の地球上の人口が今世紀の後半には100億人に達するとも言われる中、安定して持続可能な食糧の供給は、人類にとって最大の課題の一つです。この課題を解決するためには、バイオテクノロジーやロボティクス・情報技術などを駆使した食糧生産技術の発達はもちろん、農地の拡大による生態系や地球環境への影響、政治経済や消費者心理など、様々な専門領域にまたがる知見を結集させなくてはなりません。
また、人にとっての食と農の意味は、単なる生命活動の維持に留まりません。それは人と人とのコミュニケーションを媒介し、豊かな文化を育み、風景や環境を形づくってきました。本講座では、食と農に関わる最先端且つ革新的な研究と科学技術から、その技術を応用したビジネス、また、食の安全保障や食品リスク認知などの社会的課題、そして文化や哲学に至るまで、多様な分野の識者から食と農の歴史と現在について学び、未来について考えます。
日 程:2022年2月4日(金)・5日(土)・12日(土)・13日(日)
9:30〜18:00
※日によって開始・終了時間は異なります。
※18時以降交流パーティーあり。
場 所:2月4日(金)・5日(土)@京都大学芝蘭会館山内ホール
2月12日(土)・13日(日)@京都大学時計台国際交流ホール
定 員:先着30名(定員に達し次第締め切り)
受講料:50万円(税込)テキスト代、ランチ代、交流会費含む。
※同一企業からの参加割引あり。
特 典:京⼤研究者・京⼤⽣が選ぶ今⾯⽩い「⾷と農」の研究者トップ5のインタビュー冊⼦をプレゼント
申込み:https://business.form-mailer.jp/lp/2bdf59be155345
2022年1月11日(火)申し込み締め切り
プログラム:
1日目:2月4日(金)「人類にとっての食」
宮野公樹 (京都大学学際融合教育研究推進センター 准教授)
秋津元輝 (京都⼤学⼤学院農学研究科生物資源経済学専攻 教授)
戸石七生 (東京⼤学⼤学院農学⽣命科学研究科 准教授)
藤原辰史 (京都大学人文科学研究所 准教授)
交流パーティー
2日目:2月5日(土)「食の安全保障食と農のテクノロジー1」
久野秀二 (京都⼤学大学院経済学研究科 教授)
飯田訓久 (京都⼤学大学院農学研究科地域環境科学専攻 教授)
小川順 (京都⼤学⼤学院農学研究科応⽤⽣命科学専攻 教授)
3日目:2月12日(土)「食と農のテクノロジー2」
藤田朋宏 (京都⼤学産官学連携本部 特任教授、株式会社ちとせ研究所 代表取締役)
川野茉莉子(株式会社東レ経営研究所 研究員)
小田滋晃 (京都大学 名誉教授)
交流パーティー
4日目:2月13日(日)「食と農の未来」
鬼頭弥生 (京都⼤学⼤学院農学研究科⽣物資源経済学専攻 講師)
立川雅司 (名古屋⼤学大学院環境学研究科 教授)
山極壽一 (総合地球環境学研究所 所長)
パネル・ディスカッション
- 山極壽一 (総合地球環境学研究所 所⻑)
- 立川雅司 (名古屋⼤学⼤学院環境学研究科 教授)
- 鬼頭弥生 (京都⼤学⼤学院農学研究科⽣物資源経済学専攻 講師)
- 西川信太郎(日本たばこ産業株式会社 D-Labディレクター・株式会社グローカリンク 取締役)
- ファシリテーター:白石晃將(京都⼤学⼤学院農学研究科応用生命科学専攻 助教)
プログラム詳細は下記ページよりご覧いただけます。
https://www.elp.kyoto-u.ac.jp/intensive/2021/
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