新卒のポテンシャルを可視化する、実践型入社試験サービス『Worksamples』β版の事前登録を開始

実践的なタスクを通して候補者のポテンシャルを自動で可視化。23卒サマーインターンシップでの導入企業を募集します。

株式会社HRport（本社：東京都渋谷区、代表取締役：森海渡）は、2021年4月6日、実践型入社試験サービス『Worksamples』（ https://worksamples.net/ ）のβ版の事前登録を開始したことをお知らせします。

■Worksamplesについて

Worksamplesは現場で生じるビジネスタスクをオンライン上で実践してもらうことで、候補者のスキルやポテンシャルを見極めることができる実践型入社試験サービスです。

各社の事業内容や採用要件に即した設問を出題し、自動でスコアリングまで行うことで、企業様の選考工数を大幅に削減しつつ、従来の書類選考では見えなかった候補者の主体性や問題解決能力などのポテンシャルを可視化します。

主に新卒採用での利用を想定しており、今回23卒のサマーインターンでの導入企業を募集します。

■ワークサンプルテストについて

Worksamplesはワークサンプルテストと呼ばれる、海外で主流となっている選考手法を基に開発されています。

ワークサンプルテストとは候補者に採用された場合の職務に似たタスクを実践してもらい、各々のポテンシャルを可視化する選考手法です。

多くの研究結果によって、候補者が採用後に活躍できる度合いを、最も予測できる手法であることが確認されており、Google LLCをはじめとする海外企業において利用されています。
 

■リリース背景

採用の際、多くの日本企業ではエントリーシートと面接を通して候補者の資質や能力を見極めようと試みてきました。しかしながら、従来の方法では正確で十分な情報を得ることは困難とされており、結果として選考での評価は高かった一方で、実際の業務では期待されたような成果が残せず、離職に至るケースも見られます。 昨今はCovid19の影響から対面で面接を行う機会が減り、見極めの難易度がさらに上がっています。

このような背景から弊社はオンライン上で実際の仕事に近いタスクを実践し、業務にて起こりがちな問題を解決する事で、候補者の業務遂行能力や問題解決能力などのポテンシャルを可視化し、採用の精度を高める実践型入社試験サービスWorksamplesの開発に至りました。

■Worksamplesが目指すこと

新卒採用の初期選考において、人事はエントリーシートに書かれている限られた情報をもとに、合否を決めざるを得ません。

その結果、優秀な人材の見落としや、採用した人材が期待したほど活躍しないなど、企業と候補者の両者にとって大きな損失となっています。

特に選考が一定期間に集中しやすい新卒採用では、何度も面接の機会を調整しなければならず、採用担当者の負担の重さは想像を絶するものとなっています。

弊社はWorksamplesを通して、学生が自身の実力を証明できる機会を提供することで、就労市場の活性化をはかると共に、企業側の選考工数の大幅な削減を担うことで、採用業務を効率化します。

■本プレスリリースに関するお問合せ先

下記のURLのお問い合わせフォームからご連絡ください。
URL：https://worksamples.net