グロースマネジメントと東洋エンジニアリングが【業務ログ管理のDX】について共同で実証実験を開始!
東洋エンジニアリングの『工数実績の見える化プロジェクト』共同実験パートナーに認定。~【業務ログ管理のDX】(DX:デジタルトランスフォーメーション)について共同で実証実験を開始~
グロースマネジメントが提供するグロースマネジメントサービス(以下、“グロマネサービス”)は、「スタッフが自ら労働時間の見える化を行える仕組み」と、「マネージャーがスタッフの工数配分を把握する仕組み」を併せ持った業務ログ管理ツールの提供と、それをベースにした組織の生産性向上を支援するコンサルティングサービスです。
グロースマネジメントは2019年 11月以降、TOYOの全社取り組みである Digital Transformation of TOYO(以下、DXoT)プロジェクトの『工数実績の見える化』ソリューションとして、グロマネサービスの試用と実用検討を重ねてきました。この度2020年4月より共同実験パートナーとしての正式な認定を受け、TOYO主要部門である設計部門での試用を皮切りに、将来的にはグローバル拠点への展開も視野に実証を進めてまいります。
経営資源のほとんどがヒトである知識集約型のエンジニアリング業では、『工数実績の見える化』が欠かせません。TOYOでも、もちろん膨大な業務ログデータを蓄積してきましたが、入力者毎の裁量に頼った事後報告型データであったため、経営判断の根拠として堪え得る“鮮度”と“精度”に至らないという課題がありました。専門技能を有したエンジニアの膨大な工数をグローバルに投下を要するプラント建設プロジェクトを担うTOYOでは、『工数実績の見える化』が、【業務を変える】【経営を変える】この2つの変化の先に DXoTの目指す姿がある。としてこの課題に正面から向き合っています。
- 【業務を変える】
- 【経営を変える】
高“精度”工数実績による透明性は、顧客への説明責任を満たすと共に、経営に適正な経営資源(ヒト・カネ)配分の判断材料も提供する
単なる業務の見える化だけでなく、「真に使える“鮮度”と“精度”を伴ったデータを如何に集積するか?」という課題にフォーカスした取り組みを進めるTOYOの共同実験パートナーにグロースマネジメントが選ばれたのは、グロマネサービスの本質である組織パフォーマンスを数値化する手法が、TOYOの⻑年の課題解決の端緒となると認められたものと受け止めています。
グロースマネジメントは、「あまねく企業の営みは数値化できる」との信念に基づき、製造業・IT 産業の実務を通じてタスクログ記録に基づく労働生産性向上ノウハウを積み重ねてきました。ミドルマネジメントの育成(=「マネジメントをグロースする」社名の由来)にフォーカスし、マネージャーとチームメンバーそれぞれの成⻑促進を支援することを大切にしています。グローバルに活躍するTOYOとの共同実験を経て、グロースマネジメントの業務ログ管理サービスの質を高め、グロマネサービスの実用領域拡大に挑戦を続けて参ります。
■株式会社グロースマネジメント
全ての経済活動は数字で語ることができます。業務の最小単位はタスクであり、タスクログからあらゆる生産性をチューニングすることが可能です。製造業、IT産業の労働生産性向上のノウハウを詰め込んだグロースマネジメントサービスを提供しております。生産性向上のキーとなるミドルマネジメントの育成にフォーカスしたサービスです。
■代表略歴
代表取締役 荏原 剛
1998年株式会社インクス(現SOLIZE株式会社)に新卒入社。
高速金型工場立上げ、金型工場マネジメント、製造業向け
業務改善コンサルタントとして従事。
2007年株式会社SHIFT創業に参画。コンサルティング事業部長
ソフトウェアテスト営業部立上げ、ゲームQA部門立上げ後、
執行役員兼事業部長、人事本部長を歴任。
2019年株式会社グロースマネジメント創業、現在に至る。
■会社概要
会社名 株式会社グロースマネジメント
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ 22F
代表者 代表取締役 荏原 剛
設立 2019年2月
URL https://g-mgmt.jp/
Mail info@g-mgmt.jp
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