小児病棟に入院する子どもに付き添う家族を「食」で応援するプロジェクト<お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院>
こどもセンターでお子さんに付き添っているご家族にクリスマス・スペシャルランチBOXをプレゼント!~地域の力で病気の子どもを育てるママとパパに笑顔と元気を~
NPO法人キープ・ママ・スマイリング(東京都中央区、理事長:光原ゆき)、株式会社ディアーズ・ブレイン(東京都港区、代表取締役:小岸弘和)、任意団体ノギ(佐賀県佐賀市、共同代表:児玉浩史・江頭宗次郎)は、2021年12月より佐賀大学医学部附属病院こどもセンターに入院中のお子さんに付き添っているご家族に温かい食事を届ける「お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院」プロジェクトを開始いたします。
初回の配布は、12月24日(金)です。クリスマス・イブにふさわしい「クリスマス・スペシャルランチBOX」を学生サンタさんがお届けします。
当日は、本プロジェクトの記者発表および病院に向かう学生サンタさんの出発式を執り行います。ぜひ取材にお越しいただき、この活動を、貴メディアでお取り上げくださいますようお願い申し上げます。
株式会社ディアーズ・ブレインが運営する結婚式場・アクアデヴュー佐賀スィートテラスに所属するシェフが地元の食材を使ったお弁当を調製し、それをキープ・ママ・スマイリングのスタッフと佐賀大学などの大学生が佐賀大学医学部附属病院こどもセンターまで届けます。
そして、地域の方々には、お弁当に使用する食材および付き添い生活に必要な物品などの寄付を中心に、病気の子どもとその家族を支援していただきます。
<食材・物品提供支援者>
■背景
医療の進歩によって子どもの命が助かるようになった半面、障害や後遺症、病気の治療のために長期入院が必要な子どもが増えています。子どもが小さければ小さいほど、入院に付き添い、病室に泊り込んで看護せざるを得ない親(特に母親)が存在します。
付き添う親は医療保険の対象ではないため、食事やベッド、シャワーなどの日常生活を営む上で最低限必要なサポートもなく、その入院生活環境には厳しいものがあります。特に食事はおにぎりやカップラーメンなどに日々頼ることになり、栄養の偏りから体調を崩す親も多いのが現状です。
■経緯
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、病気の子どもが早く回復するためには『親が元気で、笑顔でいることが大切である』という理念のもと、2015年から子どもの入院に付き添う母親やご家族への食支援を中心に活動を行ってきました。
19年には、小児病棟で安心して受け取っていただけるよう衛生面と保存面に配慮した4種類のオリジナル缶詰を作製し、全国の医療機関の小児病棟への配布をスタートさせました。
このようなご縁もあり、NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、21年11月に佐賀拠点を開設し、これを機に地域の方々との連携を強化し、付き添い家族の支援を充実することにいたしました。
その第一弾の取り組みが「お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院」プロジェクトです。
株式会社ディアーズ・ブレインは、07年より佐賀市内で結婚式場・アクアデヴュー佐賀スィートテラスを運営し、これまでに多くの結婚式をプロデュースしていきました。SDGsやCSR活動においては「Smiling Future Project」をテーマに掲げ、笑顔あふれる未来を信じ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に努めております。入院中のお子さまやそのご家族のおかれている状況を知り、私たちらしいやり方での継続的な支援、みんなが笑顔になる取り組みあることから、本プロジェクトに参画することになりました。
任意団体ノギは、佐賀大学に在学する大学生・OBによって20年に設立されました。学生や社会人など若者が集えるコワーキングスペースを運営、行政と協働しながら地域おこしのイベント運営等にも携わり、ここから生まれるものが佐賀への大きな実りに育っていくような存在を目指して活動しています。共同代表者が小城市、唐津市出身という強みを生かし、地域支援者の輪を広げることにも貢献したいと、本プロジェクトに参画しました。
■目的
付き添い生活の中で最も難渋する食事支援を目的とします。また、小児病棟に長期間入院していると季節感が失われていくため、さまざまな行事に因んだお弁当を調製し、ワクワク感もお届けし、闘病生活の励みになることも目指します。
さらに、病気の子どもは入院していても治療を終えると、住み慣れた地域に必ず戻っていきます。その際、病気を抱えたまま、あるいは病気や治療による後遺症を抱えたまま、暮らすことも少なくありません。そうした子どもとその家族が自宅に戻っても安心して暮らし続けるためには、地域の理解と支えが必要です。私たちプロジェクトメンバーは、この地域を巻き込んだ取り組みがその第一歩となることを願っています。
■今後の展開
「お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院」は、定期的に実施していきます。次回は3月を予定しています。
また、将来的には佐賀県内において配布する病院を増やすことを計画しているほか、株式会社ディアーズ・ブレインが運営する施設とその地域の小児医療の基幹病院で同様のプロジェクトを発足させることを目指しています。
■プロジェクトメンバー概要
当日は、本プロジェクトの記者発表および病院に向かう学生サンタさんの出発式を執り行います。ぜひ取材にお越しいただき、この活動を、貴メディアでお取り上げくださいますようお願い申し上げます。
■「お弁当deスマイリングin佐賀大学病院」プロジェクト 概要
株式会社ディアーズ・ブレインが運営する結婚式場・アクアデヴュー佐賀スィートテラスに所属するシェフが地元の食材を使ったお弁当を調製し、それをキープ・ママ・スマイリングのスタッフと佐賀大学などの大学生が佐賀大学医学部附属病院こどもセンターまで届けます。
そして、地域の方々には、お弁当に使用する食材および付き添い生活に必要な物品などの寄付を中心に、病気の子どもとその家族を支援していただきます。
<食材・物品提供支援者>
- 佐賀大学農学部アグリ・マイスターの会
- (株)石橋果樹園様(大和町)、百匠大島様(大和町)、(株)SUMRICE様(大和町)、永松農園様(白石町)、寺丸農園様(川副町)
- 古賀とまと農園様(川副町)、ホンザン様(大和町)、西村農園様(川副町)
■背景
医療の進歩によって子どもの命が助かるようになった半面、障害や後遺症、病気の治療のために長期入院が必要な子どもが増えています。子どもが小さければ小さいほど、入院に付き添い、病室に泊り込んで看護せざるを得ない親(特に母親)が存在します。
付き添う親は医療保険の対象ではないため、食事やベッド、シャワーなどの日常生活を営む上で最低限必要なサポートもなく、その入院生活環境には厳しいものがあります。特に食事はおにぎりやカップラーメンなどに日々頼ることになり、栄養の偏りから体調を崩す親も多いのが現状です。
■経緯
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、病気の子どもが早く回復するためには『親が元気で、笑顔でいることが大切である』という理念のもと、2015年から子どもの入院に付き添う母親やご家族への食支援を中心に活動を行ってきました。
19年には、小児病棟で安心して受け取っていただけるよう衛生面と保存面に配慮した4種類のオリジナル缶詰を作製し、全国の医療機関の小児病棟への配布をスタートさせました。
佐賀大学医学部附属病院こどもセンター(センター長:松尾宗明小児科教授)はその第1号となった医療機関で、19年11月~21年10月末までに約1,800個の缶詰をお配りしてきました。
このようなご縁もあり、NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、21年11月に佐賀拠点を開設し、これを機に地域の方々との連携を強化し、付き添い家族の支援を充実することにいたしました。
その第一弾の取り組みが「お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院」プロジェクトです。
株式会社ディアーズ・ブレインは、07年より佐賀市内で結婚式場・アクアデヴュー佐賀スィートテラスを運営し、これまでに多くの結婚式をプロデュースしていきました。SDGsやCSR活動においては「Smiling Future Project」をテーマに掲げ、笑顔あふれる未来を信じ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に努めております。入院中のお子さまやそのご家族のおかれている状況を知り、私たちらしいやり方での継続的な支援、みんなが笑顔になる取り組みあることから、本プロジェクトに参画することになりました。
任意団体ノギは、佐賀大学に在学する大学生・OBによって20年に設立されました。学生や社会人など若者が集えるコワーキングスペースを運営、行政と協働しながら地域おこしのイベント運営等にも携わり、ここから生まれるものが佐賀への大きな実りに育っていくような存在を目指して活動しています。共同代表者が小城市、唐津市出身という強みを生かし、地域支援者の輪を広げることにも貢献したいと、本プロジェクトに参画しました。
■目的
付き添い生活の中で最も難渋する食事支援を目的とします。また、小児病棟に長期間入院していると季節感が失われていくため、さまざまな行事に因んだお弁当を調製し、ワクワク感もお届けし、闘病生活の励みになることも目指します。
さらに、病気の子どもは入院していても治療を終えると、住み慣れた地域に必ず戻っていきます。その際、病気を抱えたまま、あるいは病気や治療による後遺症を抱えたまま、暮らすことも少なくありません。そうした子どもとその家族が自宅に戻っても安心して暮らし続けるためには、地域の理解と支えが必要です。私たちプロジェクトメンバーは、この地域を巻き込んだ取り組みがその第一歩となることを願っています。
■今後の展開
「お弁当deスマイリング㏌佐賀大学病院」は、定期的に実施していきます。次回は3月を予定しています。
また、将来的には佐賀県内において配布する病院を増やすことを計画しているほか、株式会社ディアーズ・ブレインが運営する施設とその地域の小児医療の基幹病院で同様のプロジェクトを発足させることを目指しています。
■プロジェクトメンバー概要
- NPO法人キープ・ママ・スマイリング(https://momsmile.jp/)
- 代表者: 理事長 光原ゆき
- 所在地(本部): 〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-19 銀林ビル4F
- 所在地(佐賀拠点):〒840-0027 佐賀県佐賀市本庄町本庄219-27
- 設立: 2014年11月
- 株式会社ディアーズ・ブレイン(https://www.dearsbrain.jp/)
- 代表者: 代表取締役 小岸弘和
- 所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー
- 設立: 2001年6月
- 任意団体ノギ(https://nogi-saga.com/)
- 代表者: 共同代表 児玉浩史・江頭宗次郎
- 所在地: 〒840-0027 佐賀県佐賀市本庄町本庄219-27
- 設立: 2020年9月
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